リクシルの床材は価格がピンキリだから安く抑えることもできる!
リクシルでは、床材の種類も豊富で様々な色や模様から選べるようになっています。
リクシルというと水回りに強いイメージでしたが、床材もこれだけ売っているということは評判が良いのでしょうか。
価格を見ていくと、1平米当たりが安くて7000円、高いと12000円しました。
ラインナップを見ていると、合板の上にシールなどを貼ることで模様や色を変えたものは安い傾向があることに気付きました。
反対に、天然の木をスライスし、それを合板の上に張り付けたものは比較的高かったです。
やはり天然のものを使おうとすると、そしてそれを生活の一部として傷みにくいようにするとなると費用もかかるのでしょう。
私としては無垢材には魅力を感じるものの、あまり弱いようなら生活するのに気を使ってしまうので一般的なフローリングでも良いかなと思いますね。
リクシルの人気の床材の一つに、「ラシッサ Sフロアアース・ラシッサ Dフロアアース」というものがあります。
これは素足で天然木の持つ特長を感じてほしいと作られたもので、それぞれの木が持つ性質によって肌触りが変わるという情報を読みました。
あるものはごつごつしているし、あるものはすべすべしているというのでこれは色味だけでなく質感で選ぶべきだと感じました。
手で触るのと、歩いて足で感じるのとではまた全然感覚が違うと思うので、できればショールームなどに行って確認してから買いたいです。
手で触ったものが足だとどう感じるのか、想像してみてもイマイチわかりません。
それで後悔しても遅いので、床材には時間を作っておきたいものです。
個人的には、夏場の足の脂がつきにくい、掃除がしやすい床材が良いですね。
リクシルで床材を選ぶなら、「ラシッサ Dフロアアース」を一度検討してみることをおすすめします。
価格は一坪25,000円と少々高めの設定なのですが、その肌触りにはリクシルもこだわりを持っているのでこれを知ってから決めた方が後悔しないと思うのです。
壁なら自分でも簡単になら100均のシールを買ってきて壁紙を一部変えることができますが、床材はそれができません。
どんな家にだって床はありますし、そこを頻繁に歩くのであればほとんど一生ものだと思って良いでしょう。
だからこそ、目立たない存在かもしれませんが床材の質は高くても良いと思います。
普段は裸足ではなくスリッパで生活をしているという人も、夏場にはそれを暑いと感じるならこの素足で気持ちいいDフロアシリーズなら満足できるのではないかなと思います。
リクシルが販売している床材に、ハーモニアス12という種類があります。
これは数ある床材の中でもインテリアに合う次世代の床材と宣伝されているので、おしゃれな内装にしたいという人には向いているように思います。
色合いを見てみると、木目タイプには2種類あり、濃い色はちょっとシックな大人の雰囲気を感じます。
木目タイプのうち薄い方はナチュラルな優しい色を持っており、どんな家族構成でも合うスタンダードな様子でした。
素材タイプは白が基調になっており、これなら地中海の家をイメージすることもできるなと思いました。
おしゃれ要素が強いので、白い床に合う新しい家具が必要かもしれません。
性能も良く、耐水性があることからキッチンに使っても問題ないと書かれています。
汚れにくいとも書かれているので、生活する上で不便はなさそうですね。
床材というと、その張り方は細長い板を平行に敷き詰めるというイメージですが、リクシルの「フレンチヘリンボーン調」はその張り方が違ってことさらにおしゃれです。
左右2タイプの床を矢印のように敷き詰めていて、写真で見るといかにおしゃれかがわかります。
これは私が見た床材の中でも一番テンションが上がったもので、こんな張り合わせ方があったのかと思いました。
伝統技法ヘリンボーンを家に持ち込んだような洋風の部屋になり、クラシカルなデザインからあえて古さを醸し出すこともできます。
また、このデザインをシート床で作ったのは業界初だとも知りました。
日焼けのよる変色を防止できたり、傷やひび割れに強いという評価すべき高い機能性もあるのですが、とにかくデザインのおしゃれさに見入ってしまうような床材でした。
D1/イタリアンウォルナットFは、リクシルの床材の中で白を基調としたものになります。
パキッと明るい白ではなく、薄い木の色が混じっていることから優しい色合いに感じます。
写真と実際の色では光の当たり具合によって違うと感じることもあるでしょうから、ショールームで一度確かめた方が良いでしょう。
ウォルナットは広葉樹の最高峰とも言われるくらいなので、無垢材にするならこれと決めている人も多いのだと知りました。
あえてイタリアンウォルナットの良さを残すために、その風合いはそのままにされているのが特徴です。
ホワイトのグラデーションが味わえるとのことなので、統一された人工的な感じは抱かないと思います。
白なので、こまめに掃除しないとホコリなどの汚れが目立ってしまうのはデメリットになりえるでしょう。
リクシルの商品ラインナップから、床材を選ぶとその施工イメージ写真を見ることができます。
とてもきれいな写真で、インテリアとして椅子なども少し移りこんでいるのでただ床材があるだけよりもイメージしやすいです。
ラシッサ Dフロアアースの中のDZ/ウォールナットFを例に見てみると、他の木とは違うちょっと変わった色合いでした。
普通、木というと茶色の濃さで表現できるかと思いますが、このウォールナットはグレイッシュと呼ばれており、少し灰色がかっているのです。
珍しい色合いだなと思ったので、個性的な内装にしたいならおすすめです。
モダンな家具との相性が良いと書いてあったので、写真に写る木材で作られた家具を真似して置いたらよりおしゃれになるでしょう。
普通とちょっと違う床材なら、グレイッシュトーンを意識すると良いかもしれません。
リクシルが売り出す床材の中に、地球環境に優しい「エコハード」というものがあります。
これには「硬質リサイクルボード」が使われています。
これは建築廃材と呼ばれる、住宅機器などを解体した時に出るものをチップとして再利用したものです。
このチップを耐水性の高い接着剤を使ってまた床材として使えるようにしています。
リクシルのこの床材の紹介の文言の中で特に印象的だったのは、「木を循環させて使う素材」という言葉です。
木は切ったらその後立派に成長するまで何十年と、人間で言うと次の世代になるくらい長い年月がかかりますが、切りっぱなし、使いっぱなしで終わるのではなくリサイクルによって床材にできるあたり、その技術がすごいなと思います。
たとえ思いついたとしても、そうできるだけの知識と技術がなければ実現不可能ですからね。
自然環境に優しい床材を販売しているリクシルでは、その商品をエコハード12と呼んでいます。
これは住宅機器解体時に出る廃材をリサイクルして作られたものなので、木を新しく切っていません。
もし私たちがエコハード12を積極的に採用し始めたら、木を切り倒す必要も大幅に減るのではないでしょうか。
ただリサイクルされたものだとしたらそこまで魅力はないですが、これにはカラーバリエーションが12あります。
例えばブラックチェリー柄のクリエラスクは黒に使いくらい濃い色をしており、落ち着きが欲しい書斎などに良いなと思います。
反対に真っ白に見えるシダー柄のクリエホワイトは、その明るさから清潔さをにじませています。
ハウスメーカーによっては床材でこれだけ色が選べないところもあるので、これなら色選びも十分楽しめるでしょう。
リクシルの床材の中には、タイルでできた商品もあります。
内装床で調べると、トイレなどの水回りにも使えるとありました。
写真はホテルのトイレやホテルの1階フロアのようで家庭的なものではありませんでしたが、それと同じ床かとイメージはつきます。
水回りがフローリングと同じだとそれはそれでおしゃれなのですが、耐水性がタイルよりも低いことから割とすぐにダメになってしまうこともあります。
私なら、おしゃれよりも使いやすさ優先してタイルを選択したいですね。
キッチンに取り入れても良いですが、ここはダイニングと統一感を持たせるためにマットを敷くくらいで良しとする手もあります。
脱衣所や洗面所は、柔らかみのある耐水性の高いタイルがおすすめです。
冬場に裸足でも冷たくないタイプなら更に嬉しいですね。
ハーモニアスライトってどんな床材?リクシルの特殊フィルムとは
業者向けのサイト、「モノタロウ」ではリクシルの床材も売っていました。
ハーモニアスライト12Eという商品は、正面に防滑ハイパーフィルムが採用されているのが特徴です。
やっぱり床は歩くところですから、滑らないというのが最も大事で基礎となる部分ですよね。
これがあるから、小さなお子さんが走り回ったり、高齢者が安全に歩行したり、ペットが暮らしやすくなります。
また、この防滑ハイパーフィルムを採用することで傷がつきにくくなるというメリットもあり、更には日焼けやひび割れ防止にもなるので一石三鳥になります。
このフィルムのおかげでワックスがけが不要なので、床に関するメンテナンスで面倒だと思うことも少ないでしょう。
床は掃除機をかけてお掃除終了としたいので、私ならワックス不要のコーティングがされている床材はマストです。
リクシルのナチュラルオークの床材はアンティークに合うかも
リクシルのナチュラルオークという床材は、その名の通りナチュラルで、人の手が加わっていないことをより際立たせるような風合いです。
これを言葉でどのように表現したものかと思ったら、リクシルは「時の流れを感じさせるやさしい風合い」と上手く表現していました。
特徴となるのは、ナチュラルオークの手ごたえのある質感です。
ナチュラルというから柔らかいというイメージがあったのですが、手ごたえがあるというのは少し力強い感じを受けます。
他の床材と違って少しグレーな色合いが混じっているのがまた何とも言えません。
灰色が混じったような色合いは、あえて古さを演出しているようにも見えます。
アンティーク調のインテリアを考えているならぴったりとハマるかもしれませんね。
主張はしないけれども、家具を際立たせてくれるような床材です。
ホワイトオークの床材なら家具選びも慎重に
リクシルは床材のラインナップが豊富なので、選ぶ際には時間がかかってしまいそうです。
床は木の色である茶色ではなく白を基調としたものが良いという場合、ホワイトオークはおすすめです。
リクシルのサイトでは床材だけでなく机やカーテンなども見切れているのですが、ホワイトオークではその色と同じ白の西洋の机が置かれていました。
デザインがおしゃれな机で、キレイな女の子の部屋というようなイメージです。
この床に茶色の家具は個人的に合わない気がするので、ホワイトオークを選ぶなら家具も一から購入する方が良いように思います。
白と言っても、パキッとした厳しい白ではなくナチュラルなホワイトなのが素敵です。
ダークな床材だと安心できると言いますが、リクシルはホワイトオークでもほっと安心できる空間になると書いています。
リクシルで人気の床材ならラシッサシリーズから探そう
ラシッサ Sフロアアース・ラシッサ Dフロアアースという床材が人気のリクシルでは、18種類ものラインナップを用意しています。
どの天然木が良いか、写真入りでわかりやすく表現されているので、一度ここを見てからショールームへ足を運ぶとわかりやすいでしょう。
やっぱりネットでは質感はわかりにくいので、注目しておきたいのは色です。
濃い色もあればホワイトもあるので、それぞれの雰囲気を掴んで採用したらどんな部屋になるのかをイメージしておけます。
床材だけの写真だとなかなかそのイメージもわきにくいのですが、リクシルでは家具も見切れるようにして入っているので簡単に想像することができます。
別で床材だけを真上から見た写真もあるのでとてもわかりやすいです。
家を建てる予定がなくても見ているだけで楽しいと感じます。
ラシッサDの床材の中でおすすめはグレーが入っているもの
リクシルのホームページでは、一般用家庭床材から商品を見ると「ラシッサ Sフロアアース・ラシッサ Dフロアアース」の18種類の床材がチェックできます。
画面を下にスクロールしていくと、最初にラシッサSの商品紹介があり、その後にラシッサDシリーズが並びます。
ラシッサDの中で私が最も興味をもったのはスモークオークです。
スモークというだけあって、グレイッシュトーンが入っているのが特徴です。
どの床材よりもこの傾向が際立ち、ホワイトでもブラウンでもないグレーな床材というのは一味違った部屋ができるなと思いました。
ただ、全部の部屋や廊下をこれで統一するのは家族の中でも意見が割れるかもしれませんね。
家具はどんなものが合うのかと写真を見ると、ホワイトのものもブラックのものもあり、色合いは意外と幅が広いのだなと感じました。
リクシルの床材、メープルの特徴はきめの整った造形美
リクシルのラシッサDフロアアースの中にあるメープルの床材は、少し明るい色合いから楽しい雰囲気の部屋ができそうです。
木目の美しさがわかるのがメープルの特徴なので、あえて統一感を持たせず個性を出したいならおすすめです。
芯材と辺材をどちらも混ぜて使っているので、単調さがなくなります。
きめが整っているところがメープルの味だとも書かれていました。
写真でそこまではわかりませんが、こだわりを持つならショールームに行きましょう。
床材を選ぶ時には家具と合うだろうか、どんな家具を買えば良いだろうかと考えますが、メープルは北欧のモダン家具との相性が良いとありました。
北欧家具が好きなら候補の一つに挙げておきたい床材ですね。
リビング、個々の部屋、どこにでも合いそうですが、あまい色合いなので子ども部屋にも良いかもしれません。
リクシルのライトメープルの床材は意外とダーク
リクシルの床材でライトメープルを見てみると、通常のメープルと比べてブラックが入ったような色合いでした。
ライトというから明るいのかと思ったら、むしろメープルよりも暗い色に感じましたね。
写真内でも黒をベースにした家具が置かれているので、落ち着いた大人の空間というイメージです。
リクシルの説明文には、「古き良きヨーロッパ建築を想わせる重厚なテイスト」があると記載されています。
ヨーロッパ建築にフローリングがないので私はどうもイメージがわかなかったのですが、長年使いこまれてきたような風合いは感じます。
名前から明るい色だろうなと想像すると、実際見てみたら全然違ったということもあるのだとわかりました。
購入前には、家ができてから想像と違ったと後悔しないよう写真だけでなく実際に見るためにショールームへ行きたいです。
リクシルの床材を選ぶなら、チェリーはまばらさが面白い
リクシルの床材、チェリーは、色自体は一般的な床材だなと感じるようなブラウンです。
しかし、その色の中にホワイトに近い明るい色合いが見えたりしていて、色の明るさがまばらであるところに魅力を感じます。
使われているのはアメリカンチェリーで、野性味ある風合いが人気です。
床材と一緒に写真に映っているのは子ども用の椅子は遊び道具なので、子ども部屋のイメージが強くわきます。
天然木そのままのまばらな色合いが楽しめますが、全体的な色合いはブラウンなので家全体に使っても良いと思います。
特徴的で個性がありすぎると廊下やリビングには向かなという場合がありますが、このチェリーなら家の1階にも2階にも全てで使って違和感がないと思います。
家全体での統一感を意識するならチェリーは良い選び方だと思います。
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