リクシル 床材 色

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リクシルで床材を探すなら、天然木の種類が豊富なのでそれによる色も選び放題です。

 

ホワイトオークならその名の通り白をベースにした部屋ができますし、スモークオークならまさにスモークしたようなグレイッシュな色合いが楽しめる個性的な部屋になります。

 

一般的に、濃い色は書斎など落ち着きたい部屋にすると良いと言われ、明るい色は家族皆が集まるリビングなどに採用すると気分が上がると言われています。

 

一つの家でも、部屋ごとに色を変えるとまたそれぞれの個性が出て良いと思いますね。

 

しかし、そこで注意すべきはそれぞれの部屋のドアの色です。

 

一つの床材を使用した廊下から見て、どのドアの色も違うとなるとアンバランスになってしまいます。

 

しかし、部屋の中から見て部屋の床材とドアの色が違うとこれもアンバランスに感じることがあります。

 

ここの調節が難しいと思います。

 

リクシル、ラシッサSフロアアースの床材の中に、クリエラスクという種類があります。

 

これは天然木そのままと活かすという方法ではなく、人工的に手が加えられています。

 

チェリーの木目を作り、ブラウンカラーで仕上げたとあります。

 

見た目はブラウンの中でもオレンジの傾向が強いような色合いですね。

 

これなら家具はチェリー材を使ったものならどれでも合いそうです。

 

リクシルによれば、木肌感のある家具でインテリアコーディネートをするのがおすすめと言っているのでこれを参考にしたいです。

 

やはり天然木の見た目とは違って人工的というか、色の統一感があるなと思いました。

 

落ち着くというよりは、明るい会話が欲しいような楽し気なリビングに合いそうです。

 

写真の中にあるソファはブルーだったので、派手な色の家具も採用できるでしょう。

 

クリエモカは、リクシルの商品の中から選べるミディアムモカブラウンの床材です。

 

これはウォルナットが持つ木目を表しており、天然木に近い風合いを出しています。

 

リクシルではやさしい木肌感を楽しめるとありますが、これがわかるのは実際に素足で歩いてみてからですね。

 

クリエモカの色は一般の床材と比べると少しダークさがあります。

 

家具がオレンジを含むような色だと浮いてしまうような気がするので、ここはあえて暖色系を避けて寒色系の家具選びをしてみるのも楽しいと思います。

 

床材の色が少し暗いと家具が目立つので、それを際立たせる役になるでしょう。

 

だからこそ家具選びは慎重になりたいところで、引っ越し前の家具を使うのならそれでインテリアはマッチするかを確かめておくと良いと思います。

 

新調するとなるとお金がかかりますからね。

 

リクシルの床材のうち、クリエペールはいわゆる「肌色」に近い明るい色をしています。

 

これは天然木ではなく、人工的にメープルを意識して作ったものになります。

 

メープルは楽器にも使用されているというプチ情報もリクシルのホームページにありました。

 

この明るさに合う家具についても記載があり、北欧モダン家具や優しい色合いの家具ならよく合うと書いてありました。

 

確かに、クリエペールにダークな家具やアンティーク調の家具は喧嘩してしまいそうだなと感じました。

 

実際に置いてみるとまた想像とは違うのかもしれませんが、あまりに統一感がないなら家具か床材、どちらかを変えた方が良いのかなと思います。

 

本物のメープルの床材では出せない耐久性が欲しいなら、クリエペールで人工的に作られた床の良さを追加するのも良い方法だと思います。

 

リクシルの中の豊富な床材の中から希望のものを選ぶとなると、ラインナップが多いことから時間がかかりそうです。

 

嬉しい迷いではありますが、床材が気に入ったけど今ある家具との相性が良くないなどの後悔をしないようシミュレーションをしておく必要があります。

 

写真だけではどうしても質感までは感じられないので、やっぱり一度はショールームに行くべきだと思います。

 

もし予算に余裕があるのだとしたら、私ならその場でその床材に合う家具の購入を検討するかもしれません。

 

私個人の意見だけでなく、その場にいる人の意見なども聞けるので総合的に見ることができます。

 

ショールームに家具があるなら、それをそのまま自分の家に再現させてみるのも良いですね。

 

これならよほど間取りが違うなどしない限りは失敗のしようがないので後悔もないはずです。

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