パナホーム 壁紙

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パナホームは私の中ではデザイン性、機能性、費用面、どれもバランスよく作られた家だなという印象があります。

 

特にどれかに特化しているわけでもなく、かと言って弱点があるかと言われればない、成績で言えばオール4というイメージです。

 

そんなパナホームで壁紙選びをしようとしたら、何が良いのでしょうか。

 

基本は、自分の思うデザインを選ぶ、という最も単純なもので良いと思います。

 

多くの人が採用しているのは、リビングやダイニングは白を基調としてシンプルかつ清潔に、そしてトイレは柄が入った壁紙で遊び心を入れるというものです。

 

パナホームの壁紙もたくさんの種類があるので、各部屋によって使い分けてみるとデザイン性が増すでしょう。

 

子どもがいるならそれぞれの部屋の壁紙を決めさせてあげたりすると喜びます。

 

注文住宅をパナホームに頼もうかなと迷っている人なら、キラテックという言葉を聞いたことがあるかもしれません。

 

これはパナホームが自慢する外壁材で、メンテナンス要らずなのが売りです。

 

今ではタイルの方が人気になってきていることもあり、外壁のメンテナンスをするところ自体が少なくなってきているものの、キラテックはその一段階上を行くかなということころです。

 

雨が降れば、それを活用して汚れを流すという仕組みになっていますし、晴れれば太陽光を利用して汚れを分解するという優れもの。

 

だから年中キレイが保たれるのです。

 

サイディングを使用している家は、やはり足場を組んでメンテナンス作業をしてもらっています。

 

長年住むことを考えると、最初にお金はかかるものの、その後のメンテナンス費をゼロにした方がお得なように感じます。

 

珪藻土は、水の吸収が得意な性質を持っています。

 

これを壁紙に使うという斬新なアイデアを出したのがパナホームです。

 

珪藻土はよくお風呂のマット代わりとして使われており、最近になってプチブームとなりました。

 

驚くべきは水分を吸収するその速さ！

 

速乾性と言ってもここまでかというくらいで、濡れた足をどけた瞬間にもう乾いています。

 

これを壁紙として使用すると、家の中の湿気を吸ってくれるのです。

 

これは夏場には大変嬉しいですね。

 

エアコンで除湿をかけたり、除湿器を購入して対策をしていた人もいるでしょうけれど、家を建てる際に壁紙を珪藻土にするだけで良いのはかなり楽だと思います。

 

たまに見かける結露というデメリットも、これによって解消することができるとか。

 

壁紙はただデザイン性があるだけじゃないことがわかりますね。

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