パナホーム 構造 工法

トップページ ＞ パナホームの価格設定は妥当？それとも高い？ ＞ 独自の構造で作られるパナホームの家、3つの工法がある理由とは

パナホームの家は鉄骨を採用しているだめ、地震に強いというイメージを持っている人もたくさんいます。

 

しかし、鉄骨というだけで強いというわけにはいきません。

 

パナホームでは、3つの工法をそれぞれの商品に使っており、制震鉄骨軸組構造、重量鉄骨ラーメン構造、大型パネル構造と呼ばれます。

 

どうして3つもあるのかというと、建てる商品によって最も良い相性があるからです。

 

全ての商品の構造が1つでまとめられていないあたり、パナホームの地震に対する真剣さが垣間見れますね。

 

ベストな組み合わせが商品と構造との間にあるので、どの構造が最も良いのかという問題ではないのです。

 

これらはパナホーム独自の構造なので、他のハウスメーカーと比べるのが難しい点ではネットだけで調べようと思うと苦しいところがありますね。

 

日本はたびたび大地震に見舞われてきましたから、家を作る時にも地震対策はきっちり行ってもらえるハウスメーカーに頼りたいものです。

 

パナホームは制震技術も確かなもので、オリジナルの構造を生み出してしまうほどです。

 

それをHS構法と言い、家の軸となる柱と梁を鉄骨で組んで、強度を高めています。

 

さらにそこにアタックフレームというものを使用し、地震の揺れによる家の倒壊を防ぎます。

 

地震はいつどこで起こるか予測できませんが、たとえ家に居なかったとしても、そこに建ってくれていれば安心できるのではないでしょうか。

 

私は、日本がただ自身の被害に遭ってきただけではなく、その教訓を活かして家作りが進化していることを嬉しく思います。

 

将来的には、地震発生時には家に避難すれば大丈夫と言える国になるかもしれませんね。

 

ハウスメーカーを選ぶ時、値段ももちろんですが、鉄骨か木造かでざっくりと選ぶ場合も多いようです。

 

そうなると、パナホームは鉄骨派なので木造の家が良いという人はすぐ切り捨ててしまうかもしれません。

 

ところが、パナホームには木造の商品もあるのです。

 

アーティムという商品で、2016年から建てられるようになった家です。

 

パナホームで木造の家が頼めるようになったという喜びもあるものの、他の商品と比べると坪単価が少し高いのが玉に瑕ですね。

 

何故かというと、ターゲットは50～60代だからです。

 

若年夫婦であれば手が出せないかもしれませんが、管理職になるであろう年となればそこそこの貯金があると見越しての商品になっています。

 

もちろん50～60代でなくても購入できるので、パナホームの良さに木造をプラスしてみたいという場合にはうってつけだと思います。

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