新築一戸建て 隣人トラブル

トップページ ＞ 新築一戸建てに付き物のトラブル、ほとんどは事前に回避できます ＞ 夢の新築一戸建て、悪夢の隣人とのトラブル、もめ事の芽は手早くつみとれ！！

やっとの思いで購入に踏み切った新築一戸建て、楽しい毎日が待っているはずだったのに、どうしても隣人との折り合いが悪い。

 

騒音、日当たり、ペット、ゴミ出し、地域活動、境界線……トラブルの原因になりそうなものはたくさんあります。

 

その結果、住宅を手放す事態になったのでは泣くに泣けません。。

 

まずは近隣との良い関係を気づくのが一番。

 

そのためには引越しのあいさつから抜かりなくやるべき、ご近所に自分たちは怪しいものではないとアピールするためにも必要です。

 

対象は向こう3軒両隣、1,000円程度の簡単な手土産でいいので持参して、今後ともよろしくお願いしますという意思をつたえます。

 

ほんのそれだけのことで、今後の生活がスムーズになるのですから、ある意味非常に便利な機会、活用しない手はありませんね。

 

近所ですれ違ったらあいさつをわすれないなどは基本ですが、そのはじまりは引越しのあいさつからなのです。

 

一戸建てを新築する際に、もめ事になりそうなことは、あらかじめ対策をしておくことが大切です。

 

例えば、こちらがピアノの練習をする家だとするならば、事前に防音の対策を施しておくのが普通でしょう。

 

さらにご近所と世間話の折には、ピアノの音がうるさくないか、それとなく聞いてみることが必要です。

 

ピアノに限らず、生活騒音はどのような家でも多かれ少なかれ出ているもの。

 

なるべく出さないようにするのは当然ですし、出ていた場合、迷惑をかけていないか気遣いを欠かさないことが大切です。

 

しかし、もめ事になってしまうとどうしようもなくなってしまうもの。

 

お互いの話し合いや、町内会長などに仲介を頼む、場合によっては裁判などにも発展しかねません。

 

どの程度の騒音に悩まされていたか、具体的にわかるデータを用意するなど、その準備や費用だけでも大変な手間がかかります。

 

日照や境界の問題になると、当事者間だけでの解決はまず無理、毎日顔をあわせるだけに非常に気まずいものです。

 

ならばあらかじめ、そのような危険性がある場所への建築を避ける必要があります。

 

優秀な不動産業者やハウスメーカーならば、事前にトラブルになりそうな立地かどうかを調べてもらうことは可能です。

 

ただ、調査や告知の義務はおっていません。

 

そこで、第3者のコンサルタントや私立探偵に依頼することにより、安心して物件の購入に踏み切ることができます。

 

コンサルタントだと土地の登記、境界線の事前の調査や、建物の建築過程から内覧会の立会いまで依頼できます。

 

また、私立探偵だと隣人の評判や町内会の人間関係などを調査してくれます。

 

安心して住むために必要な費用なのか、ムダな費用なのか、一度検討の価値はあるでしょう。

スポンサーリンク