一建設 基礎

トップページ ＞ 一建設で注文住宅を建てるなら2タイプから選べる ＞ 一建設の基礎はベタ基礎！耐震性も期待できるかも

家を支えてくれる縁の下の力持ちは「基礎」と呼ばれます。

 

一建設は木造住宅を建てますが、基礎には頑丈な「鉄筋入りコンクリートベタ基礎方式」を取り入れています。

 

ベタ基礎は、地面をコンクリートで覆ってしまうので防湿対策にもなるのが特徴です。

 

あれだけ重い家を支えなければならないので、その負荷を分散させることが基礎の重要な役割となります。

 

ベタ基礎はその能力が高く、不同沈下と言って基礎の一部分が沈んでしまうことを防ぎます。

 

家の耐久性をグッと上げているのは基礎のおかげでもあるので、ハウスメーカーの耐久性を知りたい時にはどんな基礎なのかに着目してみましょう。

 

耐震についてはただ漠然と「頑丈、強い」といった記述しかないところもあるので、基礎で耐震性を判断するのは重要となってくると思います。

 

一建設の基礎はベタ基礎工法が取り入れられています。

 

鉄筋入りコンクリートなのでその強度は聞いただけでも強いように感じました。

 

基礎の中でもベースとなる部分には13㎜の鉄筋を200㎜ピッチで配筋するそうです。

 

そこにコンクリートでを流し込めば、ベタ基礎の形ができます。

 

ベタ基礎にはもちろん耐久性アップの効果もあるのですが、それとは別にもう2つの恩恵が受けられます。

 

1つは防湿効果です。

 

これは、地面をコンクリートで覆うため、地面から出る湿気を床下に閉じ込めずに済むからです。

 

2つ目は防蟻効果です。

 

湿気のある場所を好むアリは、1つ目の防湿効果が発揮された時点でそこに住むのは適切ではないと判断します。

 

だから大事な木材を食べるなんて被害もなくなり、長い間家を丈夫な状態に保ってくれるのです。

 

木の家作りにこだわりを見せる一建設では、木造軸組工法が使われています。

 

木にこだわるのは、季節によって微妙に伸縮する木こそが日本の風土に最適であると一建設が信じているからだそうです。

 

また、木造軸組工法は1000以上も発展・進化し続けてきた工法であり、その分の知識が詰まった結晶と言えます。

 

昔ながらの工法と言うとなんだか古いイメージで、現代の家に本当に合ってるのかと思うかもしれません。

 

ですが、それまでに進化しないはずがなく、特に地震などの災害から学んできた日本の家は強いと言えると思います。

 

木の呼吸するという性質と、技術による強さの2つを兼ね備えた木造軸組工法、鉄筋コンクリート造より日本向きだと思います。

 

鉄筋コンクリート造は材料だけで強いけれど、日本の風土に合っているかと言われたらそこは木に負けるでしょう。

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