一建設 1000万円台

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もし家の本体価格を1000万円台に抑えたいのであれば、セルコホームだとかなり厳しいです。

 

というのも、最も安い商品である「Join」の坪単価が40万円だからです。

 

単純に1999万円の家にしたいと思って1999÷40をすると50坪となります。

 

そして、坪単価は40万円とあっても、実際この値段で家が作れるわけではありません。

 

オプション費が必要となってくるので、これがない状態で約50坪が最大となります。

 

カーテンがない、照明がないとなるとオプションは必須であることがわかるので、オプション費が0円というのはかなりの大工の腕がある人でない限り無理でしょう。

 

後で家をいじるにしても時間がかかりすぎます。

 

そうなると、50坪の家が1999万円で建つことはありません。

 

外構費も含めて考えるなら尚更ですから、広くて30坪くらいなのではと思います。

 

1500万円でセルコホームの家を建てるのはかなり厳しいだろうと思っていたのですが、調べてみると、なんとカナダ建国150年の特別企画がありました！

 

150にちなんで1500万円の家を150棟提供してくれるそうです。

 

先日イケメンのトルドー首相がカナダの建国に関するスピーチをしていましたが、こんなところにも影響を与えるのかと思いました。

 

セルコホームというとツーバイシックスが有名ですが、この家の場合はツーバイフォーとなります。

 

外観は5つ用意されており、どれを選んでも良いそうです。

 

カナダと言いつつも、アーリー・アメリカン調などもあります。

 

好みに合わせた洋風なら任せてくださいという感じですね。

 

ただ、外観が5つしかないというのは1500万円で提供されるから仕方ないところですね。

 

値段重視であれば手に入れたいものです。

 

セルコホームの商品の中に、「ザ・ホーム」というものがあります。

 

これは坪単価50～60万円と言われていますが、実際に購入した人の口コミでは43坪で2000万円、つまり坪単価46.5万円で買えたというものがありました。

 

本体価格だけですが、それでも43坪もあればなかなかに過ごしやすいのではと思います。

 

もちろん何人暮らしなのかにもよりますが、夫婦と子ども2人くらいだと普通に暮らす分には不自由なさそうです。

 

リーズナブルなのは嬉しいものの、家の性能には不安が残るという人は多いです。

 

その点セルコホームの特徴の1つは高い断熱性なので、冬でも家の中では薄着で大丈夫なほどだそうです。

 

あまり過度な期待はNGですが、北欧では雪が降る中人々が室内で半袖という光景も多いので、カナダの輸入住宅は日本より優れた寒さ対策があると思います。

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