一建設は注文住宅を販売してはいるものの、建売住宅をメインでやっているハウスメーカーです。
パワービルダーと呼ばれ、2000年から2012年までの13年間の供給棟数が1位という凄腕です。
パワービルダーの定義を見てみると、およそ30坪ほどの家を土地付きで2000~3000万円で提供するとあり、なかなかの低価格と言えます。
年間1000戸以上供給することによって、原価を安くおさえることができるのでこの値段が実現します。
ローコスト住宅は大量仕入れでコストダウンを図ることは多いですが、上記のような実績がなく仕入れが多いというのは実情を知らない人からすれば少し説得力に欠けてしまいます。
その点、一建設では公表されている実績があるので買う側も安心できるのではないでしょうか。
安さの理由が見えている商品は抵抗が少ないと思います。
昭和42年に創業した一建設ですが、実は2000年から2012年まで13年連続で分譲住宅供給棟数1位という記録を打ち立てています。
一建設の家が日本中には一体どれくらいあるものなのでしょうね。
多ければ出てくるメリットとしては、大量仕入れによって原価が安くなることです。
だから私たちは、同じ材料を使っている家よりも一建設で安く家を手に入れることができます。
品質を落とした安さではないことが安心に繋がりますね。
一方、個人的には多くの家ができることで代り映えのしない家になってしまうようにも思います。
これはメリットではなくデメリットの方ですね。
悪く言えばありきたりで、外観を見てもよくある日本の洋風の家という印象を受けます。
安いからこの辺りは妥協しているという人も多いので、一建設ではデザインより安さを取った人が買いやすいと思います。
戸建てが欲しいなら、どこのハウスメーカーにするかは重要な議題です。
一建設は建売住宅が得意ですが、注文住宅を建てることもできます。
実例には二世帯住宅もあり、家族の人数やライフスタイルに合わせた間取りが可能です。
もし戸建てで二世帯住宅にするのであれば、まずは一建設の営業マンと話し合いをします。
土地選びからしていかなくてはならない場合もありますし、いい場所を見つけたと思っても地盤改良が必要となればお金もその分かかります。
戸建てのメリットは、マンションやアパートと違って隣の部屋が知らない人である、という状態ではないことです。
静かに暮らせるので、最低限このメリットは守れるような戸建てにしておきましょう。
騒音対策をきちんとするだけで毎日快適な我が家が出迎えてくれるのは嬉しいと思います。
一建設で注文住宅を建てようと検討しているなら、土地探しから始めることとなります。
一建設は東京を中心に活躍していますが、神奈川の横浜、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、宮城、愛知でも営業ができます。
引越し先がこの都県であるならば土地探しは手伝ってもらいやすいかもしれません。
土地探しのポイントとなるのは、まずその広さです。
家族構成によってどの程度の大きさの家を建てるべきか大体決まってくるので、庭やガレージなどを含めた広さの土地が必要です。
また、将来子どもが生まれたりするとその部屋数も変わってくるため、今のライフスタイルだけに着目するのではなく、将来の暮らしを意識することも大切だと思います。
最初から二世帯住宅用に広い土地にしておくのも、これからの介護社会を見据えると賢い手かもしれません。
一建設はたくさんの建売住宅を販売しており、新築一戸建てを購入するのは難しいことではありません。
立地条件さえ合えばすぐにでも入居できます。
不動産屋で探すこともできますし、一建設の公式サイトで「新築一戸建て」というページをクリックして詳細を確認することもできます。
これらは建売住宅なので細かいところまでは決められないので、それが嫌であれば隣の「注文住宅」というページを見てみましょう。
パワービルダーである一建設は建売住宅がメインですが、それぞれの家庭に合った家作りとして注文住宅も用意できるのがバラエティーに富んでいると思います。
やっぱりあの新築ならではの雰囲気やにおいを感じられるのは嬉しいので、マイホームを購入したらその記念に一建設のお世話になった人と記念写真を撮るのも良いですね。
注文住宅の総合情報
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