一建設の家の床で多く採用されているのは、オリエント社のエポルカフロアという床です。
これは複合フローリングのノンワックスタイプで、基本ワックスなしで過ごす用の床材です。
EBコートという加工技術を床の表面に施してあるため、その上からワックスは不要ということでしょう。
どうしてもワックスのあの光沢が欲しいという場合には、特定のワックスならかけることもできるそうです。
ただし、選択を間違えるといけないので家の引き渡しの際に、必要書類はもらったか確認しなければなりません。
エポルカフロアの場合、リンレイの「ハイテクフローリングコート」かアクリル樹脂ワックスなら大丈夫ということです。
ワックスをかけると高級感が出るように感じますが、それは床によって必要なものかどうか変わります。
一建設の床材には注意しましょう。
フロアコーティングなら、一建設の家の施工事例があるクリーンエクスプレスが検索上位にあがってきます。
UVフロアコーティングと言い、ピカピカなのに滑りにくいという特徴があります。
これなら室内犬や猫を飼っていても、走るたびに転ぶなんてことがなく過ごしやすい家になります。
床を傷から守るためにもしておいた方が良いかもしれませんね。
全室フロアコーティングを施すのも悪いわけではありませんが、費用のことを考えると、家族がよく動くリビングやダイニングを中心に施工してもらうと費用削減に貢献できます。
逆、動きが少ない寝室などはかけずとも傷はつきにくいでしょうし、お客さんが来たとしても見せる部屋ではないのでキレイさもそこまで必要ないかと思います。
フロアコーティングはなくても新築の床ならキレイなので、必要かどうかは家が建ってから考えましょう。
一建設の建売住宅のフローリングには、ワックスがかけてあるものとないものがあります。
実際に足を運んでその違いを見てみるのも良いと思います。
もしかけていない物件が気に入った場合で、かつワックスをかけたいと思ったら業者に頼むことになります。
一建設の多くの住宅が採用している床材だと、どのワックスでもOKというわけではありません。
例えばアクリル樹脂ワックスなら大丈夫です。
このワックスをかけるメリットは、まず床に傷がつきにくくなる強さが手に入ることです。
まだ小さな子どもやペットがいる場合には役立ちますね。
また、目に見えてわかりやすいのがツヤ出し効果です。
ピカピカな床に生まれ変わるので驚くかも。
そして最後に、掃除のしやすさがあります。
ワックスをかけると床に誇りが付着しにくくなります。
注文住宅の総合情報
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