セルコホームの平屋の実例を見てみると、なんとおしゃれな住宅だろうという感想が第一に来ました。
さすがカナダの輸入住宅というところですね!
外観を一目見ただけで日本の平屋とは一味も二味も違うことがわかります。
ただ、平屋となると豪華なものにするにはどうしても土地の広さが必要になってしまうのはデメリットと言えます。
土地代の確保だけでもお金はかかりますね。
子どもが独立して夫婦2人で暮らすとか、子どもはいらないと決めた若い夫婦が2人で暮らすならそこまでの広さも必要ないでしょう。
2階を作らない分上にスペースができるので、収納用にロフトや屋根裏部屋を作るのも便利です。
カナダは寒い地域なので、日本の住宅より寒さ対策が優れているというのも嬉しいところ。
洋風のおしゃれな平屋ならセルコホームは候補に入れるべきだと思います。
セルコホームの住宅には、「x1イクシード」という商品があります。
カナダからの輸入住宅ということで外観がおしゃれなイメージがありますが、その中でも「x1イクシード」は「シンプル・イズ・ベスト」を掲げています。
その分費用は安くなり、他のセルコホームの商品と比べて坪単価は40~50万円という設定です。
セルコホームの住宅と言えば「ツーバイシックス」のものが多いのですが、こちらは「ツーバイフォー」となっているところも注意しましょう。
断熱性と耐震性では少し劣ります。
しかし、そもそも他のハウスメーカーで「ツーバイシックス」を取り入れているところが少ないため、それでも強度は心配するほどではないと思います。
カナダならではの住宅に住みたいけれど、予算オーバーにならないかが心配という場合に選べる商品です。
セルコホームの商品の中では安さに重点を置いた「x1イクシード」。
坪単価はセルコホームの中では2番目に安い40~50万円ほどとなっています。
そのため外観もシンプルなのが印象的です。
そう思う要因の一つは外壁でしょう。
レンガを思わせる家だと高級感があり、まさにカナダの輸入住宅だと感じますが、そうでないとやはり安っぽくはなってしまいます。
しかし、セルコホームの商品の評判はなかなか良く、断熱性にも優れていることから過ごしやすいはずです。
カナダのトロントの寒さは日本のそれとは違いますから、寒さ対策に対するノウハウや技術が上なのです。
船便で材料が届くまでに時間がかかりますが、着工してからは早いので家が完成するのが特別遅いというわけでもありません。
予算を第一に考えるならイクシードは良いと思います。
セルコホームには、「x-1」という商品があります。
これは自分らしく個性的に暮らすための家とされており、価格はおよそ坪単価50万円くらいという口コミがあります。
具体的には、フローリングにはホワイトパインの無垢材が使われており、天然の木ならではのナチュラル感を醸し出しています。
また、ダイナミックな吹き抜けも可能にし、これをセルコホームは「高性能住宅の証」と表記しています。
確かに、断熱性が高くなければダイナミックな吹き抜けなんてできそうにもありません。
作れる技術はあっても、その後住んでみたら暖房が全て上に行ってしまって、リビングは寒いというオチが待っていそうです。
そのような家は吹き抜けをアピールしないものですが、セルコホームでは堂々と書いていることから断熱性にも自信があるのでしょう。
暮らしやすさがあるとデザイン性の高いものが作れるとわかりますね。
セルコホームのx1イクシードで間取りを決めるなら、ほぼこちらの自由が効くと言っていいでしょう。
それができるのも断熱性の高さが大きく関係しています。
例えば吹き抜けは、特に冬に暖かい空気が上へと言ってしまうので、寒い地域には向いていないとされます。
しかし、セルコホームの品質だと日本より寒いカナダで作られている住宅を輸入したものになるため、吹き抜けを作ってもそこまで寒さを感じないのです。
イクシードの場合はセルコホームの他の商品と比べると坪単価が安いため、その分断熱性は落ちます。
それを意識するならば念のため吹き抜けは避けておくこともできますが、性能は悪くはありません。
セルコホームの最も高い坪単価商品、グランドスーパーE住宅と比べたら劣りますが、それでも間取りの自由は高いと思います。
注文住宅の総合情報
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