住宅を選ぶ時には、建売住宅か注文住宅か、大きく分けてこの2択に分かれます。
一建設は建売住宅が得意、注文住宅が苦手というタイプのハウスメーカーです。
よって、注文住宅の評判はあまり良くありません。
苦手分野ということで、決められたものを流れ作業的に作っていくと捉えられているようです。
これはかかわる担当者にもよりけりでしょう。
注文住宅で多くの実績を積み上げた人ならその経験値分信頼がおけますが、そうでなければイマイチです。
相手に思ったようなプランが伝われなければ、理想とする間取りや外観をネットから引っ張り出して直接見せて理解してもらう努力も必要かと思います。
私なら、それぞれが得意とする分野のものを買った方が後悔しないと思います。
一建設を選ぶなら、それは建売住宅を購入したい時ですね。
一建設のメインは建売住宅ですが、注文住宅も請け負っています。
注文住宅の場合、その土地の広さや注文する設備内容などによって価格は大きく変わります。
言い換えれば、建売住宅と違って価格を自分の都合の良い程度に自由に設定できるということです。
予算の都合に合わせられるのは強みですね。
こだわりがあるならそこにオプションを付けることでより豪華なものになります。
例えば書斎だけ壁紙を変えるとか、リビング階段にして家族団らんを意識するとか、吹き抜けを作って1階と2階が繋がる二世帯住宅にするとか。
自由度が高いため、決めるまでに時間がかかってしまうのがデメリットになります。
一建設は注文住宅はあまり得意ではないので、プランの幅が乏しくても、それを「選ぶのに時間がかからない」とメリットに捉えられる人向けではないかと思います。
一建設は、創立50周年を記念してニューモデルである「DESIGNER’S デザイナーズ」を発表しました。
こちらの動画でも紹介されています!
以前からあった「リーブルセレクト」に似ているような気がします。
コンセプトは5つありますが、その中でも更なる安さを目指した「ハイコストパフォーマンス」が特徴になりそうです。
それから、シンプル、フレンチ、アメリカン、モダン、という4つの種類のイメージが掲載されていて、屋根に違いが見られます。
一建設は、お財布に優しい家作りなら得意そうですね!
注文住宅の総合情報
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