i-cube 外壁

トップページ ＞ ３０坪の価格は？ ＞ i-cubeの外壁ですが、サイディングかタイルかで悩みますね

外壁にも工夫が見られるi-cubeですが、これはデザイン性だけを重視しているわけではありません。

 

機能性も同時に重視しているのが、さすが一条工務店というところですね。

 

外壁となるとサイディングが多いのですが、これは10年に一度くらいのペースでメンテナンスが必要です。

 

値段は比較的安いのでサイディングとタイルでおしゃれに決める方も多いですが、メンテナンスのことを考えると少し面倒臭い気がします。

 

となると、i-cubeのオプションで付けられるタイルも良いなと思います。

 

これは費用は高いものの、サイディングのように定期的にメンテナンスをする必要がほぼありません。

 

このことを考えると、コスパ的にはタイルの方が良いかなと思ってしまいます。

 

注文住宅ならそうそう引っ越しすることもないので、ここはオプションを選ぶべきかと思いますね。

 

i-cubeの内装はどんな感じだろうと思う方もいると思いますが、思い切りこだわりたい！という強い気持ちがないのであれば十分なはずです。

 

個人の部屋は白を基調とした一般的なものが多いですが、壁紙のデザインが選び放題なのでここは遊ぶのもアリだと思います。

 

例を見てみると、多くの場合柄を入れているのがトイレや脱衣所ですね。

 

毎日使うけれど、そんな長居はしないという場所は気分転換にと他より大胆にすることが多いようです。

 

i-cubeでは標準仕様でも十分なデザインがあります。

 

タイルのような壁紙もありますし、トイレは緑や青空を思わせるようなすがすがしい感じが人気です。

 

また、壁紙というとまさに壁というイメージですが、天井も選ばなければなりません。

 

統一感を持たせて一緒にするのも良いですし、遊び心をどこに入れるかで雰囲気が大きく変わりそうですね。

 

i-cubeは、家が立方体というスタイリッシュなデザインですが、裏を返せばシンプルすぎると捉える方もいます。

 

しかし、外壁材を変えることによって雰囲気は一変します。

 

i-cubeは、外壁にサイデイングとレンガタイルを使用しています。

 

この2つを組み合わせることによって味が出て、あえて全てサイデイングで統一してしまわないのがポイントです。

 

レンガタイルは劣化しにくいという特徴もあるので、洋風の家を建てるなら是非採用したいなと思います。

 

ヨーロッパのような本格的な雰囲気は出せませんが、丈夫という点では機能面が嬉しいかなと思いますね。

 

立てに一列だけレンガタイルを使用したり、一階部分のみに使用する家などが目立ちます。

 

打ち合わせ前にネットで写真を探すことができるので、デザインの参考になるのではないでしょうか。

 

注文住宅で「タイル」と言うと、私はどうしても外壁に使うタイルを思い浮かべます。

 

しかし、i-cubeでタイルを検索してみると、外壁だけでなく、家の中にもタイルが使える場所があることがわかりました。

 

例えば、玄関は外の汚れが入ってくる場所ですから、汚れがつきにくい材質でできていると嬉しいですよね。

 

そこで私が是非採用したいなと思ったのが、「テラコッタ」というプランです。

 

これなら、雨の日に汚れた長靴で帰ってもタイルについた汚れが簡単にキレイになるので、掃除の際には時間をかけずに楽ができます。

 

基本、家の中にタイルを使うなら、汚れやすい場所が良いですね。

 

水回りでは水が跳ねても水分を吸収せず、劣化しにくいものと言えばタイルは良いですし、オプションでできるなら検討してみたいところです。

 

i-cubeの外壁材を決める際、デザイン性を追求するならサイディングとレンガタイルを併用するのが良いとされていますが、ずっと長持ちする機能性を追求するならハイドロテクトタイルが良いと言われています。

 

ハイドロテクトタイルとは、光触媒によって汚れを自身で取り払ってくれるという優秀なタイル。

 

高熱で溶かした石や砂を再度固めたものが基本です。

 

サイディングだと費用はそんなにかからないものの、10年に1回くらいは塗り替えやメンテナンスが必要となってきます。

 

そうなると、そのたびに家の周りに足場を組まれ、うるさいうえにカーテンが開けられない状態が続きます。

 

私は初期費用がかかっても良いので、ハイドロテクトタイルで後々面倒にならない方が良いかなと思います。

 

お気に入りのデザインがなければ、特にサイディングを選ぶ理由もないでしょう。

 

デザイン性については個々人のものの見方や感性がかかわってくるので一概に良い悪いが言えませんが、i-cubeは比較的デザインが弱いと言われています。

 

機能面は評価が高いものの、立方体の家が味気ないと感じる方も多いようですね。

 

その場合、外観をいかにかっこよく見せるかは工夫で補いましょう。

 

私がこれなら良いのではと思うのは、思い切ってキューブを脱出して片流れ屋根にすることです。

 

ただ外観の色や外壁材を変えるのではなく、家の形そのものを変えてしまうのはかなり大きな変化になります。

 

そうすると、アシンメトリーになりおしゃれ度がアップするのではないでしょうか。

 

それに加えて、他の人がしなさそうなレンガタイルの使い方を提案すると、注文住宅だからこそできる世界にたった一つの家が出来上がります。

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