i-cube 内装

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i-cubeは機能面では評価が高い家ですが、デザイン性では外観を始め、内装もあまりバラエティに富んでいないという評価がちらほらあります。

 

外観が立方体というスタイリッシュなものなので、内装もどちらかというとシンプルなもので統一されているという印象を受けます。

 

こだわりがある方であれば、デザインが得意な別の商品にしておいて、そこにオプションで機能を付け加える方が良いかと思いますね。

 

一条工務店の商品全てがデザインに弱いわけではなく、例えばセゾンシリーズなんかはむしろデザインの方に力を入れていると言っても過言ではありません。

 

実際に家に住むとなれば外観より内装を見る時間の方が圧倒的に長いわけですから、中をしっかり考えたいならi-cubeにする前にその例を展示場などで確認しておくと良いでしょう。

 

i-cubeというと、外観が気に入らないという方もいます。

 

しかし、私は窓が特徴的で好きですね。

 

縦に細長く、それが2つ3つ横並びになっているのがなんともおしゃれに感じられます。

 

これを見ると、i-cubeらしいなと思います。

 

このデザインになっているのは、2×6という耐震性に優れた工法をとっているため、横長の窓ができないためです。

 

しかし、一方でデメリットなのは網戸がないこと。

 

夏場には網戸がないと蚊が入ってきてしまうので、これはいくら夏場に涼しい家と言えどもどうにかしたいところです。

 

夏の夜には冷房は入れずに網戸で寝る家庭も多いでしょうし、虫が入り込まないようにするためにも網戸があればなあと思ってしまいますね。

 

このように、i-cubeの窓はデザイン性に優れているものの、機能面では劣ることがわかりました。

 

i-cubeを建てる際に、網戸がないことをネックに思う方は多いです。

 

欧米では、窓は推すようにして開き、外気を取り込むことができます。

 

これによって雨が降っても部屋に水滴が入り込まないようになっており、網戸もありません。

 

しかし、日本ではスライド式の窓がほとんどで、それ以外見ないくらいです。

 

となれば、大きく窓を開けるならどうしても網戸は欲しいところ。

 

虫よけのためにも付けたいという場合は、i-cubeでオプションを追加する必要があります。

 

何故か網戸は標準仕様ではないので、必要であればつけましょう。

 

2階はまだいいとしても、1回は虫が入り込みやすいので欲しいなと思いますね。

 

夏場にはセミが網戸に止まっていることもあるので、鳥や虫が家の中に飛んで来たらそのたびにプチ騒動になってしまいます。

 

一条工務店の人気商品、i-cubeでは、カーテンが要らないと言われています。

 

というのも、この商品にはハニカムシェードと言われる光を遮る設備が設置されているからです。

 

カーテンの役割を家の設備が代わりにしてくれるのであれば、確かに要らないかもしれませんね。

 

しかし、どのくらい光を遮るのかは実際に展示場へ行って見てみた方が良いかと思います。

 

使い勝手を考えるとカーテンの方が気楽だと感じる方もいるからです。

 

また、ハニカムシェードは結露が発生するという報告もあるので、この設計ならどうですかと営業マンの方にしっかり相談することが必要になってきます。

 

今までカーテンを使ってきたのなら、急にハニカムシェードになると慣れないかもしれません。

 

一度実際に使ってみることで新しい生活のイメージをしてみましょう。

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