i-cube 標準装備

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どのハウスメーカーで家を建てても、標準装備で良いのか、それともオプションを付けるべきかは迷うところだと思います。

 

一条工務店のi-cubeの標準装備を見てみると、オプションは付けなくても暮らしに特段問題はないかなと思います。

 

窓にはカーテンいらずの光を遮るハニカムシェードが付いていますし、外壁材はサイディングだけでなくレンガタイルを採用しているのでデザイン的にもそのままでおしゃれです。

 

しかし、ほとんどの方が何かしらオプションをつけるので、それに比べたら少々味気ないかもしれません。

 

予算を削るためにそのままの設備でも良いですが、こだわりたいところだけはオプションを付けて見積もりを取ってもらう方が納得の行く家になるでしょう。

 

そのためには、要る・要らないをはっきりさせることが重要ですね。

 

ツーバイシックスという木材で作られる地震に強い家、i-cubeですが、木材を使用しているなら和室も似合いそうですよね。

 

i-cubeでも和室を付けることは可能で、標準仕様ではないのですが、オプションで付けることが可能です。

 

気を付けたいのは、フローリングから急に畳の部屋になってデザイン的に違和感はないかという点です。

 

ドアだったのが急に引き戸になるなど、その違和感を上手くカバーしてもらえる間取りにしてもらいたいですね。

 

和室をつける家庭は多くあるので、経験豊富な営業マンの方に、他の家がどんな間取りで納得したのかを聞いてみたいです。

 

また、ペットがいる場合には畳が傷つくことも考えなければならないので、長持ちする工夫を施す必要も出てきます。

 

長年住む家なので、メンテナンスができるだけ少ない家を目指したいですね。

 

家を顔ともいえる玄関ですが、i-cubeの場合は「スマートキー」と呼ばれる玄関が人気です。

 

各ハウスメーカーによって呼ばれ方は違うのですが、スマートキーとはドアの施錠をする時に、鍵を鍵穴に差し込んで開閉しなくても良いシステムです。

 

私は出かける時、家に誰もいないことが多いので鍵を閉めることも多いのですが、いちいちカバンから鍵を取り出して閉めるのは意外と面倒臭いです。

 

これを解消できるのがスマートキーで、価格は15万円前後ということです。

 

少々高いかなと思いましたが、今後ずっと使っていくのであればこれは欲しいと思いました。

 

ピッキングのことを考えると防犯面でも役立ちそうです。

 

こうやってどんどんとオプションを追加してしまうのですが、多くなりすぎたら優先順位の低いところから削っていく予定です。

 

一条工務店で人気の商品であるi-cubeでは、床材は標準仕様の集成材か、オプションで付けられる無垢材のどちらかを選択できるようになっています。

 

無垢材の方がよく耳にするのですが、あえて集成材を標準仕様にしているのは、床暖房を付ける際に都合が良いからです。

 

無垢材にすることもできなくはないのですがその種類は限られてしまうため、床暖房を取り入れるなら希望のタイプにできない可能性もあります。

 

しかし、無垢材をオプションで選びたいという方は、自然そのままの暖かさが良いと言います。

 

確かにそれはメリットで、統一感がないからこそデザイン性があるとも捉えられます。

 

ただし、覚悟しておかなければならないのは傷つきやすいこと。

 

もし家に小さいお子さんや室内犬、猫などのペットがいるなら慎重に考えたいところかなと思います。

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