新築一戸建て 節約

MENU

見直しはお金のかかるところから、新築一戸建ての節約方法

はてなブックマーク Facebook Lineで送る

日々の食費を削るとか涙ぐましい努力をする前に、根本から見直すのが節約の鉄則です。

 

新築一戸建てならば土地や建物の選択から手を付けないと、細かい所ばかり節約しても意味がありません。

 

見直しは大きなところからはじめましょう。

お金のかかるところから見直す

住宅の建設は大きな金額が動きますから、大元から見直すと、驚くほど大金が節約できるもの。

 

まず費用がたくさんかかっているところから、順に見直しです。

 

一戸建てを購入するのにかかるのは土地代と建物代。

 

まずは土地代を節約する方法としては、土地の値段を決めている将来性・利便性・地盤・環境の中でどれが大切か考えます。

 

広い土地がよいとなると、環境以外のほかの3つの要素は捨てます。

 

建物代は大きく分けて本体費用・別途工事費・諸費用の3つにわかれ、一番高額なのが本体工事費。

 

そこで本体工事費を見直すわけですが、これを大きく左右するのはメーカー選びと間取りです。

 

希望の間取りがあるのならば、メーカーをロープライス系にします。

 

土地と間取りとメーカーが決まったら、ざっくりとした見積りと間取り案を取ります。

 

この場合、見積りと間取り案を1社からだけ取るのはさけて必ず3社は取りましょう。

 

もちろん、安いメーカーを選ぶためです。

 

間取りでの節約方法

特にこだわりがなくて、間取りだけ確保したいならば、注文住宅という選択は捨てて建売りにすると、より割安な選択となります。

 

また注文住宅の場合、家の形は正方形が一番安く、デコボコが増えればその分高くなります。

 

内装を考える場合、壁が増えればその分壁紙、建具が増えますので高くなります。

 

窓を大きくしたり増やしたり、間取りに和室を入れたりすると割高になります。

 

水回りは1階に集中させること、分散させれば高くなりますし、壁紙やフローリングは安価なものに。

 

外壁、キッチン、風呂、洗面所、トイレはグレードを見直します。

 

あともう少しの節約を考える

土地、メーカー、間取りとやっていけば、当初の計画より数100万は節約できるはずですが、いかがでしょうか。

 

あと100万円ぐらい節約したい場合のポイントは、自分でできることはすべてやる、です。

 

事前にメーカーに話を通して、照明器具やエアコン、カーテンは全て施主支給の形を取らせてもらう。

 

知り合いに業者がいるならば、工程ごと施主支給の形を取らせてもらう。

 

外構は同内容、もしくはグレードを下げて他の業者と相見積りを取る。

 

アプローチなどは施主みずから手掛ける。

 

面倒な登記をすべて自分でやったとしても、せいぜい数万円、諸費用で節約できる金額はたかが知れています。

 

まず大きな金額から手を付ける、節約の鉄則ですね。

はてなブックマーク Facebook Lineで送る

注文住宅の総合情報

スポンサーリンク


同じカテゴリの記事

2年と10年契約で相場はここまで違う!
新築一戸建ての原価はどれぐらい?家ってすごくもうかるの?
新築一戸建てにかかる消費税は?優遇策はあるの?そんな疑問に答えます
新築一戸建てをローンで買って、確定申告をするだけでお金が返ってくる?
手付金を払ったら後戻り不可、新築一戸建てへの本格的スタートです
地震頻発国の日本、新築一戸建て、安心のためには地震保険!
銀行ローンは千差万別、いろいろ選んで新築一戸建てを少しでも有利に
大金が動きます!!新築一戸建てで生活費の変化はどうなる?
高額な新築一戸建てにかかる税金、控除内容を知って、購入へのきっかけに
贈与税の優遇措置で、新築一戸建てをお得に購入するのも手
ただでさえお金がかかるのに、まだ請求するの?この仲介手数料って何?
登記費用は必要なもの?新築一戸建ての節約の方法について
頭金0円で新築一戸建てを購入、フルローンの住宅はありかなしか?
新築一戸建て購入への背中を押す、固定資産税の減税策はこちら
土地がないと新築一戸建てはありません、選択はくれぐれも慎重に
国は補助金まで用意しています!!地域発の新築一戸建てはいかが?!
新築一戸建ての購入には手厚い助成がいっぱい!すまい給付金もその一つ
助成を得る新築一戸建ての条件とは?どんな認定を受ければいいの?!
新築一戸建て1件の利益率、意外と普通!?
新築一戸建てが欲しい!でも増税されるとどうなるの?