桧家住宅の坪単価は44万円~。高級志向の商品も値引きでお手頃価格に!
気になる桧家住宅の坪単価ですが、これは商品ごとに微妙に異なります。
https://www.hinokiya.jp/products/
3種類あり、「スマート・ワン」なら本体価格が29坪で1,295万円(税抜)からとなっているので、最安値で坪単価は約44万円となります。
「スマート・ワン カスタム」という商品は本体価格が30坪で1,362万円(税抜)からなので、坪単価は約45万円。
「スマート・ワン カスタム ハイブリッド」は本体価格が25.5坪で1,812万円(税抜)からなので、坪単価は約71万円と、上記2つに比べると価格は跳ね上がります。
https://www.hinokiya-group.jp/group_topics/201704/1573.html
つまり、まとめると桧家住宅の坪単価は44万円~71万円ということになります。
坪数や条件が変わればまた高くなるので、これよりは安くならないと心得ておいた方が良いように思います。
住宅ローンを何年で組むかも悩みどころですね。
二世帯住宅や3階建てプランもある桧家住宅ですが、その家の価格は商品によって異なってきます。
似た価格帯になっているのが「スマート・ワン」と「スマート・ワン カスタム」という商品で、どちらも坪単価は45万円あたりが最安値となっています。
一方、「スマート・ワン カスタム ハイブリッド」という商品は坪単価が71万円となり、高級志向の家となります。
これは商品名にあるようにハイブリッド構造になっており、1階部分が鉄筋コンクリート、2階、3階部分が木造になっています。
本体価格は1300万円~2000万円近くまでという表記がありますが、これも1300万円「から」という表記があるので最安値と思った方が良いでしょう。
商品の選び方次第では手が出せないほど高いという家にはならないので、どう選択するかが重要になってきます。
坪単価が44万円や45万円、高い商品だと71万円のものもある桧家住宅ですが、総額となるとどれくらいの値段になるのでしょうか。
本体価格なら、坪数と一緒に商品ごとに公式サイトにも記載がありますから、そこから計算してみるのが最も信頼できる数字になるでしょう。
別のサイトで具体的数字を探してみると、建坪36坪で総額1900万円という記載がありました。
この値段には満足しているということでしたから、相談してみると納得の行くプランにはなるようですね。
また、一部では値引き額がかなり高いという情報もありました。
全部鵜呑みにすることは期待外れに終わるかもしれないためできませんが、淡い期待は抱いてしまいますね。
土地を既に手に入れており、予算2000万円あれば桧家住宅の新築は購入可能と言えると思います。
プロから、これくらいの値段が必要ですよと言われれば、それを信じてしまうのは決して変なことではないと思います。
しかし、自分がする買い物なのですから、桧家住宅で家を買う場合にはその見積もりを細かくチェックするのは必要なことでしょう。
見積もり時の注意点は、その値段がどこから来ているかを見逃さないことです。
あまり細かく聞くと担当者に嫌がられるかもしれないと心配な方は、できる範囲で担当者が帰った後にゆっくり調べ、それでも不明なところのみを聞くと良いでしょう。
家と直接関係がなさそうなところは、人件費や広告費、モデルハウスの維持費などに使われているかもしれません。
ここを考えると、宣伝をしていないハウスメーカーが安いというメリットを持っていることがわかります。
見積もりチェックは、自身を安心させるためにも必要ではないでしょうか。
桧家住宅では、「桧家住宅5社合併記念 Z空調全棟無料搭載キャンペーン」というものを行っていた時期があります。(※2019年8月現在はすでに終了しています)
Z空調というのは、空調のバリアフリーと呼ばれていて家の中の温度差がない空調です。
https://www.hinokiya.jp/tech/z.php
冬には、布団からすぐ出られて朝がつらくない、床が冷たくない、脱衣所でも寒くないというメリットが得られます。
ヒートショックという家の中でも事故も防げるのでお年寄りにも優しいですね。
また、夏には寝ている際にエアコンの風が直接当たらないのに涼しい、2階でも涼しく、1階と温度差を感じないというメリットがあります。
熱帯夜でも睡眠に影響を与えないという暮らしが実現できそうです。
このZ空調があれば確かに日々の生活は楽になると思うので、桧家住宅のキャンペーン情報は季節の変わり目を中心にこまめにチェックしておくと良いでしょう。
値引きに応じてくれるハウスメーカーは限られますが、口コミ情報を見てみると桧家住宅は値引きには積極的に動いてくれるタイプの会社だということがわかります。
中には300万円以上も値引きをしてくれたという情報もあり、今後頼むなら期待したいところです。
消費税分は値引きしますよと営業マンに言われたという声もあるので、会社の方針が値引きありきなのかもしれませんね。
最初に見積もりが高くても、値引き交渉をしてみる価値は大きいと思います。
最初から値引きをした額で売らないのは、引き算をすることによってよりお得感を感じさせるためではないでしょうか。
そうすることによって他社と差を付けることができるからです。
しかし、値引き額がいくら大きくても、冷静になってから総合的に見て考えていきたいものですね。
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