桧家住宅の屋根は災害や劣化に強いのが特徴。省エネ性能も光る!
各ハウスメーカーによって屋根にも特徴がありますが、桧家住宅の場合は、地震の際に安心できる軽い屋根を使っていることが特徴でしょう。
屋根材もオプションなどを活用すれば選べるようになっていると思われますが、軽い屋根は確かに地震の際に家の支えの負担いならないため安心です。
ただ、日本は地震だけに注意するだけではいけません。
屋根が軽いと心配になる点、それは台風です。
つまり、日本で家を作るには、屋根材は軽すぎても重すぎてもダメなのです。
桧家住宅の屋根材は台風にも耐えうるものなのか、強風で飛んでいったりしないのか、ここを打ち合わせの際にしっかり聞いておくべきだと思います。
特に台風被害が多い地域は要注意ですね。
劣化しにくい屋根になるのは嬉しい点なので、あとはどれくらい頑丈かということが大切になってくるでしょう。
桧家住宅の注文住宅では、一部商品で標準仕様となっている屋根材にコロニアルクァッドというものがあります。
https://www.kmew.co.jp/shouhin/roof/shohin_shosai.jsp?id=51
この屋根材の特徴は、
- 大きな地震が起きても安心の軽い素材でできていること
- 劣化がしにくく、長期間美しい姿でいられること
の2つです。
屋根は年中雨風にさらされるところなので、家の外観を損ねないようにもより頑丈で劣化に強くなければいけません。
コロニアルクァッドなら劣化に強いということなので、その色や質感は長い間保証されそうですね。
桧家住宅の建売住宅でも、この屋根材を使用した家はよく売れていると聞きます。
ネットの写真では家の外観の写真はたくさんあるものの、屋根材に寄った写真があまりないため、実際に見るならモデルハウスの2階から1階の屋根を見るのが最もイメージがわきやすい方法だと思います。
家を建てる時に太陽光発電システムを取り入れるかどうかで悩むという方は多いでしょう。
桧家住宅でもエコ住宅は建てられ、商品としてはe-マネ(ソーラーシステム+HEMS)というものが販売されています。
太陽光パネルを屋根に設置し、それによって光熱費が0円になるという売り込みです。
実際、本当に0円になるのかどうかというのは正直差があるように思うので、どれくらいのレベルのパネルを取り付ければ0円という計算になるのかを聞いておくべきでしょう。
家を建てる地域の日照時間や家族の人数、どんな空調設備を導入するかによって光熱費の計算が変わってくるでしょうから、具体的な数字を聞き出したいところです。
太陽光パネルの設置にかかる初期費用の元が早く取れるのであれば、個人的には光熱費は0円にならなくても安くなる程度で十分かなと思います。
屋根のリフォームに関して、桧家住宅は家を建てた後での太陽光パネルの設置を説明していました。
太陽光パネルを設置すると、平均で1ヶ月に5千円~1万円の光熱費が節約できるというデータがあります。
運が良ければ売電の方が多くなり、収入が得られるということも。
そして気になる初期費用がいつ回収できるかですが、これは約10年と言われていると記載がありました。
10年後から徐々に出費が減っていくように感じられるのであれば、太陽光パネルをいつ設置するかも重要になってきそうです。
リフォームするには家の耐久性が低くなってきている時期であれば、リフォーム費用はただパネルを設置するだけにとどまらないかもしれませんからね。
設置をするのであれば、できるだけ早い時期にした方が儲けも多くなりお得だと思います。
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