Z空調の寿命は?保証は?メンテナンスは自分で簡単にできる?
【結論】
Z空調は末永く使えて、コスパも最高な快適な家庭と家系に優しい“暮らしのパートナー”です!(詳しくは記事の中で検証しています。)
- お急ぎの方はこちらからお読みください → 各社、全館空調システムの寿命(保証期間)を徹底比較!
- そもそもZ空調って何?
- Z空調は、お財布にも体にも子育てにも優しい!
- Z空調のメンテナンス、自宅でも簡単にできるのか
- 保証期間は10年。Z空調は定期メンテナンスが大事
- 超丁寧!メンテナンスは自分でできます。
Z空調は、他のメーカーの空調システムに比べると、リーズナブルに導入が可能です。
いくらZ空調が他メーカーに比べてリーズナブルとは言え、安かろう悪かろうでは困りますよね。
百円均一の扇風機がワンシーズンで壊れても想定の範囲内ですが、全館空調としては安い方でも、導入に100万円を超える住宅設備が壊れたら、精神的にも金銭的にも大ダメージです。
そこで今回は、全15メーカーの保証期間を比較してみました!
(1)ヒノキヤグループ「Z空調」
業界シェアNo.1のメーカーといえば、ヒノキヤグループ。シンウルトラマンをオマージュした「Z空調」のCMでも話題になっていますね!
・ヒノキヤグループの保証期間 10年
https://www.hinokiya.jp/tecnology/z/
(2)三井ホーム「スマートブリーズ」
・保証期間 5年
https://porinki.com/mitsuihome-smartbreeze/#index_id10
(3)三井ホーム「スマートブリーズ・ワン」
・保証期間 10年
https://www.mitsuihome.co.jp/home/airquality/lineup/
(4)三菱地所ホーム「エアロテック」
・保証期間 10年
https://www.mitsubishi-home.com/custom-home/aerotech/after-maintenance/
(5)住友林業「エアドリーム ハイブリッド」
・保証期間 2年(新築時に保証プラン加入で10年に延長。約7万円)
https://porinki.com/sumitomo-airdream/
(6)積水ハウス「エアシーズン」
・保証期間 5年
https://porinki.com/sekisuihouse-air-season/
(7)セキスイハイム「快適エアリー」
・保証期間 10年
https://rikei-businessman.com/sekisui-heim-kaiteki-airy/
(8)ミサワホーム「エアテリア」
・保証期間 5年(保証プラン加入で10年に延長)
https://www.misawa.co.jp/owner_support/smilering/life/seido/
(9)パナソニックホームズ「カサートプレミアム」
・保証期間 60年
https://homes.panasonic.com/sumai/support/support.html
(10)トヨタホーム「スマート・エアーズ」
・保証期間 10年
https://www.toyotahome.co.jp/chumon/technology/airtrio/faq/
(11)三菱電機「エアリゾート」
・保証期間 3年
http://zenkankucho.jp/introduction/qa/
(12)デンソーソリューション「パラディア」
・保証期間 2年(保証プラン加入で10年に延長)
https://paradia.jp/reason/
(13)アズビル「きくばり」
・保証期間 2年(保証プラン加入で10年に延長)
https://www.kikubari.com/after_service/index.html
(14)YUCACOビルダーズクラブ「YUCACOシステム」
・保証期間 10年
https://takakouhouse.com/after-support/
(15)ONREI「ECO床暖」
・保証期間 5年
https://ecoyukadan.jp/product-registration/
保証期間についても各メーカー様々ですね。
住友林業やデンソーソリューション等の大手メーカーでも、オプションをつけなければ2年しか保証されないとは驚きです。
「保証」とは間違いなく大丈夫だ、確かだと請け負うことを言います。
パソコンやTVなどを購入したときに受け取る「保証書」からもわかる通り、「大丈夫である証」を意味するときに使用されます。
(引用:https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/cc-hosyo-difference-amends/)
確かに、多くの商品が保証期間内に壊れるようでは、メーカーはすぐ倒産してしまいますよね。
つまり保証期間の長さは、メーカーの壊れないという自信の表れとも考えられます。
保証期間が5年のメーカーも多い中、Z空調の10年保証はかなり良いと言えるのではないでしょうか。
Z空調とは家作りの「ヒノキヤグループ」、総合空調専門企業の「ダイキン」、空調・防災機器の専門メーカー「協立エアテック」がコラボレーションして開発した全館空調システムのことです。
全館空調というと、オフィスビルやショッピングモールの様な大きな建物用のエアコンと思われがちですが、最近では新しい空調システムとして、一般の住宅メーカーでも取り入れられています。
セキスイハイムの「快適エアリー」などは、何度かテレビCMでご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか。
※セキスイハイム「快適エアリー」を設置した家の床(この穴からあったかい風や冷たい風が出ます)
他にも以下の様に各ハウスメーカーが独自に開発した全館空調があります。
- 三井ホーム「スマートブリーズ」
- 三菱地所ホーム「エアロテック」
- 住友林業「エアドリーム ハイブリッド」
- 積水ハウス「エアシーズン」
- セキスイハイム「快適エアリー」
- ミサワホーム「エアテリア」
- パナソニックホームズ「カサートプレミアム」
- トヨタホーム「スマート・エアーズ」
- アイダ設計「ブラボーゼネクト」
ハウスメーカーだけでなく、様々な家電メーカーから全館空調が販売されています。
- ダイキン「Saravia」
- 三菱電機「エアリゾート」
- ヒノキヤグループ「Z空調」
- デンソーソリューション「パラディア」
- アズビル「きくばり」
- YUCACOビルダーズクラブ「YUCACOシステム」
- ONREI「ECO床暖」
- FUTAEDA「F-CON」
などなど・・・
これだけのメーカーが注目しているのですから、効果は高いと考えられますね。
「全館空調」は、これから家を建てるなら検討しておくべき空調システムです。
ちなみに、先日、偶然にもZ空調の車を見かけました。
オレンジのボディに桧家住宅のキャラクターがどーんと描かれていて、可愛いったら!
調べてみると、このキャラクターは「ひのくま」くんっていう名前が付いています。
「ひのくま」くん、見た目はシロクマ。でも、あえて「ひのくま」と名付けたのは、体毛ではなくて桧家住宅がおすすめしている断熱材「アクアフォーム」の泡でできているから。
確かに、よーくみると、「ひのくま」くんのフォルムがアワアワしてる!
なんだかゆる~い感じで可愛いですよね。みなさんも、どこかでアワアワなくまをみかけたら、「あ、ひのくまんだ!」と小さく言ってみてくだいね
突然ですが・・・、エアコンって買うのも維持するのも安くはないですよね。
新築のお宅で主流の広いLDKに対応したものなら更に高額に!
価格.comで調べてみたところ、人気の機種は20万9千円、型落ちで値下がりしても約11万4千円、強気の30万円台の機種もありました。
- ダイキン うるさらX S63ZTRXP-W [ホワイト] 2022年モデル 209,380円~
- 富士通ゼネラル ノクリア AS-Z632M2 2022年モデル 114799円~
- ダイキン うるさらX AN63ZRP 2022年モデル 308000円~
参考:https://s.kakaku.com/kaden/aircon/itemlist.aspx?pdf_Spec107=20
折角の新しい家なのに、使用頻度の高い部屋にだけエアコンを設置して、エアコンのついていない部屋が結局物置に・・・なんて話もよく聞きます。
更にジメジメした日本ではエアコンがすぐカビたりして、数年に一度は業者にクリーニングを依頼している方も多いのではないでしょうか。
こちらも中々のお値段です。
安い業者はエアコンを壊されそうで心配だし、大手の業者は安心だけど高いですよね。
参考までに、クリーニングで有名なダスキンでは費用が1台あたり14300円。
日々のお手入れを楽にしようと奮発して、フィルター掃除機能付きエアコンを購入していたなら、さらに高額の25300円になります。
参考:https://www.duskin.jp/servicemaster/spot/sm000010/
それが数年に一度ということは、今後30年住み、2年に1度依頼するとして、お掃除機能なしでもなんと214500円。
お掃除機能がついていたら、さらに165000円アップの379500円です。
この金額がエアコンの台数分かかるなんて、改めて計算すると驚きますね。
そこで、Z空調の出番です!
Z空調では、1台ですべてのお部屋を快適な温度にできるので、管理も楽になります。
メンテナンスもフィルターの埃を掃除機で吸うだけで済むので、余計なコストがかかりません。
参考:https://www.z-kucho.jp/after.html
また、各部屋の温度にバラつきがないため、更なるメリットがあります。
冬になると、「ヒートショックでお年寄りが亡くなった」というニュースがよくありますが、このヒートショックの原因はご存じでしょうか?
ズバリ、急な温度変化が原因です。
高血圧や糖尿病などで血管にダメージのある方は、急な温度変化によって血管にトラブルが生じやすくなります。
参考:https://www.saiseikai.or.jp/medical/column/heatshock/
実際、私の祖父も夜中に寒いトイレに行き、ヒートショックを起こして救急車を呼ぶ騒ぎになったことがあります。
幸い命に別状はありませんでしたが、倒れた拍子に顔をぶつけ大ケガをしました。
フロアの温度を一定にするZ空調があれば、自分が年を取っても安心して暮らせる家に一歩近づきます。
また、まだまだ高齢には程遠い子育て世代にもメリットがあります。
冬になると、小さなお子さんのトイレトレーニングが大変ではないでしょうか?
トイレが寒いから行きたくない!と駄々をこねて行きたがらなかったり、濡れたオムツが冷えて風邪をひくのではと心配になったり。
またお風呂上がりに寒い脱衣所でいつまでも着替えてくれなかったり。
フロア単位で空調が管理されて、適温が保たれているので、そんな育児の困り事も格段に減ります。
空調システムのメンテナンスや掃除は難しそうなイメージですが、Z空調の家でできるメンテナンスはとても簡単です。
公式サイトによると、エアコンフィルターは一般的なルームエアコンと同様のフィルター掃除が可能、また換気フィルターは掃除機を使って掃除ができるとのこと。
出典:https://www.z-kucho.jp/after.html
天井の蓋を開けても虫やホコリが出てくることはないともあります。
それは言われなければ思い至らなかったところなので、書いてくれてあるとそんなことはないのかと安心できました。
しかし、素人での掃除以外でも、年月が経てばプロによる定期的なメンテナンスもお願いしたいところですね。
フロア一帯を仕切っているので、もし壊れてしまったらエアコンよりも厄介なことになってしまいます。
1階が真夏に壊れたとしたらやっていけませんからね。
導入時には、掃除とメンテナンスのこともしっかり考えて購入を考えたいです。
桧家住宅の空調システムであるZ空調の保証期間は、新築購入時から10年になっています。
保証期間中であれば、保証書を見せることによってその規定に従った出張修理をしれくれると知りました。
まあ普通空調システムなんて持って行けませんから出張修理になるのは当たり前ですね。
10年後には保証がなくなってしまうので、メンテナンスの意味も込めてその保証が切れる前には一度見てもらっても良いと思います。
故障してしまうのが何より怖いですし、エアコンと違って各部屋に付いているわけではないからどうしても壊れてほしくはないはずです。
Z空調の導入費はざっくりと110万円ほどという記載があるので、これによれば仮に11年目に壊れたとすれば年間10万円の費用がかかると言えます。
定期メンテナンスはやった方がお得になりそうですね。
実は、Z空調のメンテナンスは素人の方が自力で行うことも可能です。
桧家住宅さんがかなり丁寧な解説サイトを用意してくれていますので、ぜひそちらを参考にしてみましょう。
出典:桧家住宅 公式サイト Z空調の故障やメンテナンスってどうするの?
まずはフィルターのお手入れ。
これは冷暖房の効率や電気代に直結する問題ですから定期的に行う必要があります。
「定期的にってどのくらい?」という疑問が当然浮かぶと思うのですが、これは「春と秋に1回ずつ」が好ましいとのこと。
フィルターボックスが細かいゴミなどを取り除いてからエアコンに風を送っているので、エアコンの本体のフィルターは汚れにくいのです。
半年に1回程度であってもそんなに汚れはひどくないので、掃除機で吸ったりホウキでゴミを払ったりする程度でキレイになりそうです。
続いては「ダクト」について。
カビの心配などなさる方が多いと思いますが、「湿度が低く、栄養分がなく、常に風通しの良い状態」を常にキープできるため、カビが発生するリスクはほぼないとのこと。
ココに書いてあることだけを信用するならば、ダクトのお手入れは不要のようです。
・・・とはいえ、使っていれば不具合も出てきたりするでしょうし、やはり長く使っているうちに「大丈夫かなあ?」と不安を感じる現象も出てくるでしょう。
セルフメンテナンスがとても簡単であることは確かなようですが、定期点検のスケジュールや万が一の故障の時の対応などは購入時にメーカー側によく確認しておくことをオススメします。
楽なメンテナンスでコスパ最高なZ空調ですが、思わぬデメリットもあります。
それは、温度の設定がフロア単位になってしまうということ。
オフィスワークをしたことのある方なら1度は経験があるのではないでしょうか。
暑がりさんに合わせて、設定温度が低すぎてこごえる。寒がりさんに合わせて、設定温度が高すぎてのぼせそう。
折角の我が家なのに、他の家族に合わせた温度設定にしなくてはいけません。
家族の中に極度の寒がりさんと暑がりさんがいると、少し困るかも知れませんが、家族は似るもの。
心地良い温度は、だいたい同じであることがほとんどではないでしょうか。
また、フロア単位で空調を管理しているので、故障のときは同じフロアの部屋がすべて空調が使えない、という事態になります。
でも、これは各シーズン前に動作確認しておくことで、かなり防ぐ事ができるかと思います。
更に、メンテナンスのコスパは良いものの、人によってはかなり大変な作業になるときもあります。
天井埋め込み式のため、フィルター掃除のためには、天井に手が届かなければなりません。
ハウスメーカーによって、天井の高さはまちまちです。
一般的には2m40cm程度ですが、ミサワホームなど3m50cmもあり、かなりの高さになります。
我が家の天井は、ちょうど2m40cmですが、身長164cmの私がダイニングの椅子に立って手を伸ばすと、ギリギリ天井に触れる程度です。
出典:https://konoie.kaitai-guide.net/shinchiku-tenjou/
そのため、天井の高さは標準的でも、背の低めの方、身長はそれなりにあっても天井の高さがある場合は、注意が必要です。
全館空調はコスパも良さそうだし、デメリットも我が家には全く該当しないから、導入を検討したいと思われた方も多いのではないでしょうか。
そこで、全館空調のスペックや保証、気になる費用を数社ほどピックアップして、比較してみようと思います。
(1)ヒノキヤグループ「Z空調」
・部屋別温度調整 なし
・加湿機能 あり
・夏の電気代月平均 3348円
・冬の電気代月平均 9319円
・年間の電気代月平均 4721円
・年間の電気代合計 56647円
・導入費用 約111万円~
・長期保証 10年
・メンテナンス費用 保証期間内0円(フィルターなどは別途購入)
出典:https://www.hinokiya.jp/z/cost.html
(2)三井ホーム「スマートブリーズ」
・部屋別温度調整 あり(スマートブリーズ・エースのみ)
・加湿機能 あり
・夏の電気代月平均 11759円
・冬の電気代月平均 13450円
・年間の電気代月平均 10524円
・年間の電気代合計 126292円
・導入費用 132万円~
・長期保証 5年
・メンテナンス費用 約2万円/年
※スマートブリーズ・ワンのみ10年保証あり、メンテナンス費用は保証期間内0円。
出典:https://www.mitsuihome.co.jp/home/technology/support/comfortable/smart_breeze/
出典:https://www.2x6satoru.com/article/post-536.html
(3)三菱地所ホーム「エアロテック」
・部屋別温度調整 あり
・加湿機能 なし
・夏の電気代月平均 11631円
・冬の電気代月平均 27587円
・年間の電気代月平均 18035円
・年間の電気代合計 205205円
・導入費用 250万円~
・長期保証 10年
・メンテナンス費用 保証期間内0円、11年目より2~3万円/年
出典:https://www.mitsubishi-home.com/custom-home/aerotech/
(4)住友林業「エアドリーム ハイブリッド」
・部屋別温度調整 あり
・加湿機能 あり
・夏の電気代月平均 23000円
・冬の電気代月平均 19000円
・年間の電気代月平均 19750円
・年間の電気代合計 237000円
・導入費用 226万円~
・長期保証 2年(新築時に保証プラン加入で10年に延長。約7万円)
・メンテナンス費用 3~4万円/年
出典:https://sfc.jp/ie/lineup/airdream/
(5)セキスイハイム「快適エアリー」
・部屋別温度調整 あり
・加湿機能 なし
・夏の電気代月平均 10038円
・冬の電気代月平均 4461円
・年間の電気代月平均 9190円
・年間の電気代合計円 110282円
・導入費用 84万円~(1Fのみ導入の場合)
・長期保証 10年
・メンテナンス費用 保証期間内0円
(6)パナソニックホームズ「エアロハス」
・部屋別温度調整 あり
・加湿機能 なし
・夏の電気代月平均 7703円
・冬の電気代月平均 26464円
・年間の電気代月平均 14824円
・年間の電気代合計 177889円
・導入費用 200万円~
・長期保証 60年(条件あり)
・メンテナンス費用 0円
出典:https://homes.panasonic.com/sumai/lifestyle/airlohas/
※夏は7~9月、冬は12~2月として計算しています。
いかがでしょうか?
こうして比べてみると各メーカーの違いがよく表れますね。
セキスイハイム「快適エアリー」は導入費用が84万円からと、一見最安値のように思われますが、これは1階部分にのみ導入する場合の金額で、「全館」を対象とした設備ではないようです。
長期保証はパナソニックホームズ「エアロハス」が60年と断トツで長いですが、その分導入費用も200万円からと高額です。
ヒノキヤグループ「Z空調」は電気代も安く、導入費用やメンテナンス費用についても、他メーカーに比べて、かなりリーズナブルなのではないでしょうか。
Z空調導入例 その1 M様の場合
・居住地
神奈川県相模原市(最高気温36.9度、最低気温-1.1度、平均気温16.3度)
参考:https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/sagamiharakids/profile/1012646.html
・家族構成
ご夫婦とお子さま2人
・間取り
4LDK+小屋裏収納
・実際に住んでみての感想
今年は低温注意報が発令した日もありましたが、そんな状況でもとても快適に過ごす事ができ、設置して良かったです。
しかも24時間つけっ放しなのに経済的だから助かります。お手入れもエアコンが2機しかないので楽ちんです。
極寒の日も帰宅すると玄関から暖かくホッとします。
そして家が快適過ぎて外に出るのが嫌になります。(笑)
今まではこたつとストーブ複数台を使って部屋を暖めていましたが、その様な暖房器具が一切要らなくなってしまったので、部屋が広々と有効的に使える様になりました。
引用元:Z空調 お客様の声より
どうやら、全館空調を24時間休みなく稼働させていても、電気代はそれほどかからなかったようですね。
また、小さなお子さまがおふたりいらっしゃるご様子ですが、こたつやストーブといった火傷のリスクが高い暖房器具がいらないというのも、生活の安心材料となったのではないでしょうか。
私自身、小さいころに石油ストーブで火傷した跡が、大人になった今でもそのまま残っていて、かなりのトラウマになっているのですが、そういった心配がない家で子育て出来たら最高だと思います。
メンテナンスについても、4LDKでしたら、最高で4台お掃除が必要となるところが、1Fと2Fの2台のフィルター掃除のみで終わるというのも魅力的ですね。
Z空調導入例 その2 S様の場合
・居住地
栃木県宇都宮市(2021年 最高気温度36.6度、最低気温-7.2度)
参考:気象庁の過去の気象データより
・家族構成
ご夫婦とお子さま2人
・間取り
4LDK+青空リビング
・実際に住んでみての感想
帰宅時に玄関から暖かいのは本当に快適です。
また共働きの我が家では部屋干しの洗濯物が朝干して、夜には乾いているので助かります。
生乾きの匂いもしません。
子供達は真冬なのに半袖で生活しています。風呂上りも寒さを感じずホッとします。
今まではエアコンやこたつ等の消し忘れの心配がありましたが、今はZ空調だけなので消し忘れの心配もなく楽ちんです。
(:引用元:Z空調 お客様の声より)
最低気温が‐7.2度というかなり寒い地域であるにも関わらず、真冬に半袖で過ごせるくらい暖かいというのは驚きですね。
お風呂上りに湯冷めして風邪をひく心配がないのも、このご時世では例えコロナに感染していなくても風邪気味だというだけで外出できないので、大きなメリットとなるのではないでしょうか。
洗濯物が朝に干せば夜にはすっきりと乾いているのも、洗濯物が乾きづらい冬場にはかなり助かるポイントです。
冬場の部屋干しで中々乾かず生乾きの臭いのする洗濯物なんて、考えるだけで憂鬱ですよね。
それだけ早く洗濯物が乾くのであれば、乾燥機能付き洗濯機や乾燥機も不要。かなりの節約にもなりそうです。
また、こたつやストーブでは消し忘れによる火事の心配をしなくてはいけませんが、全館空調には電源の消し忘れの心配がないのもうれしいポイントですね。
Z空調導入例 その3 S様の場合
・居住地
栃木県河内郡上三川町(2021年 最高気温度36.6度、最低気温-7.2度)
参考:気象庁の過去の気象データより
・家族構成
ご夫婦
・間取り
3LDK+青空リビング+アクティブガレージ
・実際に住んでみての感想
ご主人:従来の各部屋にあるエアコン本体や、外観美を損なう室外機など全てがすっきりしていて気に入っています。見た目も大事ですからね。
奥様:熱がこもりがちな洗面スペースも快適です。
ご主人:他メーカーで建てた実家は、夏は全部屋エアコンが稼働し電気代が高くなってしまっていたが、Z空調は2台のエアコンの稼働で家中快適、経済的なので助かります。
奥様:料理が好きで、よく揚げ物をつくるのですが、以前は油の熱で汗をかきながら調理をしていたのですが、Z空調の家では汗をかかずに料理に集中できてうれしいですね!
(引用:https://www.hinokiya.jp/z_voice/#voice04)
こちらでは、実際に他メーカーで建てた住宅とZ空調のある住宅とでは、電気代の差が出ていることを教えてくれています。
また、室内にエアコンが見えないこと、家の外も室外機の台数が少なく済むということで、インテリアやエクステリアにこだわりのある方にもピッタリではないでしょうか。
エアコンやコンセントの位置のために、好きな場所に家具が置けないというのはよくありますよね。
室外機も設置場所によっては隣人トラブルのもとになるため、設置場所には気を使わなくてはなりません。
室外機が何台もあると、設置場所を考えるだけでも大変です。
そして洗面スペースも快適とのことで、夏場のお風呂上りのドライヤーなども汗だくにならずに済みそうで良いですね。
キッチンも快適そうです。
特に、揚げ物は熱々なところこそが美味しいのですが、調理するのは冬でも汗をかくほど大変。
それが快適にできるのは、お料理がとても楽しくなりそうですよね。
魅力的なZ空調!でも、いつかは壊れるよね?
快適な暮らしのパートナーとして大いに活躍してくれるZ空調。
しかし当然、機械なので、いつかは必ず故障します。
壊れたときの保証は、10年というロングスパン。
正常な使い方をしていればという条件は付くものの、10年間は修理回数も無制限です。
そして10年目以降も、すぐに全く使えなくなるわけではありません。
自家用車をお持ちの方でしたら、想像しやすいかもしれませんね。
定期点検を受け、普段のメンテナンスもきちんと行っている車が、ある日突然動かなくなり買い替えるしかなくなるという事は、事故でも起こさなければ、あまりないのではないでしょうか。
愛車のバッテリーが劣化したら、バッテリー交換をしてまだ乗る方も多いと思います。
もしバッテリーが新車の値段だったら、よっぽどのことがない限り誰もバッテリー交換はしませんよね。
タイヤがすり減ればタイヤを交換し、オイルが劣化すればオイル交換をして、少しでも長く乗れるようにメンテナンスをすると思います。
適切に部品を交換し、きちんとメンテナンスを行えば長く使えるのは、車もZ空調も同じ。
また万が一、どうしても買い替えを検討しなくてはいけなくなったとしても、導入費用がそのまま再度かかるわけではありません。
ご実家をリフォームされた経験がある方もいらっしゃると思います。
家を新築するのと、メインの柱などを残してリフォームをするのとでは、費用が全く異なりますよね。
Z空調も同じです。
冷媒管やダクトなどの配管類は残したまま、機器類だけの交換が可能となっています。
以上のことからも、Z空調は快適な暮らしのパートナーとして、末永く寄り添って暮らしを支えてくれそうですね。
注文住宅の総合情報
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