桧家住宅の建売は住み心地へのこだわりが評判。1年中、快適に過ごせる家
桧家住宅は注文住宅オンリーで活動しているわけではありません。
公式サイトでは、建売住宅情報も公開しています。
https://www.hinokiya-fudousan.jp/
注文住宅だと値段が高くなるということや、すぐに引っ越しができない、打ち合わせのための時間がかかるということで、戸建住宅も人気です。
評判は、特に購入後不備はなく、快適に暮らせているという人が多いように思います。
注文住宅のように一から自分たち好みにすることはできませんが、完成形をきちんと見てから購入するかどうかを決められる点は建売住宅のメリットですね。
ただ、注文住宅では様々なプランが提案されていますが、建売住宅では安く提供するために規格住宅が多くなっているのには注意しましょう。
変わった間取りが良いという要望がなければ特に不便を感じずに暮らせるとは思うので、見学でチェックを怠らないことですね。
桧家住宅の建売住宅を見てみると、特徴として浮かび上がったのがZ空調を導入している家が多いということです。
Z空調とは、夏にも冬にも家の中で温度差がないという空調バリアフリーなシステムです。
これがあることによって、熱帯夜でも寝られる、冬の脱衣所が寒くないなどの過ごしやすさが得られます。
温度差によって体調を崩す人も多いですし、大人だけでなく子どもやペット、お年寄りがいる家庭では重宝することになるでしょう。
エアコンがあればそれで十分空調管理ができるから良いとするのもわかりますが、脱衣所やトイレ、廊下など、普通はエアコンを付けない場所まで温度差がないというのはかなり快適性が上がるのではないかなと思います。
いくら高性能のエアコンでも、設置していない箇所までは効果を発揮できませんからね。
全国規模ではありませんが、建売住宅の販売も行っている桧家住宅では、その価格も明記しています。
例えば、「スマート・ワン コート いわき市錦町」という建売住宅では、建物面積が34.25坪で2,990万円で売られています。
https://www.hinokiya-fudousan.jp/fukushima/201904/30391.html
家の中で温度差がないという人気のZ空調を導入しているので、年中快適に過ごせるでしょう。
他の建売住宅の価格も見てみると、3290万円や3200万円といった数字になっており、3000万円~4000万円が多い価格帯でした。
中には4000万円越えの家もあり、建売住宅でも期待したより安くはならないというのが現状でしょうか。
しかしこれは建物価格ではなく総額なので、桧家住宅としては妥当なのかなとも思います。
希望の場所にあれば、まずは見学へと足を運んでみましょう。
注文住宅より建売住宅の方が良いという場合、いくつか注意点があります。
桧家住宅でも建売住宅は販売していますが、あまり凝った間取りやデザインというものは見られません。
どんな家族構成でも買ってもらえるよう、なるべくシンプルにした方が売れるからでしょう。
そのため、マイホームにはこだわりを持ちたいという場合には向いていないのです。
桧家住宅には、青空の下で遊べるリビングや、ダイニングを畳にした和モダンの間取り、お母さん目線で考えたママズルームなどの魅力的な提案がたくさんあります。
これらを採用したいのであれば注文住宅をおすすめします。
逆に、シンプルな間取りの方が使用用途が決まっていて過ごしやすいと感じたり、Z空調が付いているならそれで満足という場合には建売住宅で十分納得できるでしょう。
桧家住宅の建売住宅を見てみると、公式サイトに「スマート・ワン シティ」という項目があります。
そこでは、アフターフォローについての言及もしてありました。
保証内容は注文住宅と同じように見えます。
家の引き渡しから10年間の保証があり、その後はメンテナンスを受けることが条件で更にそこから10年保証期間が延長されます。
最長20年の保証がつくことになりますね。
最初の10年保証の間は無料点検が定期的に行われ、途中にはシロアリのチェックなども含まれています。
建売住宅だからといって注文住宅とは違うアフターフォローにはならないようなので、ここは安心できますね。
住まいのコンシェルジュデスクでは、365日家のトラブルに対応してくれているのでここも注文住宅と変わらないサービス内容になっていました。
桧家住宅では、建売住宅でも注文住宅でも保証期間や内容は変わりません。
家の引き渡しから最初の10年間は、無料点検が定期的に行われ、10年目に有償メンテナンスを受けることで20年保証システムを受けることができます。
メンテナンスにお金を払うように見えますが、実際には保証延長代も含んでいると考えられると思います。
このようなシステムをとっているハウスメーカーは少なくなく、有償メンテナンスが条件なのはよく見ます。
中には、20年目にまた有償メンテナンスを受けることで更に10年保証期間が延長されるなどし、60年保証まで行くところもあります。
そうなると、30歳で家を買ったとしたら一生家の保証が続くということになりますね。
桧家住宅の場合は20年までの保証になりますが、ハウスメーカーとしては一般的な長さです。
私なら、桧家住宅の建売住宅は立地条件で選びたいです。
もちろん家族の人数分のプライベートルームも必要ですから間取りにもこだわりはありますが、そこでの暮らしやすさは家の中の環境だけではないと考えます。
家を売るためにはそこの立地条件が良くなければ売れませんから、このあたりも桧家住宅は考慮してくれているはずです。
実際に桧家住宅が販売している建売住宅を見てみると、駅やスーパー、小学校までどれくらいで行けるのかが表記されています。
空調のバリアフリーと言われるZ空調が導入されていることも魅力的ではありますが、日々の生活を考えると周辺環境も重要でしょう。
土地を最初から選べる注文住宅とは違うので、建売住宅を購入する際には気を付けたいところです。
良さそうな立地なら、多少高くても購入してしまうかもしれません。
注文住宅の総合情報
スポンサーリンク
同じカテゴリの記事
- Z空調の評判を読むと音がうるさくて乾燥するらしいし故障が怖い
- 電気代は高いの?桧家住宅のZ空調にかかるコスト
- 快適に暮らせる二世帯住宅の間取り
- 3階建ての相場と間取りのポイント
- 断熱工法と実際の住み心地
- 坪単価の目安と値引き額
- 保証体制で注目すべき点
- 平屋ならではの工夫
- 日々の暮らしを豊かにする間取りの工夫
- 外壁材の種類と選ぶポイント
- 玄関収納の様々なアイデア
- 採用されている屋根材の特徴
- センス良く見せる外構の工夫
- 床暖房は必要か?
- 床材の標準仕様とオプション
- トイレの機能性とデザイン
- リフォームメニューと頻度、そして費用
- 中古物件の価格相場
- 標準キッチンとオススメのオプション
- 住宅ローンのサポート体制
- ローン相談を上手に活用する方法
- Z空調のメンテナンスは自分で簡単にできる?保証はどうなってる?