桧家住宅 外壁 評判

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桧家住宅の外壁はサイディングが定番。コストとデザインを両立できると評判

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外壁の評判は?桧家住宅の外壁はあまり選べない?

 

桧家住宅 外観デザイン
https://www.hinokiya.jp/products/smartone-custom/exterior-design.php

 

規格住宅が多くなっている桧家住宅では、外壁も決められたものになることが多いという評判を聞きます。

 

外壁は家の外観を大きく左右するのでこだわりたい箇所ではありますが、安く家を手に入れるには妥協せざるを得ない場所なのかもしれません。

 

外壁はサイディングが一般的に多く使われているものになり、メンテナンスは10~15年の頻度で行っていきます。

 

ただ、決められた外壁が多いとはいうものの、例として挙げられているおしゃれな写真では、木材を使った柵を利用して外観のデザイン性を高めているものもあります。

 

それを真似る形でこちらから提案をすれば、どのプランが適切なのかを教えてくれることでしょう。

 

そのためには価格が高くなることを覚悟すべきかなとは思います。

 

安くておしゃれな外観、この両方を手に入れることは難しいですね。

 

桧家住宅が使う外壁材の特徴は?メリットとデメリット

桧家住宅に使われている外壁材はサイディングボードと言います。

 

これは工場で一括生産できるため、どのボードにもムラがないというメリットがあります。

 

安く仕入れることができるため値段を下げることに一役買ってくれています。

 

このように安いという特徴があるサイディングボードですが、外観がパッとしないというデメリットはありますね。

 

サイディングは他のハウスメーカーも一般的に使っている外壁材であり、レンガやタイルと比べると見劣りするかもしれません。

 

また、規格住宅だとどうしてもカラーバリエーションが少なくなってしまうのか、桧家住宅でも色味を変えて変化を加えることが難しいと聞きます。

 

建売住宅に近い注文住宅にはなってしまいますが、その分値段が高くならないというメリットを考えれば妥協できるでしょうか。

 

外壁の標準仕様はサイディングかタイルの2択

外観の印象を大きく変えることになる外壁材、桧家住宅では標準仕様でサイディングかタイルが選べるようになっています。

 

サイディングは多くのハウスメーカーが使っているもので、初期費用が安く扱いやすいのが特徴です。

 

しかし、メンテナンスを10年ごとに行うよう推奨されており、洋風の家を建てても「日本のハウスメーカーが建てる洋風の家」となってしまう傾向が強いです。

 

一方タイルの方は、高級感が出てメンテナンス頻度もサイディングより低く、初期費用は高いもののランニングコストを考えれば安いと言える外壁材になります。

 

汚れても、セルフクリーニング機能が付いており雨で汚れを落とすことのできるタイルはいつまでもキレイでしょう。

 

ネックとなるのは初期費用かなと思いますが、個人的には将来性を考えるとタイルかなと思います。

 

桧家住宅の外壁をタイルにすることはできるのか

外壁はタイルが良いという方は、桧家住宅でオプションを付けることによってタイルの家を建築することも可能です。

 

オプション費が高くなるというデメリットがあるので初期費用は高くなるものの、その後のメンテナンス費用はサイディングより安くなることを考えると、長い目で見ればお得、またはサイディングとさほど値段は変わらないと言われています。

 

タイルがサイディングより優れていると言われている点の一つは汚れにくさです。

 

タイルには、雨で汚れを落とすセルフクリーニング機能が付いているタイプもあり、何年経っても見劣りしないというメリットがあるのです。

 

また、見た目にも光沢があり華やかで、複数色タイルを選んだり、サイディングとのコンビネーションによって外観を鮮やかに見せることができるのもメリットだと思います。

 

総タイルの家も桧家住宅で建築可能?何故総タイルが人気なのか

タイル張りが可能な桧家住宅なので、総タイル張りもできないことはないと思うのですが、実例であまり出てこないのが気になるところです。

 

参考までに、リフォームでタイル張りにしたお宅の事例をご紹介します。

 

桧家住宅 あこがれのタイルの家
https://www.hinokiya-reforming.jp/case/wall/p02.html

 

総タイル張りは、メンテナンス費用を浮かせたい人や、初期費用が高くなっても大丈夫だという人に人気です。

 

一般的に使われているサイディングという外壁材より耐汚性があり、一度採用すればこまめなメンテナンスを煩わしいと思わずに済むからです。

 

一方、家の全てがタイルとなると、見た目にも重量感が出てくるのでデザイン的には好き嫌いが分かれるところかなと思います。

 

色を変えるという手もあるので、あまり変化がなければアクセントとして一部色を変えて見るのもおすすめです。

 

桧家住宅ではあまり総タイルの家は売り出していないようですが、メリットを考えるとそれはそれでアリかなと思いますね。

 

桧家住宅の外壁材、私なら施工事例をマネしたい

桧家住宅の施工事例を見ていると、外観はどれも素敵でおしゃれだなと思います。

 

私なら、このうち最も気に入ったものをマネしたいと言ってしまうかもしれません。

 

ただ、特に公式サイトに載せられている例はやはり一押しの商品となっているはずなので、現実では予想以上に値段が高くなってしまって考え直す羽目になるかなと予想もしています。

 

外壁には木製の柵のようなものを使ってぬくもりと変化を与えている家もあるので、サイディングとタイル以外での外観にも注目したいですね。

 

ただ、あまりにデザイン性を追求してしまうと今度は機能性が劣ってしまうということは珍しくありません。

 

余計にメンテナンス費用がかかってしまうというのは避けたいところなので、外壁材一つとっても担当者とじっくり相談を重ねた方が無難だと思います。

 

標準装備は旭トステム社製

桧家住宅の標準装備として使われている外壁は、「旭トステム社」の窯業サイディングです。

 

旭トステム AT-WALL 公式サイト
出典:旭トステム AT-WALL 公式サイト

 

ストーン調、木目柄、レンガ調、塗り壁・・・とデザインのラインナップが豊富なので、外壁に強いこだわりがなければ十分満足できそう。

 

他にも、こんなメリットがあります。

 

  • 30年保証がついたセルフッ素コート(ルミフロン)で、汚れや退色に強い
  • シーリングレス工法で、継ぎ目が目立ちにくい
  • 紫外線に強く、ひび割れしにくい
  • 燃えにくいだけではなく、煙や有害ガスの発生もない

 

一方で、総タイル外壁のお宅も、重厚感があって魅力的ですね。

 

桧家住宅 公式サイト 重厚感のある外壁タイル仕様の家
出典:桧家住宅 公式サイト 重厚感のある外壁タイル仕様の家

 

タイル外壁の価格については情報が少ないのですが、「外壁を標準⇒タイルに変更して243万円だった」という情報があります。

 

見た目に高級感がある分、本当に価格も高い!

 

30年目にはタイル下のメンテナンスで65万円ほどかかるそうですから、結構な出費になります。

 

とはいえ、桧家住宅は全体的にコストが安いことが魅力のメーカー。

 

一点豪華主義で「外壁だけ」はタイルでリッチに、という選択も悪くないです。

 

どこにお金をかけるか?

 

とことんこだわりたい部分にこだわってお金をかけられるのも、桧家住宅が選ばれる理由の一つですね。

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