【2024年1月】一条工務店の平屋は坪単価67万円だけどお得感がある!
全館床暖房システムに加えて、最高ランクの耐久等級、測定により数値で示される気密性、世界基準の断熱性など、装備が充実していることで知られる一条工務店。
ハイスペックな構造体は、平屋建てでも採用されています。
では一体、平屋建てにはどんな商品ラインナップがあり、具体的な価格はどのくらいなのか?
筆者が実際に一条工務店まで行き、営業の方に聞いたリアルな価格や坪単価の情報や、
一条工務店で平屋を建てた方のリアルな声も参考にしつつ、その特徴や価格目安についてまとめていきます。
ちょいリッチでゴージャス感のあるデザインが人気の一条工務店。
最近人気の平屋にはどんな商品があるのでしょうか。
また、一条工務店で平屋を建てるメリット&デメリットとは?
一般的に、平屋は2階建てよりも割高になると言われていますよね。
なぜかというと、
- 2階建てに比べて敷地面積が広くなることが多く、基礎工事にお金がかかるから
- 屋根部分が広くなり、その分だけお金がかかるから
そう、基礎や屋根など構造の耐久性に関わる部分にお金がかかるため、坪単価も2階建てに比べて数万円/坪、場合によっては10万円/坪も高くなるそうなんです。
しかし、一条工務店の場合は他のハウスメーカーに比べてその坪単価の差が少ないのだとか。
実際に一条工務店へ行き、担当者さんに聞いたところ、平屋建てだったとしても、坪単価は約3万円アップで収まるのだとか。
例えば、2023年4月のセゾン単価が約64万円。延床面積30坪の家で比較した場合、2階建てで1920万円。
平屋だと2010万円(坪単価67万円)の計算になります。
つまり、その差は90万円。
他社だと500万円以上も違ってくるかもしれないわけですから、これはお得ですね。
少しでもおトクに平屋を建てたい!というご家庭には、一条工務店で建てるのがおススメです。
平屋はメーカーによって得意・不得意があるようで、あまり平屋の建築に注力していない業者も多いという印象ですが・・・、一条工務店は平屋のバリエーションも豊富。
その商品ラインナップを見るだけでも、「平屋の建築が得意なんだな」とうかがい知ることができますので、安心してお任せできますね。
一条工務店で扱っている平屋住宅のラインナップについては、コチラのサイトを参考にするとわかりやすいですよ。
一条工務店の商品の中で、平屋に特化しているのは以下6つの商品です。
一条の洋館セゾン 「SAISON」
レンガタイル張りの高級感あふれるヨーロピアンデザイン×天然素材が特長。
こちらの記事でも紹介している通り、一条工務店の平屋の中でも特に評判の良い商品ですよ。
> 一条工務店のセゾンで建てる平屋のデザインが素敵!
円熟の家 「百年」
日本の伝統的なデザインと先進的なテクノロジーがミックスした“和”の住まい。
障子やふすま、畳、床の間、雪見障子など、懐かしさを感じる“和”テイストな建材がしっくりマッチする住宅です。
年齢を重ねた親世代との二世帯同居にオススメ!
「i-smart」
業界最高レベルの快適性能+機能美を実現。
超省エネ×超健康がアピールポイントです。
標準仕様で全館床暖房、というのも強気!
> i-smartは全館床暖房が標準設備になってて最高。
「i-cube」
ころんとしたキューブ型の外観が特徴的。
業界トップレベルの省エネ性能を備えていて、「ハウス・オブ・ザ・イヤー」で省エネ4冠達成!
i-smartとの比較はコチラを参考にしてみてください。
> 一条工務店の目玉商品、i-cubeの評価はどう?
「SAISON A Type」
カジュアルテイストなヨーロピアンテイスト。
重厚感より明るさを求める方に。
Brillart
レンガ色の瓦屋根が印象的な南欧風住宅。
木製デッキのアウトドアリビングで、明るく開放的な雰囲気を演出できます。
標準装備が充実してる点も魅力的ですね。
> 一条工務店のブリアールの標準仕様とオプション
・・・こうして見てみると、和でも洋でもモダンでもなんでもあり!な幅広い平屋がラインナップしていますね。
一条工務店は「デザインがイマイチ(ダサい)」みたいな評判が多かったと思うのですが、最近はかなり改善されてきているみたいです。
さて、一条工務店の平屋はデザインバリエ―ションが豊富だということがわかったところでやっぱり気になるのはお金のこと。
商品ラインナップが充実しているということは、お値段もピンからキリまであるということですよね。
一応、目安をお伝えしておくと、一条工務店では平屋建ての坪単価が50万円~という設定になっています。
なので、30坪の平屋建てを一条工務店で建てた場合は、総額は1500万円ほどの価格になるということです。
しかし、一条工務店では「面積が広ければ広いほど、坪単価を安くしてもらえる」という情報もあるんです。
ということは、建てる坪数が変動したら、この坪単価も変動してくるということですよね。
また、標準装備が充実している一条工務店さんとはいえ様々なオプションが用意されていますので、何を追加するかで金額には幅が出てくるはずです。
代表的なオプションの費用についてはコチラのサイトがとてもわかりやすく解説していました。
参考までにその金額を紹介させていただきますね。
太陽光発電のソーラーパネル
1kWhにつき27万円(税別)
高性能樹脂サッシの網戸
約8万円
テラスの床タイルデッキ
12m2あたり約33万円
汚れに強いハイドロテクトタイル
外壁前面貼りで1万円/坪
玄関ポーチの階段
約2万円
また、一条工務店でi-cubeの平屋バージョンを建てた方のブログもとても参考になります。
出典:一条工務店で建てたまぼこの記録 平屋i-cubeの坪単価・オプション価格・建築総額を公開!
この方は、約80坪の土地に27坪の平屋を建てて、坪単価は約63万円。
i-smartだと坪単価65万円だったとのことなので、やはりcube よりもsmartのほうが割高なんですね。
その他、建物本体以外(建築申請や付帯工事、基礎、各種手数料など)にかかる費用についても具体的な金額つきでわかりやすく解説されていますので、一条工務店で建てるならぜひ一度覗いてみたほうが良いと思います。
では、実際に一条工務店で平屋を建てるとしたら、面積はどのくらいでどんな間取りが良いのでしょうか。
一つの目安となるのは「30坪」という面積。
1坪=畳2枚分の広さですから、畳を約60枚敷ける平屋ということです。
それがどれだけの広さなのかはパッとイメージできないかもしれませんが、平屋としては広過ぎず狭過ぎずでちょうど良い広さ。
ゆえに、施工事例などを見ても「30坪前後の平屋」を目にする機会が多いんですよね。
一条工務店の公式サイトに掲載されているこちらの平屋も、約30坪のi-smart。
庭へのアクセスのしやすさを重視した設計がポイントです。
続いて価格についてですが、さきほども紹介した28坪の平屋i-cubeを建てた方のブログを参考にしてみましょう。
金額の詳細まで公開してあるので非常に勉強になります。
この方によれば、家全般の価格は3,550万円で、土地が400万円、消費税が280万円で合計4,300万円。
坪単価100万円/坪超えだったということですので、正直「え、一条工務店ってそんなに高いメーカーだったっけ?」と驚いてしまいました。
しかし、これは各種オプションもコミコミの金額ですから、あれこれ省けば実際はもっと安く建てられるものと推測されます。
事実、32坪の平屋i-smartを坪単価65万円(税込み)ほどで建てたオーナーさんもいますし、こちらの方は27坪の平屋を坪単価68万円くらいで建てていますので、オプションの内容によっても金額はかなり違ってきます。(当然ですが)
出典:ENJOY MY HOUSE BLOG 一条工務店で平屋を建てたら費用は2717万円だった話
総額2717万円の内訳まで詳細にオープンにしてくれてあるので、これから一条工務店で平屋を建てようと思っている方は要チェックなサイトですね。
オプション次第では坪単価100万円超えもザラだという説もありますが、標準装備の充実度に定評のある一条工務店であれば、坪単価60万円そこそこで十分に満足のいく平屋を手に入れられるのではないでしょうか。
ちなみに、具体的な間取りについては、こちらのサイトがわかりやすいです。
30坪あれば2階が無くても3LDK~4LDKは余裕な感じ。
各部屋にしっかり収納を備えることができますし、ウォークインクローゼットをつけることも可能。
夫婦+子供2人の4人暮らしであれば、30坪×平屋で十分だと思います。
家とそこに住む人の人生は密接に結びついています。
極端な言い方をすれば、どんな家を建てるかでその後の人生が決まってしまうと言っても過言ではないでしょう。
SUUMOで見つけたコチラの事例のオーナーさんは、「これからの人生を楽しむための家」をテーマにして家づくりを始めたとのこと。
出典:SUUMO 公式サイト 一条工務店の事例 「これからの人生を愉しむための家」は、平屋。屋根には、9.86kWの太陽光発電パネルを搭載
何をもって楽しい人生というかは人それぞれの価値観によりますが、まず大前提としてあるのは「暮らすのがラクであること」でしょう。
家事をするのが大変な家では、人生を楽しむ余裕もできません。
というわけでオーナーさんは「平屋」にこだわりたかったのだとか。
趣味のクルマとバイクを楽しむためのガレージは、キッチンからもアクセスしやすいので雨の日には子供の遊び場に、来客の時にはおうちBBQを楽しむ空間としても活用できそうです。
旅行が趣味だという奥様は、ヨーロピアンな家具や小物でインテリアを楽しんでいるご様子。
高級感ある一条工務店の内装は、上品で落ち着いた家具や小物とマッチします。
加えて、「夢発電システム」を搭載しているのも注目ポイント!
発電によって得られたプラス分で初期費用を返済し、返済終了後は売電収入も自分たちのものになるという仕組み。
未来への投資として、これも「楽しみ」の一つになりそうですね。
海外旅行にあこがれはあれど、時間や費用は限られていますし、そう頻繁には行けないという方も多いことでしょう。
それならば、自宅をリゾート風にするのが手っ取り早い!
そんな発想で注目したいのは、SUUMOに掲載されていたこんな事例。
出典:SUUMO 公式サイト 一条工務店の事例 バリ島のリゾートを感じさせる平屋に暮らす。屋根には、9.8kWの太陽光発電パネルを搭載
ご夫婦とも大好きな「アジアリゾート」をイメージして作られた平屋です。
この平屋の最大の特徴は、「仕切り」がほとんどないこと。
LDKと寝室もドアなくつながっていて、さらに寝室からはウッドデッキに自由に出入りできるような間取り。
まさにリゾートホテルのようですね。
建材や家具のカラーをダークブラウンのこだわっている点も、バリのリゾートを思わせる演出です。
2.65mの高い天井と大きな窓、部屋を緩やかに仕切る格子・・・その相乗効果で、室内が実際よりもずっと広く見えるのも視覚トリック!
一見「だたっぴろくで、冬は寒いのでは?」と思われるかもしれませんが、一条工務店は高断熱・高気密性については業界トップです。
実際に暮らしているオーナーさんも、「年中、家中のどこにいても快適」と評価しています。
外観や内装だけではなく、五感でアジアンリゾートの風を感じられるお住まいというわけですね!
よく「一条工務店はデザイン性がイマイチ」「提案力がイマイチ」といった声も耳にしますが、少なくとももこの事例では、オーナーさんの希望を柔軟に取り入れてくれていますよね。
何ごとも百聞は一見に如かず、ですね。
住宅メーカー選びも、自分が目で見たこと、実物を見て感じたことを大事にしたいものです。
ちなみに、ウチの義理の実家は一条工務店のSASONで新築してます。
雰囲気を緑いっぱいの和風建築にしたい!というのが義理の両親の希望だったようで。
そこで、中庭の設置を注文時にお願いしたそうですが、一条工務店側から設置に関して様々なアドバイスをいただいたそうです。
例えば、リビングの窓を開けると中庭から風が入り、風通しの良い設計になる・・・という間取り。
リビングから中庭をのぞけるので、緑が常に目に入り、見た目にオシャレでさわやかな住宅デザインとなりました。
また、以前は「外に置きたいけど意外と置く場所がない」というアイテム(義父の自転車や園芸用品など)が多くて玄関前がゴチャついていたのですが、玄関から中庭をつなぐことでそのようなアイテムを中庭に収納しておくことも可能となりました。
本当にもう、数年前とは見違えるようなステキな家になりましたよ。
ただ、これはあくまでも私の個人的な意見ですが、一条工務店でSASONを建てるなら周辺の住宅とのバランスも考えたほうが良いです。
義理の実家の隣近所は古い家が多く、こう言ってはなんですがたぶんあまり裕福ではない方々が住んでいると思われる市営の平屋住宅(アパート)もあります。
そんなエリアに、エレガントなSASONがででーんと新築。
両親の前では言えませんが、結構、悪目立ちしますよね。
実際、塀に変なイタズラをされたりもしているので、その辺は気を付けたほうが良いかと。
これは、デザインにちょっとクセある一条工務店ならではの悩みですが。
他にも新築住宅にはなにかとトラブルがついてまわります。
コチラの記事もぜひ参考にしてみて、気持ちよく新生活をスタートさせたいものですね!
> 新築一戸建てに付き物のトラブル、ほとんどは事前に回避できます
マイホームを建てるなら、「吹き抜け」を作りたい!
そんな憧れのお持ちの方も多いことでしょう。
特に平屋だと、立地条件によっては周囲の建物や樹木に日差しを遮られてしまう可能性もありますし、高い位置に窓をつけるというのは採光上のデメリットを解消する上でも有効です。
実際、吹き抜けリビングのある平屋事例は多いですよね。
一条工務店の場合は、「勾配天井」というオプションを選ぶ形になります。
費用は「坪単価の1/2」」との情報が有力。
65万円/坪の家で、仮に5坪分の吹き抜けを作るとしたら、65万円×5=325万円の1/2で約163万円ということになります。
例えばこちらの実例も、勾配天井の平屋建て。
上方向にも横方向にも奥行のあるリビングは、ゆったりのびのびした気持ちで子育てや介護ができそうですね。
空間がメンタルに与える影響はバカにできないものがあるので、この解放感は間取りを考えるうえで重要なポイントだと感じます。
また、この勾配は太陽光発電システムを載せるにも好都合。
完全にフラットよりも、角度があったほうが太陽の光を集めやすいというメリットがあるのです。
こちらのお宅も勾配屋根はフルにパネルを載せていますね。
勾配天井のメリットについてはこちらの記事でも紹介していますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
今はSNSやブログでマイホームの間取りや住み心地、そしてなんといっても一番気になる価格情報を開けっ広げにオープンにしてるオーナーさんも多いですよね。
これから実際に家を建てる方にとっては、公式のサイトよりもそっちのほうが参考になったりしますよね。
一条工務店についても、「そこまでオープンにしちゃっていいの?」と思えるような情報を発信してくれているオーナーさんがいます。
i-smart・平屋・延べ床面積26坪・3LDKを建てたというAさんのブログによれば建物本体の価格は約1800万円。
坪単価にしてみると約71万円であったことがわかります。
この方によれば、
- 廊下を少なくする
- トイレは1つにする
- 必要最小限の部屋数にする
これらが価格を抑えるポイントだったとのこと。
また、「ロフトを作ったことで、収納はしっかり確保できた。屋根裏収納も採用できるので、家族が少ないなら必ずしも2階建てにこだわる必要はない」と語っています。
当たり前のことと言えば当たり前なのですが、営業さんの話にのせられてついつい風呂敷を広げ過ぎてしまうのが家づくりの罠というもの。
「階段がない」というのが平屋のメリットなのに、無駄に廊下を増やして面積を広げコストもアップするのでは意味がありません。
こういった失敗を回避するために、実際に建てた方のリアルな声に耳を傾けるのは大事なことですね。
一条工務店さんについては、実際に建てた方が金額まで含めてリアルに公開しているブログもあるので非常に参考になります。
それを「やめてください」と禁止しないところにも同社の懐の広さを感じますね。
まさに一条工務店で30坪の平屋を建てたというオーナーさんが運営しているブログを見つけたのですが、つけたオプションの金額を全て紹介してありました。
たとえば、ベタ基礎で約64万円。
勾配天井35万円、ウッドデッキ20万円、手洗いカウンターが約8万円・・・と、総額340万円分。
小さなものから大きなものまで含めてこの金額ですから、特別に高いというわけではないでしょう。
とはいえ、「ちりも積もれば・・・」という感じの金額ですよね。
その中で個人的に気になったのは「スリットスライダー約5万円」という項目です。
スリットスライダーって、あまり聞き慣れないキーワードではありませんか?
それもそのはず。一条工務店さんのオリジナル建具なんだそうです。
以下の写真で、部屋の中心にある白い仕切り扉がスリットスライダー。
出典:一条工務店 公式サイト 青空の見えるリビングで、家族の時間を大切に過ごす家。
これは取手がついていない天井釣り戸のことを意味していて、こんなメリットがあります。
- フローリングにレールが要らないので掃除がラク
- 衝撃音がない
1か所だけなら標準ですが、2か所以上はオプション扱いになるとのこと。
固定した扉をなるべく作らず、臨機応変に部屋を区切ったり解放したりできるようにしたいという方には重宝する建具ですよね。
ただし、「取手がないので手垢が目立ってしまう」という辛口コメントが結構多く上がっていました。
これから一条工務店で建てる方は、スリットスライダーを採用する場合は手垢が目立ちにくい色を選ぶことをおススメします!
30坪の平屋は3200万円で建てられる
2023年春の最新の情報で、一条工務店の平屋(30坪)を3200万円で建てたというオーナーさんがいました。
- 間取りは4LDK
- 延べ床面積 31坪
商品名は明らかにしていませんでしたが、規格住宅ではなく「注文住宅」であることは確かです。
価格を抑えられたポイントはいくつかありますが、一番大きいのは「水まわりを一か所にまとめた」ということでしょう。
トイレ、お風呂、洗面所を一か所に集約させるだけでもコストダウンになります。(工事の手間を考えれば当たり前のことですが)
また、道路に面している部屋にLDKを作り、採光を確保。
平屋の場合はこの間取りの工夫だけでも家全体の明るさが全然ちがいますので、長い目で見れば電気料金のカットにもつながるでしょう。
逆に、高くつくオプションは
- 全館さらぽか空調 約50万円
- 勾配天井 約30万円
「全館さらぽか空調」は同社が近年、力を入れている空調システム。
オリジナルの「小型デシカント技術」を使って、湿度や温度を調整してくれるんです。
一条工務店といえば全館床暖房ですが、このシステムでは、夏には冷水を流して部屋を涼しく保つとか。
床暖房の逆の発想で快適な空間を維持できるというのは斬新な技術ですよね。
これは標準装備ではなので高くついてしまいますが、これから建てるなら検討の余地アリのシステムですね。
【まとめ】一条工務店で”高見え”する平屋を建てよう
本拠地である静岡県浜松市では、静岡県内最高層のタワーマンションの建設を進めている一条工務店。
その一方で平屋建てを得意とするメーカーでもあり、施工実績も豊富です。
そんな一条工務店で平屋を建てる場合に覚えておきたいポイントを整理しておきましょう。
- 一条工務店は平屋住宅の建築を得意とするメーカーであり、施工実績も豊富
- 2階建てと平屋の価格差が少ない
- 平屋建ての坪単価の目安は50万円/坪~で、面積は30坪前後がちょうど良い
- 面積が広ければ広いほど坪単価を安くしてもらえる
- デザインにひとクセあるので、建てる際には近隣の住宅との景観のバランスも考慮すべし
標準装備が充実しているので、コストを抑えつつも”高見え”する家を建てられるのも一条工務店の強み。
コスパ重視の平屋を検討しているのであれば、ゼッタイに外せない一社と言えるでしょう。
注文住宅の総合情報
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i-smartの内装は壁紙にこだわりたい家を建てる時には、ハウスメーカーによって特徴がありますよね。一条工務店のi-smartの場合、その最大の特徴は機能性の高さですが、弱点だと言われているのがデザイン性です。これを補うためにも気を付けたいのが内装の壁紙ですね。そんなに変わったものでなくても良いならば、白を基調としたもので良いでしょう。しかし、トイレの壁紙は柄入りのものとする家も多いです。その場合...
i-smartのキッチンは御影石が人気オプションなの?i-smartの家にするならば、キッチン周りについてはオプションで他の家と違いを出したいと思っている方も多いはず。ちょっと高いオプションになりますが、御影石で作るカウンターは今人気になっています。理由は、継ぎ目がないことから高級感を味わえる仕上がりになっていることと、傷がつきにくいことです。キッチンは刃物を扱うので、どうしても傷はついてしまいが...
i-smartの住み心地は実際どうなんだろう機能性が高いと言われるi-smartですが、これは一条工務店が売るために作ったフレーズととれなくもありません。私たちが欲しいのは、会社が推す声でなく、実際に住んでみてどうかという生の声の方ですよね。ネットで口コミが書かれていたり、ブログで家を建てるまでの経緯を載せている方がいますが、それを見ると概ね皆さん満足されているように見えます。住み心地は、さすがに...
i-smartの階段はオープンステアが人気なの?i-smartの家で階段を選ぶとなると、オープンステアを採用するところも多いです。ネットで検索してみると、その写真が多く出てくることからも人気の高さがうかがえますね。確かに、デザイン的にもおしゃれで、我が家にも取り入れたいと思うものです。踏み台と手すりしかない、名前の通りオープンな階段なので、掃除機をかける時にゴンゴンと音を立てずに掃除ができそうです...
人気の一条工務店。セゾンシリーズだけじゃない自慢の断熱材とは。住宅メーカーの大手、一条工務店は断熱、耐震性能などで、高評価を獲得し続けているハウスメーカーの一つ。中でも断熱効果が高く、省エネにも一役かっていると、高い評価を受けています。そんな一条工務店、セゾンを始めとする商品の断熱工法は、断熱材に高性能ウレタンフォームを採用しています。しかもただ採用しているだけではなく、高性能ウレタンフォームを1...
セゾンが織りなす床材が魅力的。一条工務店の売りはココに。従来の一条工務店の魅力は、何といっても自社生産。これは海外で生産することでコストパフォーマンスを十分に下げ、住宅本来のコストの低下に常げる事が最大の目的だったと言えます。ですが床材など、ある一定の部材では他メーカーのオプションも使えるようになりました。セゾンでは、他のメーカー商品を使う事を長年タブーとしてきましたが、ユーザーの声が多かった為か...
間取りも西洋風?セゾンに隠された一条工務店のこだわりとは住宅を建てる際、楽しみであり、一番なあやまされるのが住宅の間取り。もちろん住宅の大きさ、、広さによって限りがありますが、家族がいる以上間取りを軽視するわけにはいきません。設計段階から間取りを意識して住宅の設計を進める事で、未来の住宅が容易に想像することが出来るのです。もちろん一条工務店の住宅においてもそれは同じ。セゾンやi-smartでもかな...
ナチュラル思考にはセゾンがいい!一条工務店の一押し住宅西洋風でナチュラルなデザインで好評だった一条工務店のセゾンシリーズ。近年はシンプルモダンなi-smartの方が人気があるようですが、セゾンにもまだまだユーザーが多いのも事実です。ただ西洋風と言っても、そこまで日本人になじみがない程のデザインではない為、楽しめる家と言えると感じています。古き良き日本住宅ももちろん受け入れられやすいですが、西洋風デ...
出窓にレンガのセゾン。一条工務店を代表する商品に期待!窓は住宅に無くてはならないものと感じている方は少なくありません。光を取り入れたり、開放することで、空気を入れ替えたりと、窓が果たす役割は沢山。そんな窓に近年はもう一つ、果たす役割が増えたようです。それは、デザイン。開ける、閉めるという、単純作業ではなくそういった動作を無くしたとしても必要性が十分感じられる窓の選択肢が増えてきているのです。一条工...
セゾンの屋根は決まっている?一条工務店のオススメは?住宅の屋根で意外と知られていないのが、形や材質によって手入れが必要になってくるという事。意外かもしれませんが、屋根は形状、材質などによっては持ちが悪く、メンテナンスをこまめにしないといけないものもあります。西洋風の夢の様なデザインで、長年愛されている一条工務店のセゾン。レンガ仕様で可愛いお家のイメージが強いのですが、近年多くなったソーラーパネルの...
セゾンで選択すべき天井高は?一条工務店オススメの天井があった!一条工務店で長年人気の西洋風セゾン。レンガ張りの壁に三角屋根、子供のころに描いた様な家のイメージがそのまま具現化されたような造りで、人気を博しています。中でも多いのは、天井に魅力を感じる方が多く、一条工務店の主力商品i-smartよりも約20センチ天井が高く作られているのです。20センチと言ってしまえばそんなに変わらないだろうと感じる方...
メンテナンスが明暗を分ける。一条工務店で建てたセゾンに長く住む住宅を購入する際、検討項目に追加しなければいけないのが、建築後のメンテナンス費用。近年の住宅はほとんどが、免震、防火、などの技術の向上のおかげもあり、築60年から100年なんて住宅も多くなってきました。ですがこの築年数、メンテナンスの有無はどういう計算をされているのでしょう。もちろん家は外と密接し常に外気に晒されている状況なので、メンテ...
一条工務店のモデルハウスを見てセゾンの標準装備に脱帽。夢のマイホームを購入しようとする時、まず私は住宅展示場などに行こうと考えます。ネットや、各種情報紙などで閲覧するのも一つですが、やはり実物を見るのが一番手っ取り早いし、専門の営業が必ず常駐しているので、こちらから聞かなくても、向こうからどんどん話してくれます。細かい所や気になるところまでしっかり見れますが、ここで思わぬ落とし穴が。実は多くの展示...
オプション多数。一条工務店の本気はセゾンだけじゃない!代表的な商品の一つにセゾンを持つのは、一条工務店。標準装備でも高気密、高断熱を前面に出ていますが、他にもオプションが多数存在します。家は性能とうたっているので、殆どは標準装備で完結できるほどしっかり考えられているのですが、住宅のシリーズによっては欲しい装備がオプションとなる場合があります。例えば長年人気のセゾンでも、ロフトを付けたいなど個々の要...
基礎は大切!セゾン住宅が長生きする地盤調査は一条工務店のお墨付き長年、人気の住宅が勢揃いしているハウスメーカーの一条工務店。もちろん基礎工事からこだわり、しっかりとした基礎工事を施してくれる事でも人気を集めています。住宅の基礎は宅地の地盤調査に始まり、その後の耐震性能に大きく関与するであろう住宅の地価の部分をしっかりと調査してくれます。一条工務店はベタ基礎、布基礎と使い分けることで、必要な基礎工事...
セゾンの内装に要注目。こだわりの一条工務店仕様に感動一条工務店の人気商品の一つに長年君臨するセゾン。西洋風とありながら、内装はナチュラルで高い人気を誇っています。西洋風とは洋館の様なイメージでありながら、日本の住宅地にもなじむように外観は設計されていますが、内装は一転。もちろん家具などにもその風合いはよってきますが、一言でいうとシンプル、と開放感。天井高のある吹き抜けにナチュラルウッドの木目が栄え...
一条工務店の目玉商品であるi-cubeの間取りを見てみる一条工務店のオススメ商品、i-cubeは、その洗練されたデザインからも人気が高いものとなっています。外観は文句なしのi-cubeですが、内装はどうでしょうか。間取りに関して言えば、基本的には家族構成と暮らし方を見て、営業マンと一緒に決めていくという形になります。土地の広さから、駐車場や庭などを引いた分の家でできる間取りを提案してもらうのが手っ...
i-cubeでベランダを作るメリットにはどんなものがある?i-cubeというと、見た目が洗練されたイメージですが、そのイメージに多いに貢献しているのがベランダではないでしょうか。外観を考えた時にベランダがあると、おしゃれな雰囲気が出るように感じます。それだけではなく、もちろん機能面としてもきちんと仕事をしてくれるのがメリットですね。実は、i-cubeの標準仕様だと屋根のないバルコニーしかないので、...
i-cubeが採用している断熱材ってどんなもの?各ハウスメーカーによって使用している断熱材は違いますが、i-cubeでは「高性能ウレタンフォーム」というものを使っています。断熱材というと壁に使われていると思っている方も多いですが、これは床にも天井にも使える万能な素材です。効果のほどは実際に寒い日にそこで寝泊りしてみるのが一番わかりやすいのですが、そうもいかないので営業マンの話を参考にしたいところで...
i-cubeなら片流れ屋根でデザイン性を追求できる一条工務店のi-cubeを選ぶと、その形から屋上を有効活用したいという希望を持っている方もいます。洗濯物を干したり、庭を作るスペースがなくてもガーデニングが楽しめたりするからです。ただ、デメリットとしては雨漏りなどが発生してしまうことなので、希望はあっても念のためにやめておくというケースもあるとか。となると考えるのは屋根の形ですが、正方形型の家では...
i-cubeの外壁ですが、サイディングかタイルかで悩みますね外壁にも工夫が見られるi-cubeですが、これはデザイン性だけを重視しているわけではありません。機能性も同時に重視しているのが、さすが一条工務店というところですね。外壁となるとサイディングが多いのですが、これは10年に一度くらいのペースでメンテナンスが必要です。値段は比較的安いのでサイディングとタイルでおしゃれに決める方も多いですが、メン...
光熱費を節約できると話題のi-cubeその実力を検証家選びによって光熱費が変わってくるなら、誰もが光熱費を節約できる家が良いですよね。そのうちの1つが、一条工務店の人気商品、i-cubeです。これはi-smartと並んで断熱性が高いことで有名な家ですが、オプションを追加していくことでさらに光熱費を抑えることができます。例えば、太陽光パネルを付けることもできるので、これによって月々の費用が抑えられま...
i-cubeをリフォームする際に気を付けたいこと注文住宅の場合、建売とは違って一から要望をハウスメーカーに伝えることができます。そのため、理想を叶えることができるのがメリットですが、ライフスタイルや家族構成が変わることによってリフォームを考える時も出てきます。この時、i-cubeの家だと気を付けないといけません。というのも、一条工務店のi-cubeは工法が独特なため、簡単なリフォームなら良いのです...
i-cubeの家の見積もり金額がかなり気になる高断熱・高気密性がウリの一条工務店のi-cubeですが、これだけ機能性が高いのなら見積もりも覚悟せねばと思っている方は多いと思います。ネットでは、i-cubeの坪単価は55万円と、他のハウスメーカーと比べると比較的安い方になっています。これに土地の大きさを考慮すれば、打ち合わせなしの段階で大体の見積もりができます。しかし、オプションをつけることを前提と...
一条工務店の目玉商品、i-cubeの評価はどう?高断熱・高気密をウリにしている一条工務店のi-cubeですが、この評価はどうなのでしょうか。確かに、売り文句にしているだけあって、高断熱・高気密については申し分ないようです。冬が厳しい地域に住む方は重宝する家となりそうですね。また、費用面に関してもそこまで厳しい意見は出ていません。他のハウスメーカーと比較すると少し安めの、55万円という坪単価が響いて...
内装は得意なの?i-cubeのデザイン力を検証してみよう。i-cubeは機能面では評価が高い家ですが、デザイン性では外観を始め、内装もあまりバラエティに富んでいないという評価がちらほらあります。外観が立方体というスタイリッシュなものなので、内装もどちらかというとシンプルなもので統一されているという印象を受けます。こだわりがある方であれば、デザインが得意な別の商品にしておいて、そこにオプションで機能...
固定資産材はi-cubeだとどれくらいになるのかどの家にも関わらず、家を建てたなら支払っていかなければならないのが固定資産税です。これは一条工務店の場合高くなるという噂がありますが、これは事実のようです。例えば、i-cubeを建てたなら、安くて4万円~という情報があります。計算としてはどんな家かという評価額が基準になっており、それに1.4%の税率をかけることで数字が出ます。i-cubeの固定資産税...
i-cubeにすることで生まれるデメリットとは?どんな住宅にもメリットとデメリットがありますが、一条工務店のi-cubeもその例外ではありません。高品質で坪単価が比較的安いと言われるi-cubeですが、デメリットとして大きいのは網戸がオプションになっていることですね。個人的には、網戸がないと虫の家への侵入経路をわざわざ作ってしまうようで、窓を開けるのをためらってしまいます。よって、オプションを付け...
布基礎が採用されているi-cubeのメリット・デメリット家の基礎というのは、安全面を考えるとどうしても重要になってくるポイントです。一条工務店のi-cubeは地震に強い家と言いますが、一般的な住宅が使っているベタ基礎ではなく、それより耐震性の弱い布基礎で作られています。どうしてかと気になったので調べてみたところ、布基礎はベタ基礎よりも地震に弱いというデメリットがあるものの、メリットとしては湿気を逃...
標準装備でも、暮らしに特に問題はないとされるi-cubeどのハウスメーカーで家を建てても、標準装備で良いのか、それともオプションを付けるべきかは迷うところだと思います。一条工務店のi-cubeの標準装備を見てみると、オプションは付けなくても暮らしに特段問題はないかなと思います。窓にはカーテンいらずの光を遮るハニカムシェードが付いていますし、外壁材はサイディングだけでなくレンガタイルを採用しているの...
一条工務店のブリアールの標準仕様とオプションブリアールは、一条工務店のラインアップのひとつで、南欧風の家と位置づけており、コンセプトは煉瓦色の屋根、フラワーボックス、青空と太陽が似合う家、としており自由設計(注文住宅)になっています。外観の標準仕様としては、オールドテラコッタ瓦、アイアン製の妻壁飾りとフラワーボックス、そして玄関ポーチのアールの垂れ壁となっています。室内の装備仕様としては、2.7m...
ブリアールの木造軸組工法とI-HEAD構法木造の建築工法には、木造軸組工法とツーバイフォー(2×4)に代表される枠組み工法が一般的です。一条工務店では前者の工法を利用したものを「I-HEAD構法」と言い、後者の工法を2×6に置き換えたものに独自の断熱施工を加えたものを「外内ダブル断熱構法」と呼んでいます。ブリアールに採用されているのは「I-HEAD構法」で、特長としては構造材にムク材を使用している...
注文住宅ブリアールの間取りとメーカー設計基準一条工務店のブリアールは、木造軸組構造の注文住宅で基本的には間取り設計は自由です。しかし、この自由設計と言うのは、どのような間取りでも可能としている訳ではありません。建築基準法や関連法さらにはメーカー独自の設計基準がありますから、それらを無視した間取りでは建てられなかったりコストが飛躍的に上がることになります。メーカー独自の設計基準は、建築基準法や関連法...
ブリアールのレッドパイン壁と内装インテリアの相性などブリアールの内装には、任意の部屋の一面のみムク材のレッドパイン板張り壁が標準で付いています。レッドパインの日本名称は欧州赤松となりますが、正確には北欧から東欧、ロシア、シベリアで生育されています。木肌はきめが細かく比較的柔らかいのが特長で、経年でブラウン色が強くなってきます。自然な木目と節のあるレッドパインを横に張った壁は、優しく暖かい印象を与え...
ブリアールの標準仕様は充実しているが選択肢が少ない 2023年10月17日標準仕様は充実しているが選択肢が少ない縦長連窓のカーテン類の種別と選択ブリアールのイメージを照明器具選びに生かすシステムキッチンは徹底したコストカットの成果オプションの床暖房でより快適に!ドアの選択肢は少ない、オプションドアは的を絞ってブリアールのイメージでガレージを考えてみるセゾンとの違いは?部屋の雰囲気を左右する!床材...
一条工務店の「夢の家」は床暖房なしでも暖かいの? 2023年5月16日床暖房なしでも一条工務店の「夢の家」は暖かいのか一条工務店で採用率90%を誇る全館冷暖房一条工務店「夢の家」の評判は?性能は抜群だけどデザインは「夢の家」で結露防止に使われているサッシとは床暖房、導入コストはどのくらい?床暖房なしでも一条工務店の「夢の家」は暖かいのか一条工務店は、家は性能だと言うくらいその質が高いことで有名で...
「夢の家」の構法で建てる一条工務店の価格は?一条工務店には、「夢の家」というI-HEAD構法があります。これで家を建てることによって高い断熱性や気密性が実現でき、省エネにもなるので光熱費の節約にもなります。この方法で家を建てた場合の坪単価を調べてみると、口コミで58万円という情報がありました。ただ、諸費用を入れていくと40坪でも坪単価60万円くらいは行くと思うという書き方をしています。在来工法の自...
意外にも木造軸組工法の一条工務店「夢の家」断熱性に優れていて、大手ハウスメーカーの中でもトップだと言われる一条工務店は、意外に思われることも多いですが基本は木造軸組工法(在来工法)です。公式サイトでも木にこだわっていることが書かれています。「夢の家」という建て方でも、その家を作るイラストは全て木ですね。木造軸組工法と言うと新しくない、昔ながらというイメージから耐久性においては弱いという印象を持つ人...
標準仕様にプラスするなら一条工務店の「夢の家」だけで十分?一条工務店の家では、標準仕様が充実しているためオプション抜きにしてもモデルハウスと違うというがっかり感が出ないという大きな特徴があります。これは一条工務店側が言っているので、実際にモデルハウスを見に行った人がどう感じるかはまた別かもしれませんけどね。あまり快適性がない家だと、標準仕様だけではさすがに不便を感じるという商品もあり、結果としてた...