進化するエネファーム。家計にも環境にも優しいと評判!
問題がないわけではありませんが、基本的にエネファームの評判は良いですね。
各ハウスメーカーも推奨していますし、節電になるなら節約にもなり、家計に優しいことが人気です。
家を建てるとなれば相当の額が飛んでいくので、せめて毎月の電気代だけでも安くならないかと考えるのは普通でしょう。
エネファームならとても効率良くエネルギー生産ができ、しかも環境に優しいので優秀な設備だと言えます。
これで少しずつ節約して貯めたお金で住宅ローンの返済をするというところまで視野に入れることができますね。
ただ、近頃裁判沙汰にもなっている低周波音に関する問題が浮き彫りになってきているので、そこは細心の注意を払わないといけないなと思います。
買って欲しい業者の意見だけでなく、デメリット面にも目を向ける必要性があるでしょう。
東京ガスからの電話でエネファームに興味を持ったという方は、そのメリットとデメリットの両方を考察していました。
性能的には評判が良く、電気代の節約にもなり、自家発電となるので災害時にも数日間は電気が使えるというメリットが高評価になっています。
電気はガスよりも復旧が比較的早いイメージがありますが、先の北海道地震では当初1週間ほど電気の復旧にかかるというニュースもありました。
このことを思うと、冬場や夏場には電気がないとかなり困りますね。
一方デメリットとしては、東京電力のチラシでは工事費込みでエネファームは133万円と、未だ高額だという点が挙げられています。
補助金対象になっていることもあり、実際には約100万円ほどになることが多いですが、元をとるには何年かかるのか考えると私な躊躇してしまいそうです。
アイシン精機は、どんどんと最新のエネファームを製造しており、そのメリットに関する情報を拡散しています。
従来なら、エネルギーを生産する時に有害物質を排出しなければなりませんでしたが、エネファームならそれが必要ないため環境にも優しいという点がまず評価対象ですね。
家庭に直接関係があるとしたら、「見える化モニター」の評判が良いです。
いくら電気代が安くなると言っても、新築を建てた時にエネファームを設置したなら、どれくらい消費してどれくらいの節約ができたのかわからない状態になります。
結果としての値段表記だけでなく、電気の使用、発電状況が目で確認できるというのは実感がわいて良いのではないでしょうか。
私としても、せっかく設置しても効果がイマイチはっきりわからないというのであれば設置した甲斐がないなと感じます。
大阪ガスのエネファーム導入について、本当のお得になるのかという質問が過去にされていました。
これに寄せられた回答を見てみると、ある人は導入にメリットはないと断言していました。
この方はエネファームを導入して3年半ほど経ったということでしたが、10年後からかかってくるメンテナンスを考えると決して安くはないと語っていました。
お風呂の光熱費が無料になったり、ガスを使っていたとしても電気代が大幅に減るため節約にはなっているという評判もあるのですが、怖いのは10年後ということになるのでしょうか。
毎月1万円ほど光熱費が安くなるという嬉しい声もあるので、大事なのは目先の安さではなくトータルコストですね。
導入も約100万円と安くはないので、元をとるとなるとかなりの時間がかかるのではないかなと思います。
積水ハウスは、新築を建てる時にエネファームの導入を推しています。
エネファームを入れれば床暖房が無料になりますというキャンペーンを行っていることもあり、これがお得だと感じる人も多いのではないでしょうか。
評判は悪くなく、特に寒さがつらいという人が家族の中にいる場合には床暖房がありがたいようです。
エアコンなしでも十分暖かく、冬には快適に過ごせると言います。
ただ、費用面で言うと少し補助金制度があるにしても高いかなと難色を示す人もいました。
床暖房は効率が悪いのではないだろうか、導入コストとメンテナンス費用を考えると、節約によって元が取れるのだろうかと、疑問を投げています。
積水ハウスから話を聞いてもよくわからないという人もいて、勧めてくるなら押しに負けて導入を決める人もいるように思えました。
エネファームはどんどん進化中。
かつて、世界最小サイズになった!と話題だったのが、新型エネファーム「タイプs」。
出典:西湖ガス 公式サイト エネファームタイプs デジタルカタログ
「タイプsの登場により、エネファームの設置箇所が柔軟になりました。
また、戸建てだけで使えるという従来のイメージを覆し、マンションなどでもベランダに設置できる後付けが可能になりました。
集合住宅でもエネファームを考えられる時代になったということですね。
この点では利用者も増えることが予想されており、評判も上々です。
コンパクトになることによって使える範囲が大幅に広くなったため、売り上げもさらに伸びるのではないでしょうか。
効率もさらにアップし、設置費用の値下げも実現しているようなので、今後の製品開発にますます期待が持てるなと感じました。
そして、2022年1月26日、「世界最小・最軽量」をウリにした新型モデル「エネファームミニ」が、京セラと東京ガスの協業により販売をスタート。
出典:https://www.kyocera.co.jp/newsroom/news/2022/002048.html
都心のコンパクトな住宅にフィットする、注目の商品になりそうです!
エネファームを設置するなら、太陽光も利用する「ダブル発電」があります。
出典:京葉ガス 公式サイト 太陽光×エネファーム ダブル発電 解説ページ
より節電に力を入れたいという場合であれば、家をスマートハウスにして太陽光パネルの設置、エネファームの設置、両方をした方がエネルギー効率がアップします。
評判をチェックしてみると、太陽光パネルは同じものを設置するにも業者によって値段に10万円以上もの差が出ることがあるようなので、見積もりを複数社に取ってからの方が良いという声がありました。
ダブル発電なら同じ業者に頼んで、少し安くならないか交渉してみるのもアリだと思いますけどね。
新居を建てるのであればそのハウスメーカー経由で紹介してもらえますが、念のため相場を自分の方でも調べておいた方が安心できるでしょう。
設置費と節電、このバランスが良ければ私も導入を考えてみたいなと思います。
パナソニックのエネファームの評判は全体的に見れば良いもので、やはり大手でブランド力があるなという印象です。
出典:Panasonic 公式サイト エネファーム 解説ページ
最新タイプのエネファームならコンパクトサイズなので設置場所の幅が従来より広がったので、騒音問題の解決策にもなるでしょう。
設置して、前の家と比べて電気代が半分になったという声もあり、家計にも良い影響を与えているようですね。
ただ、反対に予想以上に節電にならなかったという声もありました。
こればっかりは各家庭の暮らし方にも左右されるものだなと思いました。
個人的にはパナソニックはネームバリューもある会社なので信頼しているのですが、家を建てるハウスメーカーがどこと提携しているのかによって値段も変わるかもしれないため、パナソニック以外でも設置費が安くなるなら良いかなと思ってしまいます。
東芝もエネファームを作っていますが、皆さんの評判からは製品の性能よりも、エネファームから撤退するという噂に焦点が置かれていました。
大変大手の東芝ですが、もしエネファームから撤退するのであればその後のメンテナンスが気になるところです。
代行会社が行ってくるのだとは思いますが、やっぱりずっと製品開発をしていて詳しい会社の方が安心できるように感じるという人も多いのではないでしょうか。
エネファームは故障も多いと言われているところがあるので、その時にどの商品でも対応してもらえるよう願いたいものですね。
メンテナンスが無料になる期間を超えれば費用もかかってくるものなので、撤退したその後のことは購入前に聞いておいた方が安心なのではないかと思います。
そうなると、狙うはパナソニックでしょうか。
エネファームは、都市ガスとは切っても切れない設備になっています。
LPガスや都市ガスから取り出される水素を使ってエネルギーを生産しているからです。
水素だけではエネルギーが作れないので、空気中にある酸素と化学反応させて電気を生み出すのです。
この際に発生する熱を利用すればお湯を沸かすこともできるため、一石二鳥と言えます。
しかも、水素と酸素を使っているため環境に悪い物質を出さないというのもポイントですね。
発想がすごいなと思う設備で、実際に家計も楽になったと評判も良いです。
今も最新のエネファームは従来にものと比べてより効率良く、安く、コンパクトになってきているので、進化が目覚ましいものです。
これから家を建てようかと考えている場合には、未来に発売されるであろうエネファームに着目すべきかなと思いますね。
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