エネファーム 買い替え 費用

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家を建てる場合には、どんな設備を設置するかという点も重要です。

 

この時、ガスで発電するエネファームを選択するなら、買い替え時を知っておかなくてはいけません。

 

実は、エコキュートやエコジョーズなども大体寿命は10年くらいと言われているので、その時にいくらかかるかが問題となります。

 

エネファームの場合、買い替え費用はざっくりと200万円が目安となります。

 

10年ごとに200万円と考えると、光熱費が大幅に削減できたとしても元は取れるのでしょうか。

 

10年以上持ったとしても、メンテナンスは10年以降は有償になるところが多いのでやはり何かと入り用になります。

 

エネファームの仕組みやメリットを良いと思っても、設置前にきちんと計算して、本当にトータルでお得になるのかチェックすることが最重要だと思います。

 

エネファームは一度設置したらずっと家と一緒に使って行けるわけではありません。

 

今のところ寿命が10年程度で来てしまうので、その度に買い替える必要があるのです。

 

注意点は、そのタイミングでエネファーム用のお金を用意し忘れないようにすることですね。

 

家を建てたらそれで支払いは全て終わりではありません。

 

外壁修理、ドアの建てつけのトラブル、水回りの変更などなど、メンテナンスのことを考えたらエネファーム以外でも何百万円と必要です。

 

大体家のメンテナンスは5年おきで行われたり、10年目や20年前となる節目に有償メンテナンスを受けないと保証が延長できないというシステムになっています。

 

この費用とは別に、エネファーム買い替え用の費用を貯めておかないときついかなと思います。

 

これを負担に思うのであれば設置は諦めた方が無難でしょう。

 

エネファームについて調べていると、新築に設置するという体で書かれているものが多いです。

 

買い替えをする時のことについては口コミや個人のブログなどで得られる情報が多いですね。

 

それによると、新規導入ではないため補助金は受け取れないという声がありました。

 

国からの補助金で15万円、市からの補助金で3万円もらえたというエネファームを新規導入した時の見積もりをもらったという人がいたので、それが全くないとなると買い替え時にはかなり痛いですね。

 

撤去を考えるのも良いですが、せっかくエネファームを導入してガスで発電する設備を整えたのにと思うともったいないような気もします。

 

買い替えにかかる費用の目安は200万円と言われているので、子どもの進学等に重なることを思えば少しずつ貯金していくべきでしょう。

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