エネファームでお湯が出ないのは故障なの?発電・給湯システムにご注目!
シャワーを浴びたいのにお湯が出ない、そんな事態になれば冬には特に困ってしまいます。
エネファームの場合もこのようなトラブルは各ガス会社に質問として寄せられているようで、故障なのか、別の原因があるのかが解説されています。
他のガスを使う設備、例えばガスコンロがあるならそれは動くのかなど、自分の家の状況に合わせて追っていくと解決方法が書いてあります。
ちなみに、エネファームの寿命は運が悪く短いと8年ということもあるようですが、基本的に10年間はメンテナンスを無料の期間にしているところが多いので10年を一つの目安にしておきましょう。
それ以前におかしくなったら寿命ではないと思われます。
自分で解決できなさそうであれば、プロに来てもらって早く解決してもらいましょう。
故障が多いと言われる商品は避けるべきですね。
エネファームの貯湯タンクが満タンになると、発電がストップしてしまいます。
家族のうちの誰かがその日たまたまシャワーを浴びなかったとか、いつも使うお湯が少ない場合にこのようなことが起こりうります。
タンクの中が少なすぎるのも心配ですが、満タンになれば発電しなくなるというと損をしてしまいます。
ここをちょうど良くできれば一番いいですよね。
そのため、エネファームには学習機能というものが付いています。
家族の行動によって使われるお湯の量の平均がわかるようになったりすれば、こちらが何もしなくても常に良い塩梅に保たれるはず。
ただ、個人のブログを読んでいると学習機能はあるはずだけど、手動で操作した方が早いかなという意見もありました。
しばらく使ってみて、イマイチだなと思ったら手動でも良いかもしれませんね。
エネファームは発電と同時に給湯もしてくれますが、お湯が出るのが遅いという意見もあります。
ずっと自動で動いているならそうでもないのかもしれませんが、特に冬場にはお湯が出るまでに時間がかかるところもありました。
実施にエネファームを使用している人が、冬場外気が8度という状態でお湯が出るまでにどれくらいかかるかをはかってみたところ、1分程度かかったそうです。
たかが1分と思いそうですが、必要な時にサッとでてくれてこその快適さなのでこの積み重ねは少し生活しづらいかなと思います。
寒いとそれだけ水を暖めるのに時間がかかってしまうということは頭に入れておいた方が良さそうですね。
これを回避できるような商品選びをするために、最新モデルをチェックしておいたり、貯蓄の準備を始めると良いでしょう。
エネファームは発電をする機械だというイメージが強いかもしれませんが、給湯という大事な役割も担っています。
学習機能があるものだと、家族がお湯を使う時間帯を見極めてお湯を沸かし始め、給湯タンクに貯めていきます。
そして貯湯量表示が満タン近くになると、リモコンに「お湯を使ってください」という表示が表れ、音声でも教えてくれます。
日本人はお風呂が好きなので毎日入る習慣があり、家族全員がその日にお風呂に入らないという日は少ないでしょうから、お湯を使うよう言われても特に問題ないかなと思います。
旅行などで出かける時にはどうしたら良いのか、この辺りは購入時にまた担当者に聞いておいたり、説明書を読んで先に私たちが学習しておく必要がありますね。
お湯を使うようお知らせしてくれるのはAIの生活に近づいたような気がします。
エネファームは、光熱費節約のために安くなっている深夜電力でお湯を沸かして給湯タンクに貯めておきます。
これを使用する時、お湯がぬるいと感じることがあるのは、フルオートではないエネファームです。
セミオートなどの機能だと、お風呂では高温差し湯や足し湯をすることでまた暖かくなるのでぬるさを回避できます。
フルオートでは全て調節してくれるのでこのような操作は必要ありません。
これ以外の原因でお湯がぬるいと感じるようであれば、故障を疑う必要があります。
まずはネットで該当する問題を見つけ、そこの解決方法に従ってみましょう。
自分で解決できればそれでOK、できなければ業者に頼んで修理を依頼します。
エネファームを使って10年を過ぎていたら、買い替え時になっているサインかもしれないなと思います。
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