無印良品の家 間取り

トップページ ＞ 「組み合わせキッチン」が珍しい無印良品の家 ＞ 吹き抜けがあり、間取りの自由度が高い無印良品の家

どの商品でも、無印良品の家の間取りはかなり自由度が高いです。

 

吹き抜けができるのもその大きな要素ですね。

 

吹き抜けがあることによって、上の階から下のリビングやダイニングを見下ろすことができます。

 

核家族化が進んでいる今、家族の在り方を考えると壁によって区切られた家よりは開放的な家の方が良い、と考えるのが無印良品の家です。

 

リビング階段で、誰がいつ出かけたか、帰ってきたかを把握できるので、「いってらっしゃい」と「おかえり」が自然と言える家ができます。

 

窓にこだわりがある「窓の家」なら、大きなピクチャーウィンドウを付けることもできます。

 

キッチンで家事をしながら、外で遊ぶ子どもたちが見られるという間取りを作った人もいました。

 

家族の繋がりを大切にするハウスメーカーというイメージです。

 

無印良品の家は、2年間無料で無印良品の家に住んでくれるモニターを募集していました。

 

これに当選した家族のインタビューによると、住み心地は悪くないようです。

 

私なんかだと、モニター用に他とは気合の違う良い家に仕上げたのではないか、なんて思ってしまいますが。

 

何故なら、ネットでは寒いという評判があるのに、モニター住宅では夏に涼しく、冬に暖かいと真逆のことを言っていたからです。

 

意見が割れるのは注文住宅である以上仕方のないことですが、原因はそれ以外にも地域差や施工した人の腕、日の当たり方の計算、暖房器具の調節などがあげられます。

 

これらが上手く行けば、モニター住宅のように1年中快適に過ごせるのではないでしょうか。

 

無印良品の家は吹き抜けをアピールしているので、それでも十分快適に住めるだけの設備は必要でしょう。

 

間取りの自由度が高い無印良品の家なら、子供部屋は最初は大部屋にしておいて、後から仕切りを作り個別の部屋にできます。

 

その予定で照明は2つ用意したり、電気のスイッチも窓もそれぞれ用意してシンメトリーにするのが良いでしょう。

 

小さいころは大人の目が届く範囲で遊ばせるためにも、子供部屋は必要ないと考えている親御さんも多いです。

 

しかし、当然プライベート空間を欲する年頃になるので、その時にまた引っ越しというのはつらいです。

 

だからこそ、後から変えられる間取りを作るのが賢い手段ではないでしょうか。

 

2人きょうだいなら仕切りを作ることで部屋の半分がそれぞれの持ち場になります。

 

後で音が気になると言われないよう、仕切りと言っても防音性や断熱性、厚みのあるしっかりしたものにすると良いと思います。

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