無印良品の家 リフォーム

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無印良品は家を作るだけでなく、リノベーションも行っています。

 

リフォームという言葉ではないものの、リノベーションができるということはリフォームだってできるはず。

 

そもそも無印良品の家はSE構法になっており、壁の取り外しや付け加えを得意とする構法です。

 

だからそれくらいの規模のリフォームであれば比較的簡単にできるのではないでしょうか。

 

小規模なリフォームだと、階段に手すりを付けるものがあります。

 

しかし、たくさんの無印良品の家の事例を見てみると、スケルトン階段はどれも最初から手すりがついています。

 

つけるとしたら階段ではなく、バスルームやトイレ、玄関など立ち上がる動作が必要な箇所でしょう。

 

無印良品にこだわらなくても他のリフォーム会社でも請け負ってくれるでしょうし、自分が最も信頼できるところにお願いするのが一番だと思います。

 

リビングはどうでしょう。無印良品の家の場合、かなり開けた空間になることが多いです。

 

何故なら、そこに吹き抜けがあるから。

 

奥にはキッチンがあったりダイニングがあるのですが、吹き抜けを作るとしたらリビングの上が多いです。

 

となると、テレビを見るにしてもくつろぐにしても、かなりの解放感を味わえるのが特徴になります。

 

だた、私が気になるのはそのリビングにあるテレビの音が、吹き抜けを伝って2階まで聞こえてしまうことです。

 

それぞれの部屋がしっかり防音されていれば良いでしょうけど、例えば子どもが勉強に集中したい時に1階リビングでテレビを見て笑う家族の声が聞こえてきたら気になるだろうなと思いました。

 

生活イメージを膨らませ、想像力を豊かにすることが、家族全員が気持ちよく過ごせるリビングに繋がっていくはずです。

 

無印良品の家は、和風という感じではありません。

 

和室を設けようと思ったら、仕切りを置いて本格的に畳を敷くこともできますが、今時は和室コーナーというものが多いです。

 

これはリビングの一角に畳のタイルを敷き詰めてできるリラックスコーナーです。

 

少し段差を付けることもありますが、仕切りがないので誰もが抵抗なくのんびり身体を畳に預けて横にできる空間となります。

 

フローリングから急に畳のタイルになるのは変じゃないだろうかと思う人も多いかもしれませんが、間取り次第で意外とおしゃれになります。

 

無印良品の家はシンプルなのが売りなので、少し工夫を加える必要があるかもしれませんね。

 

子どもとおじいちゃんおばあちゃんのプレイスペースとしても使えますし、ペットとくつろぐ間としても活用できると思います。

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