家を建てるとなったら気になったハウスメーカーのモデルルームやモデルハウスに行くべきですよね。
無印良品の家はモデルハウスはあってもモデルルームはなさそうでした。
紹介されている家の中でユニークだなと思ったのは、玄関とリビングが直結している部屋です。
普通は玄関とリビングの間にはドアがあったりするものですが、それがないので誰かが帰ってきたらすぐに顔を合わせられるというわけです。
家族とのコミュニケーションをはかる目的ではリビング階段が有名ですが、玄関とリビングを繋げるというのは良いアイデアだなと思いました。
少し気になるのは、そうした場合靴箱の臭いはリビングに広がらないのかなということです。
モデルハウスには誰も住んでいないのでそこまで確認できませんから、よく考えた上で真似するべきでしょう。
無印良品の家の見学会に行ったなら、チェックすべきところはもちろん自分がマイホームに取り入れたいと思うところです。
無印良品の家の特徴的な吹き抜けはチェック対象ですね。
2階まで開放的な空間が広がっているなら、その分寒さ対策ができているのかは知っておかないと冬がつらいです。
モデルハウスのエアコンの設定温度はどれくらいになっているのか、その数はいくつかに注目です。
1階と2階で温度差があるかどうかも体感しておきたいですね。
また、窓が大きいならそこから入る光にも注意しておきたいです。
夏にそれだけの光りが差し込んだらさすがに暑そうだと思ったら、日差しを遮る工夫がなされているかは見どころかなと思います。
参考にしたいところは見学会までにチェックリストを作って用意しておくと見やすいでしょう。
天然無垢木材を使ってウッドデッキを作るのは、まさに素材を活かす無印良品の家という感じです。
見た目は細長くカットした木材を並べたフローリングと似ています。
ウッドデッキは生活する上でどうしてもなければならないものではありませんが、お隣さんと顔を合わせて挨拶をしたり、ペットを遊ばせる場としても使えます。
庭仕事をする時に一休みする場所にもなるので、そのウッドデッキの延長線上にガーデニングができる花壇を作るのも素敵です。
ウッドデッキに出るための大きな窓から庭が見えるので、家の中でも華やかさが垣間見えます。
雨が気になるようなら、屋根を付ければそれも多少は防げます。
夏の日差しがコンクリートによって照り返されないよう、部屋の近くにウッドデッキを用意するのは暑さ対策にもなるとのことです。
注文住宅の総合情報
スポンサーリンク
同じカテゴリの記事
- 「木の家」は無印良品の家の吹き抜けのある商品
- 吹き抜けがあり、間取りの自由度が高い無印良品の家
- 必要な値段は無印良品の家の坪単価でざっくり計算してみよう
- ネックとなる金額、無印良品の家でどう解決する?
- 無印良品の家具で家との統一感をもたせられる
- 家族4人で無印良品の家の平屋を建てた事例があった
- 無印良品の家の浴室はオリジナルが良い理由とは?
- 無印良品の家の洗面台はスクエアボウルが多い
- 網戸はやっぱりあった方が良い?無印良品の家に必要か
- ua値が最高の4等級の無印良品の家。でも口コミは「寒い」
- ウッドデッキは無印良品の家らしく天然無垢木材を使用
- 電気代は多めにかかる?無印良品の家のデメリット
- 後から壁を作る、取り外す、が得意な無印良品の家
- 無印良品の家の床材は集成材と無垢材、どちらが良い?
- 無印良品の家の良い口コミと悪い口コミを調べてみた
- 無印良品の家の2階建ては吹き抜けがメインとなる
- 仕様は無印良品の家の公式サイトが詳しく解説してくれている
- 玄関ドアがシンプルすぎる!無印良品の家のこだわり
- 無印良品の家の施工次第で生活習慣が変わるかも
- 6ヶ月点検で無印良品の家が直すべきところはある?
- 外にも内にも断熱材が入れられている無印良品の家
- 外観で無印良品の家だとわかる!そのシンプルさが売り
- 無印良品の家の建売住宅の購入は駆け引き!
- 耐震等級は最高の3!無印良品の家の地震対策とは
- 屋根までとことんシンプルを追求する無印良品の家
- 無印良品の家の坪単価はざっくり60~70万円
- 無印良品の家の最大の特徴は「吹き抜け」があること
- ペットと暮らすなら、無印良品の家はどうすべき?
- 床はどんなものでも無印良品の家に合いそう
- SE構法だから無印良品の家はリフォームが得意なはず
- 無印良品の家でマイホームを購入したら、どんなローンが良い?