無印良品の家 施工

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施工例が豊富にあるのが無印良品の家。

 

言葉で説明されるよりも、写真を見てその中から良いなと思うものを発見した方がわかりやすいですよね。

 

施工によって、普段はやらなかったことをきちんとやるような習慣ができたなんて言う人もいます。

 

今まで億劫でやらなかったことって、案外家の動線だったり設備のせいもあるのですね。

 

生活動線を意識しながら家を建てれば家事がしやすくなるので、洗濯機から洗濯物干し場までの移動や、そこからキッチンまでの移動を考えると良いでしょう。

 

よくあるのがかたづけられないというものですが、これは収納を増やすことで解決することが多いです。

 

玄関収納、ウォークインクローゼット、パントリーなどなど。

 

ものが多くて捨てても、また増えてしまうことが目に見えているならそういう収納が多い施工にしましょう。

 

無印良品の家の商品には吹き抜けが多いのですが、風の通る家というコンセプトがあるので階段はスケルトン階段になっています。

 

どん！とあるような存在感ではなく、はしごというようなイメージがあるので重苦しくありません。

 

その分風を通し、光を取り込むというコンセプトには合っていると思いました。

 

比較的直線的な階段が多いですが、そこまで伸ばせないなら途中でまげて踊り場を作ることもできます。

 

吹き抜けのため、その階段を登り切っても1階と2階で人が顔を合わせることができるのが特徴です。

 

スケルトン階段はデザイン的にもおしゃれで、シンプルな無印良品の家にしては内装の中で一番目を引くところではないかなと思います。

 

ただ、小さい子どもやお年寄りがいるならちょっと昇り降りには気を付けたいなと思うものですね。

 

シンプル・イズ・ベストな無印良品の家では、駐車場もそこまで張り切らなくて良いように感じます。

 

家があれだけシンプルにできているなら、外構だけ力を入れても少々アンマッチだからです。

 

ただ、人工物である柵や駐車場はシンプルでも、自然である植木や芝は豊富に取り入れるともう少し華やかな印象になります。

 

無印良品の家の商品でガレージのある写真はあまりなく、車を持っているなら外に駐車場を作ることになるでしょう。

 

となると、地面はコンクリート、一部だけ土、という施工が可能です。

 

土の部分には芝を植えたり、クローバーを植えてみるのも土が流れなくてキレイになります。

 

子どもと四つ葉のクローバー探しなんかもできますね。

 

雨の日用に屋根を作るのならもう少し外構費がかかるので、そのための費用を計算した上で家にお金をかけるべきでしょう。

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