富士住建 基礎

トップページ ＞ 富士住建の坪単価は良心的！？ ＞ ベタ基礎にプラスαした富士住建なら耐震性は問題なし

注文住宅を建てる際に、安心して暮らすため気を付けたいのが耐震性です。

 

どうしても、普段使うところの設備環境やデザインを気にしがちですが、直接目に見えないところも注意すべきですよね。

 

富士住建は地震に強いベタ基礎という仕組みを採用しているので、そこは心配しなくてもプロに任せておけば大丈夫かなと思います。

 

ベタ基礎には地震による振動を分散する働きがありますが、富士住建はコーナーハンチを呼ばれるものを付けているため、水平応力にも強いという特徴を追加しています。

 

念には念を入れ、地震大国でも安心して暮らせるようにしたいのは全ての人の願いです。

 

もはや丈夫・頑丈であるのは家として当たり前のことなので宣伝されないことが多いですが、宣伝されていないからと言ってそこがおろそかになっているわけではありません。

 

富士住建は埼玉を中心に活動しているハウスメーカーであり、その標準仕様が豪華だと人気です。

 

しかし、設備だけにこだわっているだけではありません。

 

家の基礎となる工法にはモノコック構造というものが使われており、これは耐震性が高いものです。

 

日本であった最大規模の地震、阪神淡路大震災や新潟中越地震の揺れの再現実験も行っています。

 

家の耐震性はあって当たり前というか、ないと家を建てることも許されないものです。

 

よって、富士住建の家も耐震性に関しては問題ないかと思います。

 

古い家だと耐震性に問題がある場合には不安が残りますが、これから建てる注文住宅では地震の心配をする必要はないでしょう。

 

これからは倒壊や半壊が0のハウスメーカーも増えていくでしょうから、地震の時には家に避難する時代が来るかもしれませんね。

 

注文住宅の場合、家をどこに建てるか土地探しから始める場合もあります。

 

となると、気になるのが地盤が家を建てられるくらい丈夫かどうかです。

 

元が田んぼだったり、あまり強くない土地だと地盤改良を行わなくてはなりません。

 

関東で評価の高いハウスメーカー、富士住建も、地盤改良をするよう言うことがあります。

 

これには100万円ほどかかると言われており、家以外にかかる費用としてとっておく必要があります。

 

土地が強いかどうかわからない場合は、不動産屋に相談して家を建てる旨をきちんと伝えるとオススメの土地を紹介してくれると思います。

 

家の構造はしっかりしていても、その下の地面が緩いなら最悪建て直しになります。

 

これはリフォームとはいかず、一から作り直すことになるので地盤改良の大切さがわかりますね。

 

注文住宅を建てる側が決めるのは、主に外観や内装のデザインや機能性になりますが、ハウスメーカーの耐震性については下調べをしておく必要があります。

 

デザインについてどれがいいかは個人の主観によるものの、耐震性については素人である方も多いです。

 

となれば、しっかり選びたいのは耐震性を追求したハウスメーカーです。

 

その中でも、檜４寸構法、J-WOOD構法、Fパネル構法という3つを採用している富士住建は安心できる家といえるでしょう。

 

ホームページでも耐震性をはかるテストを行っていることが書かれており、消費者に情報が開示されているなという印象です。

 

プロにお任せするのも良いですが、自分の家のことなので耐震性もしっかり調べておきたいなと思います。

 

丈夫で長持ちする家作りはハウスメーカー選びから始まっています。

 

富士住建の天井高は240㎝と、他のハウスメーカーと比べると若干低い印象があります。

 

天井高は実際に体験してみないことにはその高さがわかりにくいので、実際にショールームで確認した方が良いでしょう。

 

家族にとんでもなく背の高い人がいるならば話は別ですが、そうでないなら天井にそこまでの高さは求めなくてもいいかなとは思いますけどね。

 

しかし、富士住建の天井高は240㎝以外変えられないということではないので、オプションにして値段が高くなっても良いというのであれば変更も可能です。

 

高い方が確かに広々としますし、他のハウスメーカーが240㎝以上ならちょっと気になってしまうところもあるかなと思います。

 

天井が低いことを気にしなかったり、早く部屋を冷やしたり温めたいという場合には標準仕様のままで十分でしょう。

スポンサーリンク