富士住建 成長する玄関

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近年話題のシュークロークを富士住建が手掛けると「成長する玄関」となります。

 

これは、子育て期は子どもに、それ以降はご自由に活用できる巨大収納。

 

富士住建の成長する玄関、アイデア次第で面白そうなのです。

 

注文住宅を建てるとなると女性の関心事はもっぱらキッチン、そして収納、収納と実にうるさい。

 

収納にこだわるならば、その前に物を捨てた方が良いのではないか？そんな風に申し上げても、それは二の次。

 

とにかく収納、そんな女性全般にありがちの傾向に目をつけたのは各住宅メーカー。

 

家の人気は収納次第とばかりに、様々なオプションを用意しています。

 

ウォークインクローゼットは当たり前、パントリーやシュークロークも最近では一般的になりました。

 

そして、富士住建もその例外ではありません。

 

シュークローク、、、近年人気の玄関周り収納ですが、これを富士住建が味付けすると「成長する収納」となります。

 

成長する収納とは、玄関から通じた土間スペース的なもの。

 

もちろん自転車や愛犬のリード、コートなどのアウター類は収納可能。

 

「参考間取りプラン」では、成長する収納は洗面所へ直行できる位置に置かれています。

 

ということは、ドロドロの汚れた状態でリビングを通過。

 

周りに汚れを撒き散らしながら風呂場へ向かうという、成長期の男子にありがちなストレスフルなシチュエーションとも無縁です。

 

ところでこの成長する玄関、どんなところが「成長する」なのか？

 

幼児期には子ども自身に片付けの習慣をつけてもらうということ、可変可能な棚を用いて成長するにしたがってふさわしい収納を。

 

ということでしょう、とにかく広々としていますからバイクや自転車が趣味の場合にも大丈夫。

 

これを造っておけば「男の夢」、ビルトインガレージの代わりも十分に果たせます。

 

もちろん、一戸建ならではの趣味である庭いじりにも最適、TV通販で買ってしまった高圧洗浄機や高枝切り鋏など。

 

かさばる大型のメンテナンスグッズも無理なく収納できそうです。

 

子育て期間だけでなく、その後も充分活用できる点が成長する玄関が「成長する」所以なのでしょう。

 

ところが、、、成長する玄関が描かれている間取りプランを見ると、富士住建ならではの1.5坪のバスルーム以上にでかい。

 

それだけ余裕がある床面積ならばいいかもしれませんが、もっと有効な使い道はないのかと考えてしまいます。

 

その分、効果的な収納ができて居住スペースに余裕が出るという考え方もできます。

 

近年では、子ども部屋は最小限のスペースにするという過程も多いはず。

 

そんな場合に、子ども部屋の出張スペース的な考え方で使うという事もできるはず。

 

しかし、ローコスト系の富士住建といえど１坪／数10万円の金額を割いてつくるのはどうだろうか？

 

、、、まあ、選択肢の一つと考えればいいのですけれどね。

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