富士住建 値引き

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富士住建は値引きをしない住宅メーカー、セールスポイントの豪華設備をダウングレードしても値引きにならない、それが富士住建。

 

初めから値引きを期待せずに話をする、こっちのほうがストレスもなさそうで楽しそうではありませんか？

 

もうねえ、大きな買い物をしたと思い込んでいるお客さんが口を開くと値引きを要求してくるのはなぜでしょうか？

 

どんな風に上手く値引きを要求しても、売手は損をしてまで商品を売ることはありえません。

 

にも関わらず、なぜ値引きを要求するのか？相手の利益を削ることによって、何らかの達成感を得るのだろうか？

 

もしくは、それだけ広い利幅を取っていると思っているのだろうか？

 

値引きを要求するとわかっているから、売手は売価にあらかじめ値引き分を含んだ形で価格を提示する。

 

値引き可能な範囲で、お互いに駆け引きをする、、、ってもうねえ、時間の無駄だと思いませんか？

 

「、、、くぅ、お客さん商売上手ですねえ」なんていうやり取りは面倒なだけなのに。

 

大体、最初の値段って何だったの？となりかねなないのに。

 

富士住建は値引きをしない住宅メーカーです。

 

非常に充実した住宅設備が標準でついてきますが、その分をダウングレードしたからといっても値引きには対応しない。

 

その点は徹底されているので、かえって好感が持てるというものです。

 

例えば、1.5坪という広々としたユニットバス、大抵の住宅メーカーではオプション扱いになるトクラスのシステムキッチン。

 

これらを別の仕様にしたからといって、富士住建では値引きはない。

 

大抵の住宅メーカーでは、ダウングレード分で値引きをしてくれるはずなのですが、対応しません。

 

なぜなら、1.5坪のユニットバスやトクラスのシステムキッチンを大量に購入することで低価格化を図っているからなのです。

 

そんな目で、充実した富士住建の標準仕様を見ていくと、一見充実しているように見えるものも、実はそうでもないものが見つかる。

 

バスルームのテレビにしてもメーカーの不良在庫じゃないの？とか、エアコン５台っていってもトータルでいくらよ？とか。

 

充実しているし良心的に思えるものも、見方を変えれば豪華に見せる巧妙な手段。

 

まあ、そんなもんですよね、女性が大好きなハイブランドのバッグにしても、高品質なのを謳っています。

 

でも、それだけの価格を払っているから高品質なのは当たり前だろ、と考えれば実に巧妙だったりする。

 

よくある手段だったりするのです。

 

だから、そこあたりは気分よく騙されておくのが、、、言葉は悪いですが、、、お互いにとってストレスがないのです。

 

「富士住建さんは住宅設備をこんなに付けてくれるんだから良心的、値引きがないのも当然ね！！」

 

こういうことにしておけば、お互いに気持ちよく商談が進むというもの。

 

自称事情通を気取って値引きを要求しても、楽しいことはあまりなさそうなのです。

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