富士住建 標準仕様

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充実の標準仕様で知られる富士住建、「完全フル装備の家」が大きなセールスポイントです。

 

http://www.fujijuken.co.jp/about/standard/

 

標準仕様を見る限りは何の文句もない富士住建、その一方でちょっとした不満も耳にすることもあったりするのですが、、、。

 

キッチンにこだわりがある人に話を聞いているとトクラス、、、まあ「ヤマハ」ですね、、、の製品は群を抜いているとか。

 

特に人工大理石や塗装の質感に惚れてしまったら、システムキッチンはトクラス択一になるようです。

 

ただ高価なのが玉にキズ。

 

ところが、富士住建の標準仕様にはトクラスのシステムキッチンが含まれています。

 

これはかなり破格の条件。

 

トクラスが好みに合わなかったなら、クリナップを選択することも可能。

 

レイアウトもスタンダードなＩ型や人気のアイランド型、コの字型などバリエーション豊かに用意されているのです。

 

普通ならオプション扱いになるような価格帯のシステムキッチンが標準仕様、レイアウトも自在。

 

富士住建の大きなセールスポイントなのです。

 

システムキッチンだけではありません。

 

ユニットバスは1.5坪が標準仕様、たいていの住宅メーカーならば１坪が標準なのです。

 

子どものことを考えて、1.5坪にオプションで変更、、、というのがよくあるパターンですが富士住建ならばこれも付いてくる。

 

メーカーはトクラス、キッチンのところでも述べたとおり人気の住宅設備メーカー。

 

それだけではありません、浴室には22型の液晶カラーテレビが備わっているのですが、これも標準仕様。

 

富士住建、サービス満点なのです。

 

富士住建の標準仕様の住宅設備を語る上で、触れないでおくことができないのが太陽光発電システム。

 

近年では品質がそれほど高くない、中国製の太陽光発電パネルをよく見かけるようになりました。

 

富士住建では太陽光発電が標準仕様になっていると聞いて、安価なよくわからないメーカーのものを想像していたのですが、、、。

 

実際は高い品質で定評がある三菱電機製「ダイヤモンドソーラー」。

 

住宅の最も重要な要素である屋根に載せるものだけに、下手なメーカーのものは避けたい。

 

そう考えている人も納得のセレクションなのです。

 

トイレはリクシルかTOTOの節水タイプが２台、その内１台はタンクレスタイプ。

 

エアコンは５台、室内の物干しユニット、床下収納、、、まだまだあるのですが、キリがない。

 

こんな風になってしまうのが富士住建の標準仕様、まあ、サービス過剰と言って良いぐらいです。

 

こんな「完全フル装備の家」が、ローコスト住宅並の価格で建ってしまう、人気が出るのも当然です。

 

しかし、、、これらの標準仕様いらないから安くしてというのが通らないのが玉にキズ、こんな話を耳にします。

 

選択肢も少な打て選べるようで選べない、ボツ個性的な注文住宅になってしまうのではないか？

 

まあ、そこが富士住建の弱点でもあるのです、、、これらの魅力的な標準仕様を前にすると何も言えなくなったりするのですが。

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