富士住建 耐震

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富士住建はタフな３種類の構法と特殊な壁材を用いることで、高い耐震性を実現しています。

 

加えて、富士住建が力を入れているのは基礎。

 

高級住宅並みのもので、耐震性についても信頼できる高さを得ることができるのです。

 

「檜４寸構法」とか「J-WOOD構法」、そして「Fパネル構法」、、、これらは富士住建が用いる構法。

 

好みの住宅に合わせて提案されるもので、それぞれ優れた点を持っています。

 

檜４寸構法とは文字通り４寸角の紀州檜の角材を土台と柱に用いる構法。

 

一般に用いられる角材のサイズ3.5寸と比較すると断面積は1.3倍、それ相応の耐震性が望めるタフな構造となるでしょう。

 

このサイズの柱を取るには、60年を超える樹齢が必要、香りもステキ、贅沢で安心な仕様となっています。

 

J-WOOD構法は構造に用いられているLVL材と、それぞれを連結するのに用いる金物に特徴があります。

 

LVL材は収縮や割れ、狂いが少ないという特別な部材。

 

特殊な緊結金物は、抜群に安定した仕口強度を実現、これも耐震性の面で安心できる仕様。

 

そしてFパネル構法は、屋根の構造材や床根太に用いる建材を工夫。

 

ツーバイフォーでありながら、太い角材を用いたツーバイシックス並の耐震性を持たせることに成功しました。

 

そしてさらに、それぞれの耐震性を高めているために富士住建が採用しているのが、壁を構成する「ハイベストウッド」。

 

これは間伐材や廃材を木材チップ化した後に繊維化したものを、熱圧でボード化した部材。

 

地震など外部から加わる力に対して高い耐久力を持ち、水濡れにも強いという特徴を持っています。

 

ハイベストウッドがいかに強靭かについては、実際の住宅を建てた上で、過去の大地震のゆれを加えるという実験も実施。

 

５回もの巨大地震波でも倒壊しないという、強さを証明したのです。

 

そして富士住建はこれを壁材に用いることにより、ただでさて強靭な３種類の構造躯体の強度や耐震性を向上させるのです。

 

檜４寸構法やJ-WOOD構法など、木造軸組に用いると強度は約2.5倍。

 

Fパネル構法、つまりツーバイフォーに用いると強度は約２倍になるといいます。

 

富士住建の高い耐震性能、納得いただけましたでしょうか？

 

加えて高い耐震性を実現するには基礎が大切になります。

 

富士住建が採用しているのは、柱部分だけでなく基礎全体で住宅を支えるベタ基礎。

 

立ち上がり幅は150mm、これは他の高額な住宅メーカーと比較しても引けを取らない幅。

 

当然、幅が広いほうが耐震性でも信頼が置けることになりますし、コストもかかります。

 

これを、ローコスト系の富士住建が実現しているという点は実に大きい。

 

住宅にかける金額に関係なく、高い耐震性を提供することに成功しているのですから。

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