富士住建 洗面台

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洗面台も標準で充実装備なのが富士住建、用意されているのはリクシルとTOTO、日本の２大メーカーなのです。

 

そして２台の洗面台がオプション料金無しで付いてきます。

 

さすが富士住建ですね。

 

洗面台やトイレ、バスなどの住宅設備を比較していると、もう何でもいいや、、、という投げ遣りな気分になってきます。

 

もう、これ以上進歩もしないであろう煮詰まりきった製品が並ぶパンフレットは本当にもう、退屈極まりない。

 

例えば、富士住建の洗面台はリクシルとTOTOから選択できるのですが、言うまでもなく両社とも超巨大メーカー。

 

リクシルの場合、洗面台を製造しているのは旧イナックスですから何の問題もないでしょうし、TOTOはいわずもがな。

 

何しろ、洗面台やトイレなど衛生陶器のジャンルでは、この２社で９割の国内シェアを占めているのです。

 

洗面台、何も考えずに富士住建標準のもので決めてしまえばいいと思います。

 

しかし、充実装備の富士住建だけに、２台の洗面台が標準になっているのはさすがですね。

 

、、、というのは男性のものの見方、細かく見ていくのは女性なんですよね。

 

特に、女性が洗面台を選ぶ視点となると、実に細かい。

 

まず、気にするのが掃除のしやすさ、次に収納力、そしてこれが重要なのですが、カワイイかどうか。

 

洗面台にカワイイも何もないと思うのですが、まあ富士住建のショウルームまで足を運んで、実物を検討してみてください。

 

富士住建が揃えている洗面台は、さすが２大メジャーメーカーだけに抜かりはありません。

 

しかし、１階用のワイドタイプに限っていうならば、壁から蛇口と水栓が出ているTOTOの方が掃除のしやすさで一歩リード。

 

洗面台から「J」の字を逆にした形で出ている蛇口は、下の部分に水滴、水垢がたまり掃除がしにくいとか。

 

、、、ここで男性が「あーそうなん？」といった気のない返事をしてしまうと、夫婦関係に亀裂が入りますから注意が必要です。

 

また、TOTOの洗面台は三面鏡にも工夫をこらしています。

 

何と扉は両開き、内開にすると合わせ鏡になりますから、装いの細部までのチェックに便利。

 

外開きにすると、中のアイテムが取り出しやすくて使いやすい。

 

さらに袖鏡は手前に引き出すことができますから、手元鏡としてお肌の状態のチェックにも便利。

 

、、、うーん、さすがTOTO。

 

これだけ多機能な洗面台をよく作ったなという感想ですし、富士住建も標準でよく用意しているなと、、、。

 

以上は１階の洗面台、スペース的にも限られてくる２階の洗面台は、両社ともコンパクトタイプ。

 

流石に３面鏡は付いていませんし、全く鏡がついていない手を洗うだけといったタイプも選択することができます。

 

まあ、よっぽどのグレード感があるタイプを望まないかぎり、富士住建の標準仕様で満足するはずなのです。

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