富士住建 二世帯

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二世帯の住宅に望むものは施主によって異なりますから、要望をきっちりと富士住建側に伝える必要があります。

 

まずは二世帯間の要望のすり合わせ、次に具体例を探し富士住建に伝える。

 

結構な手間に思えますが、これが理想実現の近道なのです。

 

富士住建のホームページをみていると、施工例が豊富にアップされており二世帯住宅の実例も多数。

 

https://www.fujijuken.co.jp/case/058-1/

 

何といっても自由設計が売りの富士住建だけに、かなり間取りにも融通が効きそうです。

 

というのも、二世帯同居の住宅は世帯の数だけといっていいほどのバリエーションがあるもの。

 

例えば玄関は別にするのか？風呂は？台所は？どんな設備を共有し、分けるのか？それは世帯ごとに異なります。

 

リビングまで別につくってしまうと別居しているのと変わらないし、お互いのプライバシーが守られないのは嫌だし、、、。

 

それだけに、家族の要望に合わせて融通が効く住宅メーカーに依頼するのが大前提、できれば在来工法が自由が効いていいですね。

 

その点、様々な工法を場合によって提案できる富士住建は合格といってよいでしょう。

 

大きな吹抜けやリビング階段、富士住建の建築例を見ていくとかなり独創的なものが掲載されています。

 

住宅という高い買い物をするのだからできるだけオリジナリティにあふれたものをと考えるのは誰でも同じ。

 

しかし、それらのアイデアを活かしたり実現するには、優れた営業担当が必要になるものなのです。

 

富士住建に限らずなのですが、営業担当の質や能力は個々によってかなり変わるもの。

 

特に二世帯住宅など独創的な住宅を希望している場合はアイデアや経験が重要になるのです。

 

あまり経験がない営業担当に当たってしまった場合はしょうがありません、施主側が勉強するだけ。

 

二世帯に希望する間取りやアイデアなどは住宅の雑誌などに数多く目を通し、拝借してくるに限ります。

 

放っておいても理想の家は建ちません、こちらの要望をきっちりと伝える。

 

このためには相当な労力が必要となりますが、、、まあ、楽しみの一つと割り切るしかありません。

 

一軒あたりでインセンティブが出るか、稼いだ粗利でインセンティブが出るか。

 

住宅メーカー営業担当の給与には２種類ありますが、どうも富士住建の場合は前者のよう、軒数をこなしたがる傾向にあります。

 

それはそれでオプションを押し売りしたりしないという良い点があるのですが、富士住建の場合押し売りするオプションがない。

 

営業担当のアイデアが必要になり手間が増える、二世帯のようなケースを敬遠しがちになるとも耳にします。

 

ですから、こちら側の要望は何か？まずは自分たちで二世帯間の意見をすり合わせておくことが必要。

 

要望ははっきりとシンプルな形で伝える、、、これが理想の注文住宅を手に入れる近道なのです。

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