ユニバーサルホーム アイフルホーム

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ユニバーサルホームというと、完全に確立した1つの会社なのかなと思っていましたが、実はアイフルホームと深いかかわりがありました。

 

ユニバーサルホームは、アイフルホーム元社長が立ち上げた会社だったのです。

 

だから、基本的な考えや仕組みはアイフルホームと同様です。

 

違うのは、ユニバーサルホームの方が低コスト化しており、品質を上げようとしているところです。

 

こう言ってはなんですが、アイフルホームを進化させたような感じに思えます。

 

ユニバーサルホームを選ぶなら、その特徴である地熱床システムは是非取り入れておきたいものです。

 

また、外壁材に使われているALCも素材としては良いものです。

 

ただ、やはりここは低コストのためかメンテナンスは10～15年に1度必要で、同じ素材を使っているヘーベルハウスとは違ってきますね。

 

ハウスメーカーで迷うことは多々ありますが、ここではユニバーサルホームと一条工務店の違いについて述べていきます。

 

まず標準設備についてですが、ここで分があるのは一条工務店の方です。

 

標準設備が整っていることで高評価を得ており、オプションを付けなくてもグレードが比較的高い家ができます。

 

ユニバーサルホームもローコスト住宅の割には設備が良い方ですが、ここは価格と比例するので一条工務店には劣ります。

 

一方、設計の自由度ではユニバーサルホームの方が勝ります。

 

一条工務店は標準設備を充実させているので、それ以外を要望しようとするとあまり動けなかったりします。

 

せっかくの注文住宅なのだからと、自分たちらしい家にしたいのであればユニバーサルホームの方が自由度は高いです。

 

一長一短なので、それぞれの特徴をじっくり見ておくと良いと思います。

 

ユニバーサルホームがクレバリーホームと似ているところは、両者ともフランチャイズチェーンだということでしょう。

 

加盟店の数も同じくらいですし、この点では共通点も多いのかなと感じます。

 

違うのは、ハウスメーカーの坪単価です。

 

クレバリーホームはローコスト住宅というほど安くはありませんが、ユニバーサルホームは1坪約30万円と安価です。

 

よって、よりコストを抑えたいというのであればユニバーサルホームの方が有利でしょうね。

 

ただし、やはりローコストというだけの素材、設備になることを覚悟しておいた方が良いように思います。

 

安い理由が大量仕入れだったりプレカット工場である程度作るからと明確に記載しているハウスメーカーもありますが、やはりそれだけではここまで安くならないでしょう。

 

きっと一生に一度の買い物ですから、私なら多少高くても良しとしますかね。

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