ユニバーサルホーム 鉄骨

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ユニバーサルホームは木造の家を建てるハウスメーカーです。

 

木造というと鉄骨よりも耐久性が低いというイメージがありますが、これは阪神淡路大震災の時に倒壊した家が木造だったからで、それ以来鉄骨の方が強いのではないかというイメージがついてしまったそうです。

 

そもそも木造が弱いと科学的根拠が出ているのであれば、この地震大国で家を建てるなら鉄骨が原則になっているように思います。

 

たとえどんなに安い家でも、国の基準を守っていないと建てられないので木造でも十分な耐久性はあると言えます。

 

ユニバーサルホームは木造の強度は鉄骨にも劣らないことを強調し、二世帯住宅も3階建ても建てられると言っています。

 

私たちが家作りで常識だと思っていることは、まだまだイメージ操作によって植え付けられたものなのかもしれませんね。

 

ユニバーサルホームというと木造のイメージが強いのですが、実は鉄筋コンクリート住宅も発売しています。

 

商品名は「RC4U」（アールシーフォーユー）とそのままアルファベット読みです。

 

気になる価格ですが、坪単価は39.8万円～とのことです。

 

鉄筋コンクリート造だと普通はもっと値段が張るのですが、ここはさすがユニバーサルホームですね、ローコストを貫いています。

 

問題はこの安さが吉と出るか凶と出るかですが、こればっかりは口コミを丹念に調べていくしかないでしょう。

 

安いなりの出来になるのであれば他のハウスメーカーの方が良いかもしれませんし、十分な品質を確保できているのであれば満足ですし。

 

ユニバーサルホームで調べるよりは、第三者の目からの方が生のより役立つ情報が引き出せると思います。

 

鉄筋コンクリート造を安く買いたいなら、調べる価値はありそうですね。

 

alcって何？ユニバーサルホームが取り入れる外壁材

家作りには欠かせない外壁材は、できるだけメンテナンスがいらないおしゃれなものが良いですよね。

 

外壁材にこだわりを持つハウスメーカーはたくさんありますが、ユニバーサルホームはどうなのでしょう。

 

ローコストでやっているのでそこまでの高品質は期待できませんが、使っているのはalcと呼ばれる外壁材です。

 

これはヘーベルハウスも使っていますが、違いは仕上げにあります。

 

ヘーベルハウスの場合はその仕上げによってほぼメンテナンスフリーのようになりますが、ユニバーサルホームの場合はそこまですると値段が跳ね上がってしまうからか、メンテナンスは10～15年に1度はした方が良い作りとなります。

 

外壁のメンテナンスにかかる費用をできるだけ出したくないというのであれば、他のタイルの方が向いているように思います。

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