ユニバーサルホーム 材料

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家作りには、どんな材料を使っているかが重要です。

 

ユニバーサルホームはローコストハウスメーカーですが、それでもできるだけ高品質な家を作るために材料にはこだわりを見せています。

 

例えば柱や梁に使っている木材ですが、これにはエンジニアリングウッドという集成材を使っています。

 

天然の木だと節があるので、ここが弱点になってしまいますが、集成材は節を削って作られているので強度が増すのです。

 

天然の木に人工的な技術を加えて、それぞれの良いとこどりをした感じですね。

 

また、ユニバーサルホームと言えばALC外壁材も特徴的です。

 

残念ながらメンテナンスは定期的に必要ですが、この外壁材が標準装備としてついてくるのはメリットだと思います。

 

オプションを使わなくていいのは予算が少ない場合に嬉しいでしょう。

 

ユニバーサルホームは木造住宅で、工法は木造軸組工法になっています。

 

鉄骨の方が頑丈ではないのかという問いに対しては、阪神淡路大震災の時に倒壊した建物が、当時の耐震基準だったからだという説があります。

 

そのため、木造は鉄骨よりも弱いというイメージがついてしまったのだとか。

 

実際、ユニバーサルホームでは3階建てのプランもありますし、設計が自由なので間取りの選択肢は無数にあります。

 

日本は古来から木造建築物によって培われた技術があり、その工法は今でも受け継がれています。

 

もちろん金物などを使って現代風に大きくアレンジされていますが、木の知識というのは他の国よりは多く持っているのではないかなと思います。

 

木の良さを取り入れたいというのであれば、木造住宅を選んでも強度に関しては問題ないでしょう。

 

ユニバーサルホームでは、柱はエンジニアリングウッドという集成材を使っていることをアピールしています。

 

集成材とは、天然の木の節など弱い部分を削って、強い部分を引き出した人工的な木です。

 

見た目には、何層にも木の板が貼り合わせてあるように見えます。

 

これを家を支える根幹となる柱に使用するのは、それだけエンジニアリングウッドの強度が高いからです。

 

柱はあればあるほど良いかというとそうではなく、間取りを考えると邪魔になることもありますね。

 

構造上必要となる柱は削らず、しかも間取り的にも邪魔にならない快適な空間を目指すのが注文住宅のコツだと思います。

 

私なら、柱が1本むき出しというより、できるだけ壁の中に組み込まれたような間取りにしてくださいと言いたいですね。

 

これで部屋も広々とするでしょう。

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