ユニバーサルホーム 制震

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地震に強い家というのは、どのハウスメーカーでもアピールしています。

 

ユニバーサルホームの場合は、制震装置「MGEO-N63」というものを使って制震技術の向上に努めています。

 

地盤によっては使えない装置もある中で、MGEO-N63は比較的広い条件に対応しているのがメリットです。

 

ここでユニバーサルホームが強調しているのは、地震の脅威が1度ではないこと、また、それを考えたうえで複数回の揺れに対しても強度があることです。

 

大震災は大きな揺れが立て続けにやってくることも珍しくありません。

 

それに対応できる家作りというのは重要になってくるので、ここを指摘しているのはなかなかだなと思いました。

 

当たり前のことでも、記載がないことで逃げられるのでそれがないのは本気で取り組んでくれている証拠なのかなという印象を受けました。

 

家についている耐震性能は高い方がもちろん良いわけですが、ユニバーサルホームの作る家は木造です。

 

木造住宅というと地震には鉄骨住宅に劣るという印象がありますが、実はそうでもないらしいのです。

 

ユニバーサルホーム曰く、木造住宅にこのようなイメージがついたのは阪神淡路大震災の時、倒壊した家の多くが古い耐震基準で建てられた木造だったためということです。

 

今ではその耐震基準も更新されていますし、性能表示制度に基づいた家作りができています。

 

このため、安易に木造＝地震に弱いと判断するのは昔の考えとなりました。

 

個人的には、耐震は地震に耐えるのでいくら耐えても揺れが軽減されなければちょっと怖いです。

 

免震であれば揺れを逃がす仕組みになるので、どちらかと言えば免震方面について強いハウスメーカーが良いですね。

 

家作りにおいて欠かせないのが地震対策です。

 

でも、実際には買い手がどうこうできるところではなくて、ハウスメーカー側が専門的な技術を持って対応してくれることになりますよね。

 

ユニバーサルホームは、地震対策においての技術は高いと言われています。

 

耐震等級で言うと3相当に当たるそうで、これは震度6～7の地震でも倒壊せず、震度5では損傷しないというレベルの1.5倍だそうです！

 

ただし、注意深く見ていくならユニバーサルホームの全商品がそうなっているのかに注目ですね。

 

よくあるのが、一部商品はそうだけど、それ以外はそうではないという広告です。

 

地震対策をしっかり行っておきたいならば、「この商品の地震等級は？」と常に聞く姿勢が必要かなと思います。

 

誤解を招きかねない表現をするところもあるので注意しましょう。

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