ユニバーサルホーム 住友不動産

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住友不動産とユニバーサルホーム、比べてみると、違うようで似た点がいくつかありました。

 

まずは、どちらもプランが豊富なことが共通点です。

 

住友不動産はJ-アーバンシリーズが人気で、そのデザイン性は高評価を得ています。

 

ユニバーサルホームも商品は充実しており、キッチンを１階の真ん中に設置するなどのユニークなプランを展開しています。

 

また、どちらのハウスメーカーも地震に強い構造を自慢にしています。

 

住友不動産は主に２×４工法により頑丈な家作りができますし、ユニバーサルホームは耐震等級３相当の高耐震性能を誇っています。

 

間取りや耐震構造などについてはアプローチの仕方こそ違うものの、大きく見れば共通点と言えるなと思いました。

 

あとは、どちらのアプローチ方法が気に入るかで契約する方が決まるでしょう。

 

タマホームが気になっている人は、きっとユニバーサルホームもチェックしているでしょう。

 

というのも、予算的なことを第一に考えれば、家作りにおいて両方ローコストハウスメーカーだからです。

 

予算以上の家を建ててもローンの返済が大変なだけですし、それまでずっと心労も絶えません。

 

タマホームがローコストを実現できているのは、人件費を抑えて、かつ大量発注で単価を抑えているからです。

 

それに対してユニバーサルホームはフランチャイズチェーン展開をしており、これによってローコストでも会社を維持できています。

 

特にまだ貯金が少なく、これから先どうなるかの見通しがしっかりわかっていない若い層が家を建てる際にはどちらのハウスメーカーも魅力的に映るのではないでしょうか。

 

無理のない暮らしならローコスト住宅もアリですね。

 

ユニバーサルホームの外壁材であるALCを調べた際、わかる人ならヘーベルハウスも同じ外壁材を使っていなかったかと思い当たったはずです。

 

確かに使っているのはALCですが、ユニバーサルホームの場合は「高性能外壁材ALC」と、ヘーベルハウスは「ヘーベル板」とそれぞれ呼び名が違います。

 

違うのは名前だけではありません。

 

ユニバーサルホームの方は外壁材を37㎜、ヘーベルハウスの方は75㎜使っています。

 

この差はやはりローコスト住宅とそうでないハウスメーカーとの違いでしょうか。

 

厚みがあるほど断熱性能が高くなりますが、ユニバーサルホームの家は木造なので、あまり厚い外壁材には耐えられないのです。

 

よって、コストだけの問題ではなく、鉄骨か木造かという家の仕組みも外壁材の厚みに関係していました。

 

せっかく良い素材を使うのであれば、その性能が十分に発揮される使い方をしてほしいなと思います。

 

ローコスト住宅に分類されるユニバーサルホームですが、レオハウスも坪単価25.8万円とかなりの強敵です。

 

ユニバーサルホームの坪単価は安くて28万円と言われていますから、この時点でコスト的には若干負けています。

 

しかし、その値段にしては満足の行く家が建つということを考慮すれば、分がないわけではないと思います。

 

また、ユニバーサルホームもレオハウスも木造であるので、やはり似た点が目立ちます。

 

ローコスト住宅は言わずもがな値段の安さで勝負しているので、あとは安い意外に何が良いのか、目玉商品を見つけることが大切です。

 

私は快適性をとって、ユニバーサルホームで評判の地熱床システムを取り入れたいなと思いますね。

 

ローコストでも冬は快適に過ごせるという口コミは、ホームページの情報より信用できるものでした。

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