ユニバーサルホーム 光熱費

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注文住宅を建てるのであれば、家が光熱費の節約をしてくれる仕組みにすれば儲けものです。

 

定年までローンを払い続ける人も多いので、それならば少しの節約が積み重なれば後々大きな金額になるはず。

 

ユニバーサルホームでは地熱床システムが人気ですが、この光熱費についての具体的数字は少なくとも公式サイトでは出ていません。

 

よくある質問として答えていたのは、立地条件やどんな家にしたのかによって変わるため、近くの店舗に問い合わせてくださいというものでした。

 

家そのものを節約に都合が良いように作るなら、太陽光発電システムやエコキュート、エコジョーズなどを駆使してこれら全体の設備で光熱費の削減に貢献したいなと思います。

 

初期投資はその分高くなるかもしれませんが、ランニングコスト的に考えればそれほど痛くはないでしょう。

 

ユニバーサルホームでは、部屋の温度調節に地熱床システムを勧めています。

 

エアコンとの比較もしていますが、暖房として使うなら効率が悪いという評価になっています。

 

日本はヨーロッパによくある下からの暖房器具は一般的ではなく、上から下へと空気を流すタイプが主流、というか、このタイプしか見たことはありません。

 

これだと暖かい空気は上の方に行ってしまうので、人がいる肝心の下の方が暖まりません。

 

このため、憧れの吹き抜けや天井高の高い部屋はなかなか温まらず、電気代がかさんでしまいます。

 

また、地熱床システムは基礎に仕組みがあるので1階部分が全て暖かいのですが、エアコンは各部屋に設置するため部屋を移動すると寒いという指摘もしています。

 

冬の寒さが厳しい地域なら地熱床システムは使い勝手が良いと思いますね。

 

家の中の換気は、昔は窓やドアを開けて行っていました。

 

しかし最近では、大通りが近くてトラックが走っていてうるさかったり、ほこりっぽかったり、ご近所さんの目が気になったりして窓を開けにくい状態も出てきました。

 

そこで役に立つのが各ハウスメーカーが行っている24時間換気システムです。

 

ユニバーサルホームはこれを「24時間クリーンエアシステム」と呼んでおり、1時間で部屋の空気の半分が入れ替わるというシステムになります。

 

本来はホルムアルデヒドから人を守る目的で作られたシステムだそうですが、それを発散しない建材を使用していても家具から発生する場合もあるとのことです。

 

冬に部屋を長時間閉め切っているとウイルスなどの繁殖が心配ですが、この換気システムがあれば、毎日窓を開けずとも自然に換気ができますね。

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