ユニバーサルホームでは、住宅ローンのことについても解説してもらってあります。
金融商品であることを強調し、どこで借りても同じになるわけではないという基礎からあるので、公式ホームページでチェックしてみると勉強になるでしょう。
金融機関によって変わるのは返済期間や金利、条件で、0.1%というごくわずかな差であっても総返済の額に大きな影響を及ぼすことも書かれていました。
家は一世一代の買い物ですから、多くの人が30年以上のローン返済になっていくと思います。
このことを考えると、将来のことを考えずにはいられませんね。
若い夫婦が家を建てたのであれば、子どもを産むのか、産んだとしたら何人なのか、仕事は順調そうか、退職金をあてにできるのか、などを思い描かなくてはなりません。
最初はユニバーサルホームの住宅ローンシミュレーションを使うとなんとなく感じがつかめると思います。
家を建ててから10年という節目は、ユニバーサルホームの家の場合1つのポイントになります。
というのも、ユニバーサルホームの家は保証期間が20年になっているのですが、家を建ててから10年経ってしまわないうちに有償メンテナンスを行わないと20年保証が受けられないからです。
なんだかどこか無理矢理悪いところを探さなければいけない感はどうなのかなと思いますが、保証期間が倍になるのは大きいです。
20年保証というのが長いのかと言われれば、60年保証をしているハウスメーカーを知ってしまっているとその3分の1というのは短いという結論が出ます。
正直、家は10年で直さなければならないような箇所が出てほしくないので、ここは20年保証にかかる費用だと思ってお金を出すと思っておいた方が賢明かなと思います。
もし、ユニバーサルホームで予算1000万円の家を建てるとしたら、それは可能なのでしょうか。
どの商品にするか、どれくらいオプションを付けるかなどによって値段はピンキリですが、坪単価が最も安いであろう30万円の商品にしたとしたら、約33坪の家が建ちます。
ユニバーサルホームはローコストハウスメーカーと言われていますが、その中では坪単価は高い方です。
ですから、30万円を目安にするならば相当ケチらなければならないでしょう。
オプションは一切つけずに標準装備のみにし、外構も自分で作るか最低限なものだけにすると、1000万円で家は建つかもしれません。
ですが、あまり現実的ではありませんね。
契約金なども入ってきますし。
そこまでするなら賃貸で良いでしょうし、住みやすい家を求めるのであれば予算を増やすべきだと思います。
1500万円で家が建つかというと、それはハウスメーカーによっては可能です。
ローコストハウスメーカーならキャンペーンで500万円住宅という破格の家も売り出していますから。
ユニバーサルホームだと、坪単価が40万円の商品を買ったとしたら約38坪の家が建ちますが、これでは本体価格だけで1500万円を使い切ってしまいます。
オプションや契約金、諸費用、照明、カーテン、外構は本体価格に入らないので、これらを追加すれば2000万円以上かかってしまうでしょう。
そうなると、38坪の家というのは不可能になってしまいます。
スマートハウスなどの坪単価が高い家は諦めて、安い商品を選ぶか、それとも坪数を下げてこじんまりとした家にするか、対策を取らないと予算オーバーになります。
私なら、性能を下げたくはないので、小さくても快適な家にしたいですね。
もし私が今2000万円の予算でユニバーサルホームの家を建てようとするならば、35坪程度の家にしたいなと考えます。
というのも、ユニバーサルホームの坪単価は30万円とも言われていますが、これは相当安くてという意味で、実際には40~55万円ほどかかってしまうことが多いからです。
となると、坪単価40万円の商品を35坪で買ったとしたら、本体価格は1400万円です。
標準装備だけでも十分快適なら良いのですが、夢のマイホームなら設備やデザインに少しはこだわりたいので、オプションも付けたいです。
その分や外構にかかる値段を考えると、600万円くらいは余裕を見ておいた方が良いように思うのです。
もちろん、きちんと見積もりをとってもらわないことには詳しいことはわかりませんが、ぎりぎりの値段まで本体価格を上げてしまうと必ず予算オーバーになります。
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