ユニバーサルホーム 外壁塗装

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ユニバーサルホームの家の外壁材にはALCが使われており、断熱性能を上げる役割を果たしてくれています。

 

これは北極圏や赤道直下でも使われていることからその証明になるでしょう。

 

しかし、外壁塗装はリシン吹き付けとなっており、これがあまりよろしくありません。

 

メンテナンスの面から言うと、10年ほどで一度チェックしておいた方が良いそうで、メンテナンスフリーにはなりません。

 

同じALCの外壁材を使っている別のハウスメーカーでは、吹き付けの工程をより良いものにしているため、メンテナンス頻度はユニバーサルホームほど高くありません。

 

定期的にメンテナンスをし、そのたびに費用がかさむことを許容範囲と考えるならアリかと思いますが、そうでないならあまり喜ばしい外壁塗装方法ではありませんね。

 

初期費用は安いかもしれませんが、後々のことも考えておきたいです。

 

ユニバーサルホームの建築実例を見ると、外壁に使われている色で多いのは白系統と黒系統でした。

 

モノトーンで落ち着いた雰囲気のものが無難と考える人も多いのかもしれませんね。

 

しっかりとした洋風の家は白に加えてオレンジを入れる家もありました。

 

白と黒の家もどちらか一色を使っているわけではなくて、家の一角を黒にしたりと、2色を使っているものが多かったです。

 

これによって1色よりもデザイン性が増し、外観の雰囲気がガラリを変わります。

 

この辺りはデザインセンスが問われるので、何度もシミュレーションを頼んでみて家族が納得いくものにしたいですね。

 

個人的には黒なら汚れも目立たずかっこいいかなと思うのですが、全部黒だと暑そうですし、のっぺりした感じがするので色はやはり2色使いがいいなと思いました。

 

外壁材は家の外観を決める他、雨水の侵入を阻んでくれたり、汚れから守ってくれたり、断熱性能を高めることに貢献してくれています。

 

ユニバーサルホームで使われている外壁材はALCと呼ばれるものです。

 

この外壁材自体は有能で、世界40か国で使われているというグローバルなものです。

 

寒さ・暑さ対策をするにはうってつけなので、四季があり、1年の気温の変化が大きい日本には向いていると言えます。

 

ところが、ユニバーサルホームの場合はこの素材を活かしきれていません。

 

リシン吹き付けという方法を取っているのですが、これではメンテナンス頻度が10年に１回ほどと費用がかさんでしまうのです。

 

家は長い間住むのですから、できるだけ長持ちするような仕組みにしてほしいと思いますね。

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