ユニバーサルホーム ペット

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ペットと快適に暮らせる家を作るのに、ユニバーサルホームに頼んだというご夫婦がいました。

 

犬と猫を飼っているようで、ユニバーサルホームの実例紹介に家の写真とコメントが載っていました。

 

そこを読んでみると、人間もペットもストレスを感じない工夫が満載とあったのですが、肝心のどんな工夫をしたのかが一切書かれておらず、もどかしいなと思いました。

 

購入者は満足しているようでしたが、どこがどんな風に他の家と違うのかが知りたかったです。

 

他のハウスメーカーを参考にしてみると、猫が梁の上を歩けるようにキャットウォークスペースを設けたり、犬が遊べるように中庭とリビングを繋げたりという工夫がしてあります。

 

注文住宅なので自由に要望は言えるので、ペットとの暮らしを意識したものなら何でもやってくれるのでしょうね。

 

ユニバーサルホーム福岡東店のスタッフさんは、家の防犯面についての解説をしていました。

 

これを読んでの感想は、「そんなバカな」です。

 

防犯というと窓や玄関の鍵などを思い浮かべますが、この人は外壁材の厚みを考えてくださいと言うのです。

 

空き巣などの侵入者は、窓が防犯対策されていることを知っているから、壁をぶち破って入った方が早いと考える、とのことです。

 

そんなバカな。

 

そのため、ハンマーでぶち破れないような外壁材にするには、厚みは30㎜必要だと言っています。

 

ラスと呼ばれる塗り壁の下地に使うものがあればより強度が増すので、これが防犯対策されたベストな外壁材だということです。

 

壁から侵入するという豪快極まりない犯人はあまりニュースでも見ないような気がするので、私は正直乗り気ではないです。

 

ユニバーサルホームの外壁材に使われているのは、高性能外壁ALCです。

 

実は、これ、駅のホームに使われていることもあるくらいで、理由は遮音性に優れているからです。

 

また、もう1つのメリットは劣化しにくく、長期間安心できるという点です。

 

ユニバーサルホームの場合、同じ外壁材を使っているのであれば遮音性、防音性については期待ができるでしょう。

 

家の前が大きな道路であったり、駅に近すぎる土地だとどうしても家の中より外の音の方が気になってしまいます。

 

しかし、劣化しにくいというのは少々疑問です。

 

というのは、リシン吹き付けという塗装はALCを劣化させないのにあまり貢献しないからです。

 

結果、10～15年に1度はメンテナンスが必要と言われており、ALCとしては短いスパンでの点検となります。

 

防音対策ができる外壁材は嬉しいですが、そこだけちょっとネックですね。

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