ユニバーサルホーム 無垢

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無垢のフローリングはなんとも言えない天然の味わいがあることから人気が高いです。

 

注文住宅を建てる場合に希望する人も多いのですが、そのデザイン性が手に入る代わりに扱いが難しいのが難点です。

 

ユニバーサルホームでは1階を全面地熱床システムで床暖房状態にしているので、使える無垢材は限られてきます。

 

実際にユニバーサルホームの1階を無垢フローリングにしたという人のブログでは、限られた中からウッドワンのピノアースという種類を選んだそうです。

 

ところが、その施工会社が悪かったのか、まだ住み始めていない時からフローリングの状態が悪く、写真で見ても光沢のない擦り切れた感じと、張り合わせ部分の色がにじんでいるのがわかりました。

 

無垢の良さを活かしたいなら、リビングではなく2階部分の方が無難かもしれないと思います。

 

ユニバーサルホームの注文住宅で無垢材を使用したという人の口コミは二分します。

 

無垢材を家の中に存分に取り入れたというお宅のコメントには、収納場所や建具、クローゼットに至るまで無垢にこだわり、満足の行く家が建ったとあります。

 

ですが、このコメントが載せられているのはユニバーサルホームの店舗のサイトなので、当然良い評判しか載せませんよね。

 

一方、同じくユニバーサルホームで無垢のフローリングを取り入れたという人の個人のブログでは、張ってもらってすぐに異常に気付き、張りなおしてもらって家の引き渡しは1か月遅れてしまったということが書いてありました。

 

無垢の扱いにくさを考えると、上手く行くか行かないかは施工会社の腕次第というところがありそうですね。

 

担当してくれる加盟店に、無垢の情報を教えてもらうのが対策だと思います。

 

ユニバーサルホームの家は木造なので、使っている木材が気になります。

 

柱や梁の主要となる構造材には、エンジニアリングウッドという集成材を使っており、その強度が注目されています。

 

木よりも強い木というキャッチフレーズがあり、人工的に天然の木をより強く進化させたという感じですね。

 

木はそのまま使うと節が弱点になってしまうのですが、エンジニアリングウッドはそれを排除できるために、普通の木の約1.5倍の強さが出るそうです。

 

木の良いところだけを引き出し、悪いところは捨てるという集成材であれば、地震の時にも安心できるように思います。

 

木材だけが強くても意味はないので、ユニバーサルホームはそのつなぎ目にも気を使っているのが評価できます。

 

これにより、震度5の揺れが来ても家の損傷はなく、震度7でも倒壊はないそうです。

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