リノベーションは、新築より良くというのがモットーなところがあります。
元に戻したいならそれはリフォームになってしまいますから、より趣味を活かす工夫がされている事例が多いですね。
これぞ究極のおしゃれ!という事例もたくさんあり、思わずここは家かと思ってしまうほどです。
例えば、全面コンクリートにし、そこに趣味である自転車やギターなど、飾って常に目に入るようにしておけば、まるで映画のセットの中のようになります。
他にも、家の中にハンモックを取り入れたり、本好きな人は壁一面を本棚にして図書館のようにしてみたりと、その人の性格がわかるなと思うようなリノベーションがたくさんあります。
家をおしゃれな空間にするなら、このような空間を参考にして思い切り趣味に走った部屋を作ってみるのも楽しいでしょうね。
アンティークな空間をリノベーションで演出したいなら、まずはそのイメージを膨らませることが大切です。
自分の中にあるイメージを外に出さない限り、リノベーション会社の人にそれが伝わらないからです。
難しければ、自分の思い描くアンティークと近い画像を会社の事例の中から調べてみましょう。
一般的なアンティーク調のものを見てみると、濃い茶色が目立ちますね。
壁や床をそうすることによって使い古された感じがよく出て、それが味となります。
家具から入ることもできるので、お気に入りのソファやテーブルを選び、それに合うようにリノベーションすると後から家具を選んで失敗することもないでしょう。
統一感を出すことは部屋をおしゃれにするために重要となるので、小物からイメージを膨らませる方法も素敵だと思います。
レトロな空間をリノベーションで作るなら、人気なのは大正時代など、少し古い時代の建物です。
昔の富豪が残した豪邸には、当時最新の様式の建物もあれば、純和風の豪邸もあります。
近くにそのような設備があれば、訪ねて行ってイメージを膨らませるのも良いと思います。
写真だけではわからない360度の空間認識ができるので、そこでまたひらめくことがあるかもしれません。
リノベーションするのにあえてレトロにするためには、下手にただ古いと思わせるのはもったいないです。
おしゃれであるような間取り、インテリアまで意識しないと失敗してしまうこともあるので、見積もり、打ち合わせ等で会社とよく話し合いましょう。
私は洋風レトロも好きなので、海外から家具を輸入してみてからリノベーションするのも楽しそうかなと思います。
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