リノベーション 増築

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増改築をするのはリフォームでもありリノベーションでもあります。

 

どちらかというとネットでもリフォームとして表記されることの方が多いですね。

 

増築するのであれば、現状回帰するも何も元がないのでリフォームよりかもしれませんが、改築であればより性能を良くする場合ならリノベーションよりとなります。

 

明確な区分はないようですが、基本的に大きな工事で、かつ新築のころより機能性をアップさせるのがリノベーションだと言われています。

 

増改築をする場合には、もし家として統一感を出したいのであればその増築分に合わせて家のその他の部分もグレードアップさせることもできます。

 

わざわざ新しく建てる方のグレードを昔に合わせる必要はありませんからね。

 

個人的には、より安心するために増築の経験数が多い会社に頼みたいなと思います。

 

家の中のスペースをもう少し広げたいなと思ったら、方法は増築だけではありません。

 

スキップフロアをリノベーションで設けてスペースを増加させる方法もあります。

 

段差をつけることによってできる空間ですが、既存の家に付け加えるなら「プチ2階」と言ったところでしょうか。

 

天井は低くなりますが、家の一番大きな部屋の一部分のみをスキップフロアにすればさほど気にならないかと思います。

 

例えばリビングに、主婦の作業部屋として開けたスペースを設ければ、1階が狭くなることなくスペースの確保ができます。

 

本格的に壁で囲まれた部屋ではないので、共同スペースの一角という形になります。

 

小さい子どもがいれば見守りながら作業ができるため、こちらの方が良いという人も多いです。

 

アイデア次第で家が増築より手軽に広がるのは嬉しいですね。

 

リノベーションでできることは多々あり、間取りさえ変えることができるのがメリットです。

 

そのためには、一度家を骨組みだけにするスケルトンリノベーションをする必要があるため、廃材が出て費用もかかります。

 

しかし、これによってキッチンやバスルームなどの移動もできるので、可能性が非常に高いです。

 

かかった費用を少しでも回収するために、省エネに貢献してくれる設備を導入するのも良いですね。

 

効率の良い設備が増えてきているので、グレードを1つ昔のものにしたとしても十分良いものだと思います。

 

子ども部屋を1つ増やしておいたり、リビング階段を付けたり、間取りを変えることで家族関係も変わるので注意しながら作り変えたいところです。

 

まずは譲れない部分を家族会議で決めておき、それに沿った形に仕上げてもらいましょう。

 

キッチンをリノベーションでグレードアップしたいなら、手っ取り早いのは水回りの大手メーカーのシステムキッチンを導入してもらうことです。

 

リクシル、トクラス、TOTOあたりは人気が高く、かつ性能もデザインも良いです。

 

これだけでも十分なのですが、せっかくのリノベーション、更にキッチンを良くしようと思ったら、キッチンの床の変更も考えましょう。

 

マットを敷いているお宅も多いのですが、それって結構汚れませんか？

 

床汚れが気になるようなら、クッションフロアはオススメです。

 

フローリングと違って耐水性が高く、脱衣所などにも使われる素材です。

 

ダイニングやリビングと繋がっている場合には床だけ違うのは嫌だという場合もあるので、デザインを見ながら検討してみてください。

 

ただ時短ができるだけでなく、掃除がしやすいキッチンも便利だと思います。

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