一戸建てを丸々フルリノベーションするなら、部屋と部屋の仕切りを取るなど、間取りまで変更できます。
本格的にやるなら、傷んでいる壁や床まで新築以上のものにすることもできますが、そこはお財布と相談することになるでしょう。
ここまでのフルリノベーションをするのであれば、どうせなら性能アップと同時にデザイン性アップもしておきたいものです。
両方を獲得すれば新築のように家が生まれ変わりますし、別の一戸建てを買うよりもお得です。
どんなリノベーションをするかは綿密な計画が必要なので、会社を決めたら打ち合わせを繰り返して、最も納得できる性能、デザインを選びましょう。
家族全員の了承を得ないとトラブルになるので、家族間コミュニケーションも忘れずに。
私なら、コストがかかりすぎるなと思ったらDIYも視野に入れますね。
今、日本には空き家がかなりの数あるそうです。
テレビ番組でも、それをリノベーションして新たに住めるようにするというものがあり、リノベーションに対する理解が世間に広がっています。
空き家をゲットしてリノベーションするのは、新築を建てるよりも安いことが多いです。
あまりに傷んでいるならば立て直した方が早い場合もあるので、空き家と言ってもしっかりしたところを選ぶのがポイントですね。
個人的には、立地条件も大切にしたいので、駅から近い物件を確保しておきたいです。
空き家になっていると人の手が加わっていないので、多くはおしゃれにするというより先に性能の確認作業を行います。
より快適に過ごせるように、お金に余裕があるなら最新の技術を使って設備を導入してみるのも良いでしょう。
性能面はプロに任せる方が上手く行くでしょうね。
古民家をリノベーションするのであれば、その良さを残しつつ工事をした方が味わいが出ます。
例えば、立派な梁や柱があるのであれば、それを活かすリノベーションをすると後世までその古民家の良さが伝わっていきますよね。
それに最適なのは和モダンタイプです。
純和風でももちろん合いますが、今時の生活様式に合わせるのであれば、和モダンの方が住みよいかなと思います。
ここは人によって考え方がわかれるところでしょうね。
自分が知らない事例もあると思うので、まずは情報収集を行いましょう。
そこで、こんなリノベーションの方法もあったのか!これは思ったより良いアイデアかも!という情報を得て、古民家に活かしてみたらどうなるかをイメージします。
それをリノベーション会社に伝えることができれば、きっと満足の行く家になるでしょう。
日本家屋をリノベーションするとなると、多くの事例では良いところを壊すのはもったいないと、残すべきところは残して作業をしています。
それを活かした作りになるので、リノベーションのデザインや間取りには少し制限があるのが特徴です。
今までの間取りのままで良いという場合にはデメリットにはなりませんが、そうでないなら、残すべきところを思い切ってとってしまうという選択肢も入るでしょう。
私としては、せっかくの日本家屋ならその味わいを少しでも残しておきたいなと思ってしまいますが。
日本家屋だと、古くなっている部分を直す作業も必要になる場合が多く、そこに手間とコストがかかります。
見積もりを取って、どれくらいになるのかを複数社と比較してみると良いでしょう。
アンマッチにならないようなデザインを取り入れれば、あとは満足の行く仕上がりが待っています。
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