リノベーションの魅力というのは、自分で自由に間取りや部屋のアレンジをできるところです。
既存の商品を購入するのではなく、オーダーメイドができるのがメリットですね。
完全オーダーメイドが注文住宅だとするならば、リノベーションはセミオーダーと言えます。
個性豊かな事例は見ているだけでも面白く、自分の家や部屋だと思えないくらいおしゃれに仕上げる人もいます。
観葉植物に囲まれて生活してみたい、図書館に住んでみたい、ブランコのある部屋でゆっくりしたい、そんな理想を現実に持ち込めるのがリノベーションの強みです。
より暮らしやすくするためのリノベーションもありますが、個人的には日本の住宅にもっと自由を、もっと個性を持ってもらっても良いように思います。
部屋が自分好みなら毎日が彩り豊かになるでしょう。
DIYにハマっている人も多いようですが、これはリノベーション並みにできれば幅は大きく広がります。
ほとんどの場合、DIYとなると楽で時間がかからないこととなります。
小規模な変更となり、特別な技術や知識がなくてもできるもので、ホームセンターなどに必要なグッズが売っています。
中には100均グッズだけで部屋を仕上げてしまう人もいて、その出来栄えに感心したテレビ局が取材に行っていることもあります。
最初から大きなことに取り組むにはやはりそれなりに経験が必要となってくるので、始めるなら最初は小物作りから行っていくのが良いでしょう。
情報はネットにも豊富にあるので、動画サイトで作り方を見て参考にしたり真似をすると上手くいくはずです。
リノベーションにお金を使いたくない場合は有効な手段と言えますね。
床をDIYしようと思ったら、かなり大きな作業となります。
床がないと生活ができないですから、家族を移動させる必要がありますし、自分の部屋でないなら余計厄介です。
キッチンやリビング、ダイニングなどの床となると思いっきり生活スペースなので、1人でのリノベーションはオススメしません。
腕に自信があったとしても、どうしても人数不足で効率が悪く時間がかかりすぎてしまうからです。
DIYなら、自分の部屋の床に留めておいた方が家族に迷惑はかからないでしょう。
それにしても、床を壊して剥がすのは勇気のいることですし、失敗したら再度リノベーション会社に頼むことになるので、自信のある人しかできません。
手軽に済ませたいなら、パズル型タイルを敷いて畳を洋風の床にするなどがオススメです。
これなら費用も時間もかかりません。
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