和室のリノベーションなど、家の部屋の一角を工事するなら、費用もそこまでかかりません。
よって、こだわりがあるなら少しお金をかけて豪華にしてみるのも良いでしょう。
和室となると、たいていの場合椅子ではなく床に座るスタイルです。
だから、底冷えしないように床暖房を取り入れるという思い切ったことも視野に入れて良いのではないでしょうか。
和風スタイルをどこまで取り入れるのかを考え、床暖房と畳の相性を考えたり、デザインに迷ったら事例からアイデアをもらったり、今からできることはたくさんあります。
もちろん、それができないと言われることもあるでしょうけれど、そこはプロとの話し合いで落ち着いたところに着地させてくれるはずです。
新たに和室を一から作るというリノベーションも面白そうだなと思います。
和モダンは注文住宅でも流行っていますが、リノベーションでそのように仕上げることもできます。
ジャパニーズテイストを入れながら、でも現代の生活に合わせて様式を少し変えるのがポイントです。
だから常に床に座った生活にはなりませんし、アレンジ次第で和洋折衷にもできます。
おしゃれに意識を置くのであれば、リノベーションしてから家具を決めるのではなく、家具を決めてからリノベーションをするというように逆から入るのも手です。
既にある家具を活かしたいのであれば、それに合うようなデザインを事例から探してみるとイメージがわきやすいでしょう。
和風を演出する幅の広い無垢材を床に使うと、それだけでも違いが生まれます。
イメージ通りのリノベーションになるよう、入念に確認しながら打ち合わせを進めたいですね。
もし家の外観ががっつり洋風なら私なら避けますが、マンションであったり、元から和風テイストの家であるならば、家の中を和風にリノベーションしてもらうことも考えます。
和風を意識したリノベーションでは、床に重きを置くことが多いです。
和風だからといって暮らす場所が全部畳になってしまうと、テーブルやソファが大変アンマッチです。
だから床はフローリングが多いのですが、使うのは比較的幅の広い無垢材がオススメです。
どんな木を使うかによってもその風合いは変わるので、経年劣化のことも考えて選んでみましょう。
色が濃いと、あえて古い雰囲気を出せるのでレトロな和風になりますね。
もしこのように無垢材をリノベーションで取り入れたなら、複合フローリングよりも傷つきやすいものなので、その後のお手入れ方法を聞いておきましょう。
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